なぜだか、家の地域の道路は今日は大渋滞。
教えへ行くのに、普段20分ほどのところが、45分かかりました。 余裕をもって家を出ていますが、当然遅刻です。
帰りもとんでもない状態。
毎年、この時期になると道路工事が増えますが、その影響もあるのかもしれません。
先日は、16時に鍼の予約をしていたので、15.30頃にバスが最寄のバス停へ止まるので、15.25からバス停で待っていました。 バスは来ません。
一つ手前のバス停から、中、高校生用の私が使用するのと同じ番号のバスが、この時間だけはあります。 多分、15.30に学校が終るのだと思います。
通常は1階建てバスのこの地域、この学生用は2階建てバスを使用。
15.30過ぎにまず1本目が目の前を通り過ぎました。 このバスには学生しか乗ることができません。
15.40頃、2番目のバスがかなり空席状態のまま通り過ぎました。
普通の人が乗れるバスはまだ来ません。
15.45、3本目が通過、ほとんど空席。 一生懸命手を上に上げて、運転手に目で訴えたのですが、止まってくれませんでした。
15.50、鍼には間に合わないので、キャンセルの電話。
15.55、やっとバスが!!
と思ったら、学生たちがいっぱいで、乗車口は開けてもらえませんでした。
乗れるバスが来たのは、16.10のこと。
信じられません。 しかも、その辺で遊んでいた学生たちが多かったので、バスはぎゅうぎゅう状態。
イギリスって、頭がよいのか、馬鹿なのか、たまにわからなくなります。
昨日は、乗ったバスがいつも以上に混んでいるな、と思っていたら、後ろから2本の同じ番号のバスに抜かされました。 きっと、ずっとバスが来ない状態でいたのでしょう。
私が行きたいところまではいけましたが、そこで、終点。 2本のバスはもうずっと先に行ってしまっています。
そこから先へ行きたい人は、次のバスまで待つ羽目になります。
どうして、抜かされたバスが途中で終点になってしまうのでしょう?
全くといってよいほど、使用者の視点に立っていません。
車椅子の人も、1人でバスに乗降できるようになっていたり、感心することはたくさんあります。
でも、頭が悪い、と思うこともしばしば。
イギリスの家事情、バス事情で、きっと本が1冊書けますね。