ロシア製ボルシチの素    АРИКОН | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

友人がモンゴルの辺境の街で買ってきてくれたロシア製のボルシチの素

使って自宅で本場のボルシチを作ってみました。


さすがに首都ウランバートルではアメリカ製や韓国製の物が多く出回っている

ようですが、カザフスタンやロシアと国境を接するモンゴルの地方都市では

今でもロシア製の物品が幅を利かせているそうです。



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Борщ "Pr. Preston"

デザインもロシアらしくてかわいいですね。

インスタント物なので缶詰のビーツと地場のキャベツを追加してみました。


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(左)レシピはロシア語ONLYです。

   1パケットに対して水を1リットル。25分ほど煮込んで完成です。


(右)美味しそうなボルシチが完成しました。スメタナを添えていただきます。

   ビーツ缶詰で増量したせいもありますが、インスタントの素を利用したにしては

   本格的なボルシチが出来上がったことに私も奥さんも驚きました。


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昨日ハンスホールベックで購入したクラカウアー(ポーランドのゴツゴツした粗挽きガーリック

ソーセージ)、ポーランド製オイルサーディン(三井物産)、流山市の直売所サラダを用意し、

モスクワで購入したウォトカ(ウオッカ)で乾杯!ついでにロシアのCDをかけました。


自宅でロシア・東欧スタイルのディナー、大満足でした。
(細かいことを言うならば、ロシア東欧では一般的にスープは昼食時に飲むことが多いです。

 夕食は昼食と比べて意外と簡素。理想的といえば理想的ですね。)



АРИКОН社ウェブサイト(ロシア語) 本社:モスクワ

http://www.arikon.ru/


追加具材:キャベツ、ビーツ、きのこ、たまねぎ、ジャガイモ