お花屋さんが赤くなる日 | WITH HOPE!!

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在英14年目、イギリスの生活を愛し、楽しんでいるMiyukiです。
イギリスで細々と演奏活動をしているので、クラシック音楽の話題、日常、イギリスの姿をお伝えしたいと思います。
バレエが好きで、ロイヤルバレエの公演を主に観ているので、その感想も。


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晴天に恵まれた一日でした。

朝8時半過ぎに、この青空! イギリスでは珍しいことです。

しかも、夕方5時過ぎまで明るかったので、一歩一歩春が近づいているのだな、と思います。

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 一昨日頃から、お花屋さんの店先に赤が増えました。 今日は、ご覧の通り。


 今朝の朝刊に書いてありましたが、ヴァレンタイン・デーというのは、日本は女性が男性にチョコレートを贈る日。 ホワイトデーというものが存在する、とありました。


 イギリスに限らず、多くの国で同じだと思いますが、男女、どちらからもOK。

 大抵は、男性が女性に赤いバラをプレゼントすることが多いと思います。

 クリスマスが終ったら、カード屋さんは、赤いヴァレンタインのカードがたくさん出ていました。

 

 夕方のお花屋さんは男性で一杯。

 スーパーのお花売り場も男性ばかりでした。


 花束を持って歩く男性の姿も多く、どんな人に渡すのかしら?と見ている私が、楽しくなってしまいました。


 私は関係ありません。

 『(夏に日本へ帰国する生徒が)一緒に日本へ来てください』

 『(レッスンの終わりになると)もうすぐみゆきが帰ってしまうから、さびしいの』

 『みゆき、すき』

 なんて私にかわいらしいことを言ってくれるのは、かわいらしい5、6歳の女の子たちです。


 

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私が好きな(ウィンドゥを覗くのが)ホルボーンとコヴェント・ガーデンの間にあるお花屋さん。

赤でも、絶妙な色合いの赤い花をそろえてありました。

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こんな感じ。 毎回、前を通るのが楽しみなお店です。

 

今夜は、オペラハウスで『白鳥の湖』でした。 

 映画の『ブラック・スワン』の影響+ヴァレンタインデーということで、当日券を朝買いに行ったら、7時半に着いて、12番目。 ボックス・オフィスがオープンする10時には60人近く並んでいました。

 『白鳥の湖』、愛にあふれていますからね。

 これについてはまた後日。