【ラオス家庭料理】 ケーン・ノーマイ(筍のスープ) | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

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ケーン・ノーマイ


ラオス家庭料理の定番の一つ、竹の子のスープ。中には柑橘類も入っています。

ちなみにこの料理、家庭料理ゆえに、あまりレストランでは見かけないとも言われています。

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(左)激辛!!ラオスの漬物


(右)ラープ・グア(牛肉のラープ)

   ラオス人はレアの牛肉が好きらしいですが、我々はやめたほうが無難。 

   個人的にラープはグア(牛)より、カイ(鶏)かムー(豚)のほうが好み。



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ローストチキン カリッと香ばしい。ガーリックたっぷり。


激辛野菜ディップ  ディップはトマト+カピ(エビ味噌)+唐辛子と思われます


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(左)炊き立ての盛りカオ・ニャオ(もち米)


(右)シンハービールでアレルギー症状の出たことがある私は、怖くてビア・ラーオ

   注文できず。おなじみ瓶入りミリンダとミネラルウォーターで我慢。
   食後は濃厚なラオスコーヒー。

お会計は二人で121,000kip (約1,600円) 注文したのに出てこなかったシェンクワン・

ソーセージもちゃっかり請求されていましたが、このお店はラオス語しか通じず。

面倒なので払いました。


日本人にとっては安いですが、ラオスの公務員の給与ではとても払える金額ではないので、

一般的にはあまり外食しないそうです。(タイ人とは大違いですね)

彼らは自宅で鶏も牛も飼っており、野菜も育てているので自給自足が基本。




以上、ラオス料理店 ブンマーラー Bounmal's Restaurant(ビエンチャン郊外)

まるで海の家のような木造高床式の簡素なレストランでした。



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ビエンチャン市内でちょっとブレイク



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(左)サーラパオ・チャイ・ケム

   ラオスの中華まんは卵入りが一般的。


(右)スカンジナビアン・ベーカリーのアイスチョコドリンク(8,000kip 約100円)

   ラオスでは珍しいヨーロピアンスタイルのカフェの客層は西洋人を中心に

   ほぼ100%外国人。娯楽に乏しいビエンチャンの午後の時間つぶしに最適。