こんにちは!
ヒト・モノ・コトの「根っこ」を魅せるイラスト作家・カスミランです♪
先日、
「もっと可愛く絵が描けるようになるには、どうしたらいいの?」
とムスメ(小2)に聞かれて。
「自分が”可愛い!”って感じる絵をいっぱい見るといい。
そして、いっぱい真似して描いてみるといいんじゃないかな。」
と答えました。
0から何も知らずに描いたって、別に構わない。
でも、どんなものに自分がキュンと来るのか。
自分の"可愛い"って、どんなスタイルなのか。
模倣をして行く中で、それが明らかになって行くことって多いと思うから。
というか、0から、何も参考にすることなく、何かを生み出す人っているのだろうか?
これを書いている今、目の前にコーヒーカップがあるんだけど。
もともとはただのカップで、それを誰かが「直接持つの熱いから、取っ手つけたらいんじゃね?」と思って取っ手がついたんじゃない?
きっとゼロからコーヒーカップって生まれたわけじゃないよね?
ピカソは
「凡人は模倣し、天才は盗む」
と言った。
サルバドール・ダリは
「何もまねしたくないなんて言っている人間は、何も作れない」
と言った。
世界中の人が知っていそうな有名人で言えば、スティーブ・ジョブズ。
彼も何もないまっさらな状態からAppleを作ったのではなく、他社が「使えないからいらない」としたモデルをタダ同然で貰い受け、それを自分の開発していたものに組み入れたのが始まり。
彼自身も、
『「優れた芸術家はまねをし、偉大な芸術家は盗む」とピカソは言った。
だからすごいと思ってきたさまざまなアイデアをいつも盗んできた。』
と公言していました。
料理のための包丁を、揃えるように。
食材の味を、知るように。
いい絵が描きたいなら、自分が「いい絵だなあ」と思う絵をいっぱい見るといい。
盗む(というといささか語弊があるけれど)勢いでいっぱい真似して、描いてみるといい。
そして、模倣したそのまんまを「自分の作品だ」ってするのは、ホントにただの盗みで、刑事沙汰だけど。
(それって、つまんないし。)
取り込んだエッセンスやインスピレーションが混じり合い、新しい価値が生まれて、自分なりのいい作品が生まれていくといいね。
そのための"お勉強"かもしれないけれど。
とにかくそんな時間が楽しくて、たくさん絵を見て本を読む。
冒頭の"世界を変える美しい本"も、心にしみじみ美味しかった、今年の一冊目。
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