イタリア田舎料理の店「エヴィーバ」（旧まがーり）のシェフがトスカーナ研修から
帰ってきました。フィレンツェはエヴィーバのシェフが最初に料理人修業を始めた街です。
パスタ・エ・ファジョーリ(パスタと豆のスープ)
トスカーナといえば豆料理！素朴ながらも美味しいんですよね。
雪の降りしきる日にぴったりの体が温まるスープでした。
スペック
スモーキーで個性的。アルト・アディジェ州特産の生ハムです。
（左）今回のイチオシはランプレドット
牛の第4胃袋を柔らかくなるまで時間をかけて煮込んだトスカーナ名物。
何もつけなくとも素材そのものが旨い。お好みで薄緑色のソースを。
（右）イカスミを練り込んだファルファッレ 牡蠣と長ネギのクリームソース
（左）ペポーゾ Peposo （トスカーナ料理）
和牛スネ肉を大量の胡椒で煮込んだもの。料理名はペッパーから来ています。
胡椒が何となく南インドを感じさせます。イタリアンにもこういう料理があるというのは
面白い発見です
（右）食後はヴィンサントと3種類のビスコッティ
お店を出る頃には道路にびっしりと雪が積もりました。
シェフがトスカーナで今回学んできた料理はどれも美味しかったです。
雪道は大変でしたが満足感に浸りながら帰宅。
エヴィーバ・柏