本会議から農政環境常任委員会に付託された議案は
「ひょうご環境体験館」の指定管理についてでした。
http://www.eco-hyogo.jp/taikenkan
年間委託費は約3000万円。月額250万円で、
環境学習の委託を受けるのですから
人件費だけで終わってしまうのではないかと、
事前に事業計画書も見せてもらいました。
年間利用者数は3万人から5年後に33000人に増加させる目標ですが、
手作りイベントで何とかやりくりしていく感じです。
西播磨地区のそんなに立地が良くない場所なので
対象者も限られますが、
せっかくの施設なので、多くの方に体験してもらえるよう
PRを強化してもらいたいですね。
あと、結果論で仕方ないのですが、
指定管理への応募が1社しかなく、
前5年と同様の公益財団法人ひょうご環境創造協会に
すんなり決まりました。
提案内容のレベルアップを図るためにも
複数応募社が出てきてほしいものです。
自治体の事業の中には
民間が手掛けるチャンスはかなりありますから
定期的に県ホームページを覗いてみてください。
ちなみに、
入札情報速報を送ってくれるような民間サービスもありますよ。
http://www.uluru.biz/service/service_njss