皆さんこんにちわ。
松井です。
基本ですが、営業は
『何を言ったか』ではなく、『相手にどう伝わったか』
が勝負ですね。
では『相手に伝わったかどうか』はどうやって判断するのでしょうか?
それは『相手が行動を起こしたかどうか』です。
例えば土地の資料を送って
『これを見に行って、一番良いのを教えて下さい』と伝えた場合。
(そもそも土地案内は同行が基本ですが・・・)
お客さんが土地を見に行って電話をくれるなら、それはあなたとお客さんの関係は良好です。
あなたの言ったことは伝わっています。
でも、もし見に行ったかわからない、電話をもらえないということは、伝わってません。
ただ単にあなたが言葉を発した、資料を持っていっただけに過ぎません。
これを行動してもらうために、どうすればよいのかをひたすら考えます。
ということを考えると、これって営業だけでなく、コンサルタントも同じですね。
私たちは毎月1回お会いするだけのケースがほとんどです。
そのため、1ヶ月前にお伝えしたことが実践されていないケースがあります。
これは、コンサルタントの責任です。
つまり、相手が行動を起こしていない=伝わっていないということですね。
そう考えると、全ての仕事にこのルールは適応できます。
私自身もクライアントの皆様にいかにして行動して頂き、業績を上げてもらえるか。
ここをつきつめて考えたいと思います。
ではまた明日!