2015年08月29日(土) 曇り時々雨
北陸・東北新幹線乗り場にはも、いたるところに黒服SPが。
またまた、そのうちの一人に陛下は何番線にご到着になるのか聞いてみた。
でも、この辺りにいれば陛下がお通りになると曖昧に答えるだけで、何番線かは教えてくれない。
北陸新幹線は20番線~23番に到着する筈だけど、20、21番線と22、23番線ではホームが違う。
といあえず20番線ホームで待つことにする。
20番線に停車中のE7系の写真を撮りつつ、あたりを見回せど、これから陛下が現れるにしては、どうも静かだ。
17:58
21番線のE6系とE5系の連結写真を撮っていたら、向こう側の22番線ホームの黒服SPが配置しているのに気が付いた!
22番線ホームに到着なのね!?
私は急いで階段を下り、22, 23番線側ホームへ向かう。
18:14
22番線ホームに立つ黒服の皆さま
18:17
売店閉鎖。
黒服の皆さまが黒いキャリーケースから青いロープを取り出し始める。
テツの皆さまがその周辺に集まりだす。
青いロープを張る準備中。
ここで初めて、陛下の新幹線が到着するのは22番線ではなく、23番線だということに気づく。
横のテツとおぼしき青年に、「陛下の新幹線が到着するのは23番線?」と聞いたら、「そうですよ。」と。
18:29
ロープを張り、23番線側にいる乗客を22番線側に誘導する。
18:29
陛下の貸切り新幹線は電光掲示板に『回送』と表示。
23番線ホームに残っていた親子が黒服SPに連れて来られた。
ロープと待ち構える人達を見て、吃驚した様子で「何待ちなんですか?」とお父さんが尋ねると、SPは「いえ、その・・・」と口をもごもご。
その親子も何が現れるかと、期待に満ちた目でロープの内側に並んだ。
18:31
あっ、ブラインドがみんな下されている!
E7系車両は、すべてのブラインドがおろされ、行先表示は『団体』となっている。
この列車は両陛下とその関係者以外、乗ってないんだ!
本当に陛下の貸切りなんだ!
(つづく)