パトゥーサイ(凱旋門)と並んでビエンチャンの象徴でもあるタートルアンを
見に行きました。かなりボロいトゥクトゥクで、やや遠い割には20,000kip(約280円)。
しかし、乗ってみるとちょっとした坂道でも悪戦苦闘です。やはり安いのには訳が
ありました。大丈夫かいな?
![世界の食卓 グルメ探求の旅-1](https://stat.ameba.jp/user_images/20100207/19/kashiwan/84/dd/j/o0480036010404819927.jpg?caw=800)
お金を払って降りようとすると
「ヘイ、ミスター、ブッタパークへは行ったか?よかったら俺が連れて
行ってやろうか?」
ブッタパークといえば、かなり郊外でタートルアンから往復で45km以上。
こんなオンボロのトゥクトゥクで行ったらエンストして戻ってこれなさそうです。
お誘いをお断りしてタートルアン見物開始。
高さは45m、16世紀半ばに当時の王がルアンパバーンからビエンチャンに遷都した時に
できた塔で、毎年秋に行われるタートルアン祭りは全国各地から僧侶が集まり、大変な
賑わいとなるそうです。
入場料はラオス人は2,000kip、外国人は5,000kip。
タイから来たと思われる団体が1組いた以外は閑散としており、ゆっくり見学できるのですが
日差しがあまりにも強く、照り返しで体力消耗し早々に撤収。
![t1](https://stat.ameba.jp/user_images/e8/8a/10081659579_s.jpg?caw=800)
(左)メコン川沿いのワットの前で。歩いてるのは西洋人観光客ばかり。
(右)通りの名前を記した標識もフランス語。
古都ルアンパバーンでは早朝の托鉢風景が有名ですね。
現地のOLさんは昼休みに相々傘で外出。巻きスカートは民族衣装のシン
首都の中心部とは思えない、のどかな光景
(右)メコンで水揚げされた川魚(市場にて)