チャイナエアライン(中華航空)は短距離路線にもかかわらず、機内食に力を
入れているので好きな会社の一つ。写真はちょっと古いですが2003年のものです。
残念なことに最近は同社でも費用削減が徹底され、もう少し簡素な機内食が出てきます。
かつて、チャイナエアラインの機内食は台北の老舗レストラン「欣葉」とコラボしていた
こともありました。
台湾料理は一般的に日本人にも親しみやすい味付けです。排骨飯(煮卵つき)、サラダ、
濃厚マンゴープリン、フルーツという3時間の路線にしては豪華な内容でした。
ちなみに帰路はA300-600R。台北で搭載したのは「広島風お好み焼き」とメニューに書かれて
いたけれど、お好み焼きには程遠いものでした。どちらかと言えばパンケーキか???
機内食搭載地の国の料理をセレクトするのが美味しい機内食にありつく鉄則ですが、その時は
後部座席に座っていたがために、残念ながら中華料理は品切れでした。
2003年11月3日 チャイナエアライン 成田→台北 B747-400 エコノミークラス