四川料理を代表する料理の一つ、宮保鶏丁をいただきました。
唐辛子山盛りでいかにも辛そうですが、ピリリと程良い辛さで問題なく食べられました。
(もしかして私たち夫婦はエスニックの食べすぎで辛さに慣れてしまっているだけなのかも?)
さらにお味のほうも、今回いただいた四川料理の中で一番美味しく感じられました。
この料理で鶏と一緒に炒めるのは日本ではたいていカシューナッツですが、
中国ではピーナッツが主流です。
やはり内陸・四川省の厳しい気候が唐辛子&山椒をふんだんに使う四川料理を
生み出したのでしょうか?他に、激辛中国料理と言えば、湖南省長沙を中心に
食べられている湖南料理も有名です。