GW快晴超満員でっせ。胸躍る面白い試合を頼みます新井さんよ。(5/3DeNA6回戦0-2) | カープがやっぱり好きなんよ

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どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

好投を続けてきたDeNA東クンの後を継ぎ8回裏1死2.3塁の大ピンチでマウンドに上がった伊勢クン。彼が投じた初球でしたよね。キャッチャーが構えたミットから少し中に甘く入ってきたというか、もうそれこそ「真ん中高目のクソ甘いストレート」でした。はい、ご用意しましたよ、どうぞホームラン打ってくださいませ、みたいな棒球。

 

打席には2番菊池の代打で松山先輩。これって新井さんの「かなりの勝負手」でしたよね。まぁ結果論的には「最悪の打ち手」になっちゃった訳ですが、小生的には、よっしゃ頼むぜ、松ちゃんよ!という感じだったんですわ、ここんところ凡打でも打撃の内容が上がってきてましたし、それこそホームランと紙一重の大ファールばっかり打ってた松山先輩ですので(笑)、伊勢クンとのマッチアップならば「こりゃあるかもね逆転3ラン!」だったんです。まぁ本人的にもそう思って打席に入ってたんじゃないですかね(苦笑)。

 

そこに「真ん中高目のクソ甘いストレート」ですからね(苦笑)。そりゃチカラも入りますわな。マン振り大王の豪快スイングでしたわ。もしも紙一重の差でバットの真っ芯で捉えていたとしたら、ライトスタンドの「HOMERUN!看板」を飛び越えて、場外弾でCOSTCOまで飛んで行ってたのではないかと思いますわ(笑)。まあ実際の打球は高々と真上に上がってしまい(泣)、マツダスタジアムには天井はないのでツーベースになる筈もなく、そのままファーストフライとなって落ちてきましたけどね(苦笑)。

 

今日の試合はこの場面に尽きますな。先頭打者の7番二俣クンが芸術的な変態打ちのライト前ヒットで出塁し、続く宇草クンがこれまた生活感たっぷりのおっつけ流し打ちレフト前ヒットで繋いで、手も足も出さなかった東クンから若鯉2人で無死1.2塁のチャンスを切り開きましたわな。で、続く秋山先輩がセフティ気味(?)の送りバントをきっちり決めて1死2.3塁を作るという美しい流れの攻撃。更にここで三浦番長が東クンを降板させて継投に入るという、まさに大逆転フラグが立ちまくり!というシチュエーションだったんですわ。

 

さすがに、

リキみ過ぎです松山さん(泣)。

 

先発のアドゥワ君も初回2回と続けて失点してしまいましたが、いずれも最小失点(内野ゴロと犠飛でタイムリーなし)でしたし、そこからはきっちりとピッチングを立て直して6回までは完璧な投球。7回森浦、8回ケムナ、9回黒原とゼロを並べた投手陣も踏ん張って投げてくれました。それでも点が入らなければどうにもなりませんな。

 

いやぁ何度目のゼロ封負けですか、というか、ホームのマツダスタジアムで宮島さんを一度も歌えない試合、今季いったい何試合目ですかいな。いかんぞ新井さん、ホンマにいかんよ新井さん。明日も明後日もゴールデンウィークで超満員、青空が広がる快晴デーゲームで真っ赤に染まるマツダスタジアムですぞ。百歩譲って、いや千歩譲って勝利を届けることができなかったとしても、プロ野球選手達が躍動するハラハラドキドキの「鯉党達の胸が躍るような面白い試合」を見せてくださいな。

 

新井さん、ほんまに頼みます。

 

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