先程、無事ラオス&タイ東北部7泊8日旅行から戻りました。
今日は疲れたので簡単にサマリーを書いて寝ることにします。
詳細は後日、徐々にアップしていきます。
「東南アジア最後の秘境」というべきラオスの首都ビエンチャンはアジアで
最も首都らしくない首都のひとつでした。
空港から首都ビエンチャンへやってきた旅行者が「首都はどこですか?」と
尋ねたという笑い話があるくらい、ビエンチャンは一国の中心とは思えないほど
ド田舎なのです。
今回、有名な観光地ルアンパバーンへは行きませんでしたが、ビエンチャンの
素朴な人々とのんびりした雰囲気に私たちはすっかり魅了されてしまいました。
パトゥーサイ(凱旋門)屋上からラオスの首都ビエンチャンを望む
この国唯一の高層建築が写真奥の14階建てドーンチャンパレスホテル
■バンコクからラオス航空で首都ビエンチャンへ
(左)旧ソ連のアントノフAn-24をベースに近代化したMA60型というプロペラ機も
バンコクからビエンチャンを結ぶ立派な国際線(ビエンチャン・ワッタイ空港にて)
650km程の距離を飛行時間80分。思ったより快適な乗り心地でした。
(右)ビエンチャン初のリゾートホテル・グリーンパークホテルに宿泊。
やや郊外にあるため観光には多少不便ですが、森の国ラオスらしく緑に囲まれた
リラックスできるホテルです。
■安食堂から高級店まで ラオス料理を満喫
タイ料理と似ているラオス料理。タイ料理との違いは一般的に比較的辛くなく、
さらにハーブを多用することでしょうか。魚料理は海に面してないことから、メコン川などの
川魚が主流でした。また、市場には食材として虫からネズミ、果てはコウモリまで何でもあり。
森や川の恵みをフルに生かしているようでした。
(左)タイ東北部の名物ラープはラオスでも代表的な料理。写真はラープ・カイ(鶏)
(右)ビエンチャンの市場のひとつ タラート・クアディンにて メコン川から水揚げされた魚
■ラオスからメコン川の国境を越えてタイのノンカイへ
ここからはしばらくバス旅行。
明日に備えてバスターミナルの下見。あまりの混沌ぶりに圧倒されてバックパッカー
経験のない妻はやや不調気味に
国際線バスでメコン川にかかる友好橋を越えてタイのノンカイへ陸路出国。
(左)ビエンチャン タラートサオ・バスターミナル 行商人の荷物を屋根に満載したバス
(右)ノンカイ側から見たメコン川 対岸はラオス
■タイ東北の地方都市 ウドーン・タニーで本場イサーン料理
ノンカイバスターミナルから2等エアコンバスでウドーン・タニーへ。
この街はノンカイと比べたら大都会ですが、バンコクとは天と地の差。
そしてここはソムタム(青パパイヤのサラダ)とカイ・ヤーン(焼き鳥)の本場。
どちらもあまりの美味しさに感激!!ウドーン・タニーへ来てよかった。
格安航空会社ノックエアーでウドーン・タニーからバンコク(国内線専用のドン・ムアン)へ
大都会バンコクの最後の夜はカリプソのニューハーフショー
明日から各都市の詳細をアップします。