【タイ東北地方】 ウドーン・タニーへバスの旅 | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

ノンカイのバスターミナルからウドーン・タニーへは2等エアコンバスで向かいました。

距離60km(40バーツ 約140円)


今日はタイ東北部の交通機関をご紹介します。

ここもラオスと同じくタクシーは走ってないので、次のような交通機関を利用することに

なります。


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肝っ玉母さんの運転する改造バイク (ウドーン・タニー)



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(左)ビエンチャン-ノンカイを走る国際バス (ノンカイ)


(右)私たちが利用したウドン行き2等エアコンバス (ノンカイ)


  客引きに捕まって40バーツで乗ったのが、10:00発のこのバス。

  40分ほど座席に座って出発を待っていると、隣には09:50発のウドン行きデラックスバス

  が(45バーツ)。そちらは大人気で満席でした。私たちのバスは人気なし。

  外見は良いのですが、車内はイマイチでした。

  まあ、1時間ちょっとだから仕方ないか。


  ウドンまでは国道2号を走行。田園と森林の田舎風景を進みます。

  沿道には牛、水牛、鶏、アヒルが多数。


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(左・右)ノンエアコンバス (ノンカイ)


ドアがついていないので、どこでも乗り降り可能。2等エアコンバスより若干安いです。


緑のバスの中にフランスパンを買いこんだオバサン発見。ラオスで美味しくてハマった

フランスパンもメコンを渡ってタイ側に入った瞬間から見かけなくなりました。

彼女はノンカイで手に入れたんでしょうか?それともラオス側で手に入れたのでしょうか?

どこで買ったのか聞いて手に入れたかったです。



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トラックバス (ウドン)


古いトラックを改造したもの。木製ベンチで窓ガラスもないので悪路を進めば埃まみれに

なり、これで長距離の移動は過酷らしいです。右の写真、車内のベンチで寝ているのは

ドライバー。最近数が少なくなってきたようですが、悪路に強いのでまだまだ活躍しそう。



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ソンテウ (ウドン)


ピックアップ型の車で東南アジア広域、遠くはパキスタンでも見かけるタイプの輸送手段。

下校時間は学生でいっぱい。ウドン市内のルートは真っ直ぐなので外国人にも使い

やすいです。ドライバーと目が合うとクラクションを鳴らしながら減速してくるので手を

挙げれば停まってくれます。



サムロー(ウドンタニ)  ウドンのトゥクトゥク


(左)サムロー 


  自転車タクシー。近距離の移動に


(右)トゥクトゥク 

   ウドンのはみんなボッタクリ。外国人とみると70B以下には下げてくれないガーン

   同じ距離ならバンコクのピカピカのタクシーでさえ50Bなのに。