インドネシア(パダン)料理   ミナン@シンガポール | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

シンガポール地元料理の一つがマレー・インドネシア料理。

さらにインドネシア料理と言っても大変広い国土なので、地方別に有名な料理だけ

挙げてみてもスマトラ島のパダン料理ジャワのスンダ料理などに細かく分類されます。


今回はアラブ人街のカンダハル通りにある大衆食堂・インドネシア(パダン)料理店

ミナンで朝食をとりました。シンガポールのムスリムを中心にとても人気の安食堂です。


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マレー・インドネシアの朝食の定番 ナシレマッ(ナシウドック)


ココナッツで炊き上げたご飯に、辛味噌(サンバル)、魚(イカン)、干し魚(ビリス)、豆、

キュウリなどを載せたもの。甘さと辛さが同居するこの朝定食、日本人にも馴染みやすい

味で、食べれば食べるほど病みつきになります。私も妻も大好物のひとつ。


現地の人はもっとおかずを追加して、ご飯の上でグチャグチャに混ぜて食べていました。


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(左)典型的なマレー・インドネシアの朝定食
   一皿SGD1~2(約70円~140円)とお手頃価格。


(右)大衆食堂では焼き魚、惣菜、カレーなどをショーケースから指差しで選ぶ形式の

  ところが多く、食べたいものが確実に注文できるところが旅行者にはありがたいです。




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ミナンは色鮮やかな建物の多いアラブ・ストリート地区の一角にあります。