晴天に恵まれた一日でした。
朝8時半過ぎに、この青空! イギリスでは珍しいことです。
しかも、夕方5時過ぎまで明るかったので、一歩一歩春が近づいているのだな、と思います。
一昨日頃から、お花屋さんの店先に赤が増えました。 今日は、ご覧の通り。
今朝の朝刊に書いてありましたが、ヴァレンタイン・デーというのは、日本は女性が男性にチョコレートを贈る日。 ホワイトデーというものが存在する、とありました。
イギリスに限らず、多くの国で同じだと思いますが、男女、どちらからもOK。
大抵は、男性が女性に赤いバラをプレゼントすることが多いと思います。
クリスマスが終ったら、カード屋さんは、赤いヴァレンタインのカードがたくさん出ていました。
夕方のお花屋さんは男性で一杯。
スーパーのお花売り場も男性ばかりでした。
花束を持って歩く男性の姿も多く、どんな人に渡すのかしら?と見ている私が、楽しくなってしまいました。
私は関係ありません。
『(夏に日本へ帰国する生徒が)一緒に日本へ来てください』
『(レッスンの終わりになると)もうすぐみゆきが帰ってしまうから、さびしいの』
『みゆき、すき』
なんて私にかわいらしいことを言ってくれるのは、かわいらしい5、6歳の女の子たちです。
私が好きな(ウィンドゥを覗くのが)ホルボーンとコヴェント・ガーデンの間にあるお花屋さん。
赤でも、絶妙な色合いの赤い花をそろえてありました。
こんな感じ。 毎回、前を通るのが楽しみなお店です。
今夜は、オペラハウスで『白鳥の湖』でした。
映画の『ブラック・スワン』の影響+ヴァレンタインデーということで、当日券を朝買いに行ったら、7時半に着いて、12番目。 ボックス・オフィスがオープンする10時には60人近く並んでいました。
『白鳥の湖』、愛にあふれていますからね。
これについてはまた後日。