バーミンガムに30分遅れで到着し、その後、17時5分のシュリュースバリー行きの列車に乗ろうと思ったら、キャンセル・・・ 17時24分くらいに、ホーリーヘッド(ウェールズ)へいく列車がシュリューズバリーにも止まる、といわれたので、これに乗り込みましたが・・・・ 4両編成の列車、その前の列車はキャンセル、ということで、満員でした。
とにかく、予定よりも10分遅れで、駅に到着して、泊めて頂く方と再会。 昨年は日帰りをしたので、泊めていただくのは初めて。
(2月24日、写真、写真説明(グレー文字)追加しました)
街中から10分ちょっと行って、真っ暗なフィールドの中を走り抜けて、お宅がある村へ。
暗いからあまりよくわからなかったのですが、なんて素晴らしいのでしょう!!
まずキッチンへ行ってお茶を頂いたのですが、電化製品を除けば、ジェーン・オースティンのフィルムに出てきそう!! 私の母のお友達、絶対に気に入ると思います。
お聞きしたら、1730年頃このキッチンの部分が建てられたそうです。
このお宅で一番古いのは、16世紀に建てられた部分。
大きな暖炉は現代風暖炉にかえてありましたが、それでも、久々に木をくべる暖炉があるお宅です。
泊めていただいているお部屋は、18世紀に建てられた、新しい部分です。
3つの時代が交差しているお宅。
さりげなくバスケットにドライフラワーが置かれていたりして、とっても素敵。
お夕食をご馳走になって、チーズを頂いて、コーヒー片手にラウンジでおしゃべり。
こういうとき、ワインを飲むことができないのが、非常に残念です。
ご主人もとても話が豊かだし、とても楽しい時間をすごさせていただきました。
明日はコンサート。 こちらがメインなのですが、なんとなく、今はこのお宅に泊めて頂くことがメインだったのかな?なんて思ってしまっています。
気持ちを入れ替えます。
明日も泊っていけば?と言っていただいたものの、金曜日には考えたくないほど移動ばかりの教えが入っています。 よって、明日にはロンドンに帰らなくてはいけません。
幸運なことに、泊めていただいたり、遊びに行かせていただいたりしたお宅はいくつもあります。
ここのお宅に来ることができたこと、感謝です。