中国の経済力に期待しても無駄 | 朝倉新哉の研究室

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批判を封印 英首相 中国国家主席や首相と会談 関係改善を優先 

2013.12.2 20:15

【北京=川越一】
英国のキャメロン首相は2日、
北京で習近平国家主席ら中国指導部メンバーと相次いで会談した。
首相の訪中は3年ぶり。
一連の会談で、国際社会が憂慮する中国の防空識別圏設定や人権問題への言及を避け、
経済成長につながる中国との関係改善を優先させたようだ。


中国国営新華社通信などによると、習氏は
「互いの核心的利益を尊重すべきだ」と主張。
キャメロン首相は「地域の重大問題について対話を重ねたい」と述べるにとどめた。

閣僚6人、財界人約100人を帯同したキャメロン首相は
李克強首相との会談で、
「訪中団の規模は、われわれが英中のパートナー関係に対して
抱く期待の大きさを反映している」
と強調。
両者は投資、技術革新、金融など10分野の協力に関する文書に署名した。

英中関係は昨年、キャメロン首相が
チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談し冷却化した。
再来年の総選挙をにらみ、
中国との貿易拡大が不可欠とみた同首相は
今年5月、一転してチベット問題で中国政府の主張を支持すると表明していた


李氏によると、
キャメロン首相は中国の主権や領土、核心的利益や重大な関心事を尊重すると約束。
英紙ガーディアンは首相の訪中前に
「英国は西側世界で最強の中国支持者になる」と表明したと伝えた。
欧州連合(EU)と中国の
自由貿易協定(FTA)に関する協議を念頭に置いた発言とみられる。
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/131202/chn13120217560007-n1.htmから抜粋して引用。
(青字強調は筆者による)












キャメロン首相(左)と李克強首相
http://sankei.jp.msn.com/world/photos/131202/chn13120217560007-p2.htmより転載

チベットを見殺しにしてでも、中国との経済関係を優先したいのでしょうか。

しかし、それは愚かな選択です。

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2013年11月1日、環球時報によると、
イラン紙テヘラン・タイムズは
中国がイランに220億ドル(約2兆1500億円)の石油・天然ガス代が未払いになっている
と報じた。
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http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78598から抜粋して引用。
(赤字強調は筆者による)

輸入しても、代金を払わない国に、何を期待しようというのでしょう。

今さら、中国の経済力に期待しても無駄なことです。


そういう国は、中国という泥船に乗って、一緒に沈めばいいのさ
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