GWのシメには鰻とモクズガニ  自転車で利根川を下りました | 世界の食卓  グルメ探求の旅

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エアラインスタッフの食べ歩き日記

GW最終日は絶好の自転車日和。奥さんとロードレーサーで出かけました。

向かった先はGWのシメにふさわしい鰻・川魚料理の「さかた」

鰻を食べてスタミナつけて明日からの仕事をがんばりましょう。


いつものように手賀沼サイクリングロード経由、栄橋から利根川サイクリングロードを

成田方面に下ります。


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利根川とロードレーサー(ルイガノ)   対岸は大利根飛行場



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(左)鏡のような水田では田植えが始まりました(手賀沼畔)


(右)利根川サイクリングロードもまばゆいほどの緑です(栄橋)

日差しは強くても風は爽やかです。


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手賀沼サイクリングロードのヒドリ橋付近では生まれたばかりの白鳥の雛と遭遇。

去年もGW期間中に生まれたばかりの雛を手賀沼で見かけました。


まだ泳ぎの練習はしていないようですが、去年の事例を見るに来月初旬あたりには

だいぶ成長して水面を親鳥と並んでスイスイ泳いでいることでしょう。
今年もみんな無事に育ちますように。


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(左)雛を写真に収めようと10人以上の人だかりが出来ていましたが、近づくと手前の

お父さんが羽を広げて「シューッ!」と声を上げて人間を威嚇していました(ヒドリ橋)

(右)大型トラクターで牧草の刈り取り風景 (利根川・若草大橋付近)


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お昼頃、鰻・川魚料理の「さかた」に到着(JR成田線安食駅近く 印旛郡栄町)

江戸の「蒸し」と関西の「焼き」が融合したさかたの浜名湖産鰻はカリッとしていて旨い!

スタミナ抜群で自転車乗りの昼食には最適。(鰻重 並 \1,700)


(右)鯉こく  意外とゼラチン質が多いです。鯉自体はタラのような味。

         鯉こくはアラ汁のような調理法で川魚独特の臭みも抜けて美味。

         次回は鯉のあらいに挑戦です。


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今日は季節料理のモクズガニが入荷してました (時価=\1,800)


利根川下流産。もっと泥臭いかと思ったらそんなことも無かったです。

特に黄金色の蟹味噌は海に生息する蟹よりも甘くて絶品。
足が細く、身を出すのに一苦労。ザリガニ同様に食べる可食部分の少ないのが難点。


帰りにE-ponさんに「モクズガニは上海蟹の近縁」と教えてもらったので、家に帰って

早速調べてみると、なるほど、上海蟹は「シナモクズガニ」と言うのですね。

勉強になりました。


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食後すぐに走ると横腹が痛くなるので大利根飛行場の前でしばし休憩。


目の前を次々とモーターグライダーやセスナ172型が離陸していきます。

上空からは色とりどりのスカイダイビングのパラシュートが続々と降下。

青空に映えて美しい。


日差しが思いのほか強く、腕がジリジリと焼けてきましたガーン 撤収。


途中、JR成田線布佐駅でドリンク休憩。


その後、「道の駅しょうなん」まで戻ると、「kashiwanさ~ん!」との呼び声が。

そこにはアイスを食べるE-ponさん がいらっしゃいました。

E-ponさんは5月3日の筑波八耐チーム東葛メンバーとして出場されたので、

感想を生で聞ける貴重な機会でした。今日は小貝川方面を走られたとのこと。

ヒドリ橋までご一緒させていただきました。



夕方になって風が強くなってきました。

向かい風の中、大津川沿いを走り16時過ぎに帰宅。

日焼けで腕は真っ赤で火傷状態。かなりヤバイかも。

(奥さんはちゃんと日焼け止め塗っていて大丈夫でした)



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(GWシメの鰻&モクズガ二 ポタ)


車種:ロードレーサー


柏の自宅→手賀沼CR→JR成田線布佐駅→栄橋→利根川CR→安食(あじき)


走行距離:65km


晴れ 最高24.3℃ 最低14.5℃  北風1m/s→南南西4m/s