【タイ料理】 まずは定番から     バンコク | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

2008年7月12日(土)


夏休み初日は全日空で午後にバンコクに到着。AOTの空港リムジン(1,050バーツ)で

スワンナプーム空港から市内へ(約30分)。


シーロムにあるいつものホリデイ・インにチェックインしてさっそく街歩き。

バンコクはサヤームやスクンビット周辺しか歩いたことのないうちの奥さんはシーロムから

タクシン橋にかけての街の混沌にビックリ。


「今までバンコクはKLやシンガポールみたいに整然としているのかと思ってた。」

との感想


確かに外国人の多いスクンビット等と比べてシーロムのタクシン橋周辺は現地人率が

高くてごちゃごちゃしており、「これぞタイ!」って感じです。


タイ初日の夕食に訪れたお店はシーロムにある高級タイ東北料理店の「Ban Chiang」


本当はタクシン橋近くのチャオプラヤー川沿いのテラスのあるタイ料理「Baan Rim Nam」に

入ろうと思ったのですが、行ってみたら閉店でしたガーン




BKK3 ここはタイ東北料理がメインでしたが、今回は本場の東北部を旅するのでパス。

極めて無難なタイ料理の定番を注文しました。


(左)ホーモック・プラー 魚のすり身をバナナの葉で包んで蒸したもの。

英語メニューや店員さんの説明では"Mixed Fish with Banana Leaf"なんて言ってて

イメージが掴めなかったのですが、料理が出てきて納得。これのことだったのですね。

すり身とうよりはムースといった感じの一品。


(右)ケーン・キャオ・ワーン(グリーンカレー) 

   言わずと知れた外国人の大好きな”グリーンカレー”です。

   私達は中に入っている大粒のグリーンピースが好き。




BKK1 BKK2

ヤム・ウンセン (春雨とエビの辛いサラダ)

こちらも定番。激辛ながらライムが効いてさっぱり。使っているホームデーン(タイの小さな

赤玉ねぎ)も新鮮なせいか、日本で食べるのとは比べ物にならないほど美味しかった。


(右)古い洋館を改造したBan Chiangの店内

   あとでわかったのですが、店名のBan Chiangバーン・チアンとは、旅の後半で訪れた

   ウドーン・タニー郊外の遺跡の名前でした。まさに今から訪れようとしている目的地の

   料理を中心に出している店だから、今回は訪れるべきではなかったのかもしれません。

   (でも大渋滞の中、他のお店を目指す気力も無く、ホテルに近いこのお店に入りました)

   そんな事情もあって、私たちの場合ここで一般的なタイ料理を選んで正解でした。

   どれも洗練された味でさすが高級店。



BKK4 BKK5



(左)タークシン橋の下から対岸への渡し船。2分程で対岸へ着いてしまいました。

   船内は帰宅する通勤通学客で大混雑。(3.5バーツ=約12円)

(右)バンコクの常宿 ホリデイ・イン シーロム (一泊税別2599バーツ 約8500円)

   プライオリティクラブ会員なので部屋をアップグレードしてくれました。

ホテルのWELCOME DRINKはキウイジュース。