いつも読んでいるDott. Cicciolinoさんのブログで紹介されていて気になっていた
「オリビエサラダ」というポテトサラダを六本木のイラン料理店で発見!!
ロシアから欧州やイランに伝わったものだそうです。
ポテト、ニンジン、キュウリ、グリーンピースの日本人にも超定番とも言えるサラダ。
ロシアでは「サラート・オリビエ」と呼ばれ、新年を祝うには欠かせないものだそうです。
そう言われてみれば、新年にロシア人宅に招かれた時に出てきたかも?
それがイランに伝播したら、ナーンで包んで食べるようになったとか。
確かにイランにはサンドイッチ屋が街中至る所にありましたから、彼らはこういった
サンドイッチのような食べ方がお好みなのでしょうか。
味の基本は変わらないものの、食べ方が「イラン化」したという面白い例です。
やはりイラン料理にはこれがなくては始まらないですね。
インド・パキスタンの焼き物系とは全く別系統の旨さ。控え目なスパイスが肉本来の
旨さを十分に引き出しています。