【タイ料理】 チューチー・クンとプー・パッ・ポン・カリー  バンコク | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

ラオス&タイ東北地方の旅の途中、妻とは「バンコクに着いたら、たまには贅沢な

お店に入りたいね。」と話していました。

そこで向かったのはバンコク・スクンビットSoi12にあるタイ料理の名店。


その名は「キャベジス&コンドームス」


何ともキワドイ名前のお店ですが、オーナーのミーチャイ氏が副首相時代に

エイズ予防とコンドーム普及に努めたことから名付けられたそうです。


でも、味には定評があり、有名なお店です。

渋滞する時間帯だけあって、たくさんのタクシーに乗車拒否されて

たどり着くのに一苦労。遠回りでもBTSで行けばよかった。


しかも、タニヤやルンピニ公園近くには悪徳運転手が多く、どいつもこいつも

メーターを倒さずに「200バーツで行ってやるよ。」と言う。

もちろんすべてお断り。

8台目くらいでやっと捕まり、メーター倒して59バーツで到着。


c1 プー・パッ・ポン・カリー 

日本人に大人気。蟹をカレーで炒めて、仕上げに溶き卵をからめたもの。

ここのは食べやすくするために、あらかじめ殻が取り除いてあります。


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(左)チューチー・クン 

   まるで”エビフライ”のような大ぶりの揚げた海老がのったココナッツミルクたっぷりの

   レッドカレー。


(右)ヤム・プラードゥック・フー

   サクサクした食感が楽しいナマズのフレークの揚げもの+未熟マンゴーのサラダ


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カーオ・ニャオ・マムアン

締めにはやはりコレ!!熟したマンゴーとココナッツミルクたっぷりのモチ米の

組み合わせ。特に3~4月にタイで獲れるマンゴーは絶品。



(右)こんな名前のお店ですから、人形の衣装はもちろんアレで出来ています。


BKK c6

20:00からキャバレー「カリプソ」ニューハーフ・ショー(600B)

どう見ても男性とは思えない美しさは必見です。ショーの内容は老若男女、国籍を問わず

楽しめるものです。(場所:アジアホテル地下)


(右)雨季のバンコク。

帰りはバケツをひっくり返したような豪雨。(BTSスラサック駅にて)

こんな時は当然タクシーは捕まりませんので、BTSで帰ることになります。


今回の旅行最後の夜はこんな風に更けていきました。

いよいよ翌朝は帰国です。

ホテルのロビーラウンジでウエルカムドリンク飲んで部屋に撤収。



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(旅のメモ)


今回の旅の両替額は2人でこれだけ。


ラオス 3泊4日 2人で10,000円両替

タイ   4泊5日 2人で50,000円両替


他にラオスのホテルとラオス航空&ノックエアー、ストールの買い物、

初日の夕食のみカード払い。こうして見ると、ラオスの物価の安さは驚異的ですね。


*本日の宿泊: ホリデイ・イン シーロム ★★★★ ツイン1泊¥8,800