四時間目は松本先生のソモソモの授業。
(今回はまーくんのソモソモを中心にレポします^^)
15日1部のソモソモはまーくん!お母様のお話です。
Q.息子さんが生まれたときのことを覚えていますか?
A.『第一子だったので、何もかもが初体験で想像を超えた痛みでした。でも、生まれた我が子の顔を見た瞬間、痛みを忘れてしまうので不思議ですね。』
8ヶ月ごろ逆子と言われて、体操をしたり話しかけたりしていたそうです。
Q.名前はどのように決めましたか?
A.『雅(みやび)という字が好きだったので、雅紀と名付けました。気持ちにゆとりがあって、優雅な心で生きる人生をおくってほしいという願いが込められています。』
(“優雅な心で~”あたりから会場ざわつく)
ここでにのちゃん、
『お母さん、大変残念です。』
『なんでだよ!』
『だって会場ざわついたでしょう?笑』
他にも名前の候補があったそうで、
相葉雅樹
『なんかすっごく緑っぽい。』『マイナスイオンを感じる。』とみんなに言われてました。
相葉雅己
『“己”って昭和っぽい。』
『いや、あなたそれに糸つけただけだから。』
結局今のがいいという結論に。漢字が違うだけでずいぶん印象変わりますねー。
Q.小さい頃はどのような子どもでしたか?
A.『人見知りで内気な性格でした。それなのに発表会では堂々としていて親もビックリ。』
『13歳の時から一緒にいるけど、昔はほとんどしゃべらなかったもん。』
『俺、案外根暗だから。笑』
『発表会って何の発表会なの?』
『みんなに言ったことなかったけど、ピアノの発表会。』
全員『えーーーー!!!』
『相葉くん、本番とか強そう。』
『俺本番が好き。リハーサルはきらい。』
『だから振り覚えられないんだ。笑』
『体が弱く、頻繁に病院に行ってました。小さな体と細い腕に点滴をしている姿を見たときは、いたたまれませんでした。』
『このときから水泳始めたんだよね。医者に勧められて。』
Q.思い出を作るために何かしていたことはありますか?
A.『海、山、スキーなどに出かけていました。今思うと、あのときあちこち連れて出かけてよかったです。なぜなら、ある程度の歳になると子どものほうから断られますからね。』
『反抗期だったの?』
『俺反抗期は無かった!中学生くらいになると、友達と行きたくなるからなー。』
このあと家族で箱根の温泉に行った話。箱根駅伝とぶつかって、駅伝のほうが早かったという。
『ここで、思い出の品をお借りしてきました。』
出てきたのは母子手帳とへその緒。生まれたときは身長49cm、体重3360gだったそう。
『今は親をこえるほど成長しましたね。産んでよかった。生まれてくれてありがとう。』
この2つはお母様の寝室のクローゼットにある、大切なものだけを入れた引き出しにしまってあるそうです。
『今度家に帰ったら探してみよっと。』
『ただちに鶴の恩返し読んでください!』
ソモソモの間じゅう、ずっとまーくん嬉しそうでした。最後のあたりはちょっと目が潤んでいたような…?
まーくん、嵐になってくれて本当にありがとう。
まとめ。
命の誕生は想像以上に大変。
助産院の出血ノートによると、多い人は1400ccも出血するそうです。
人間は2000cc出血すると死んでしまいます。出産は命がけなんですね。
助産師さんは『赤ちゃんは簡単には生まれない。だからこそ愛おしい。』とおっしゃっていました。
ソモソモについて考えると、すべてが大切に思えてくる
潤