中国人こそ会社人間? | 朝倉新哉の研究室

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全ては日本を強くするために…

http://sankei.jp.msn.com/world/news/121016/chn12101611240003-n1.htm

からの引用です。

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会社のものは私のもの? 日本人には理解できない中国人の「公」と「私」の区別

日本人の中国人に対する感想の中で、よく挙げられるのが「公私混同」。
会社の備品を持ち帰ったり、社用車を私物化したりするという声をよく聞きます。
確かに、それは事実です。今日はその理由をご紹介しましょう。

その昔、まだ中国の企業がほとんど国有企業だった頃、生活のすべてが会社丸抱えでした。
企業の中に保育園はもちろん、小学校、中学校、高校や大学まであり、
病院、食堂、商店、お風呂(個人家庭にはなく職場で入るのです)も。
住宅は会社支給、定年退職しても給料はそれまでどおり。
そして多くの食品が配給でしたから、食べ物も会社から配られるのです。
お正月ともなれば、鶏(時には生きたまま)、
卵、野菜、オモチ、しょうゆや油まで、
お父さんお母さんが会社から持ち帰ってくるという時代があったのです。
30年前まで、このような文字通り「ゆりかごから墓場まで」社会だったのです。

そうなってくると「公」と「私」を区別することは、まるで意味がない。
いや、どちらかというと「私」はなかったのです。
つまり「会社のもの」は「私のもの」、「私のもの」は「会社のもの」という感覚。
そんな時代の習慣が残っているので、
中国人の中には「公」と「私」の区別がつかない人が多いのです。
「私的財産」が認められていなかったので、
「何でも会社からもらえる」「もらって当然」と思ってしまうのですね。

もちろん、現在は状況が一変していますが、
長い間の習慣が抜けず、人々の意識が変わるまでには、もう少し時間がかかりそうです。
社内のルールとして徹底すれば、徐々によくなるでしょう。

ところで、高校時代の友達が卒業後すぐに自衛隊に入隊したのですが、
使うもの、着るものすべてが支給と聞きました。(パンツまでも…)
日本でも場所によっては同じようなシステムがあるのですね。
(株式会社シー・コミュニケーションズ代表取締役 大羽りん/フジサンケイビジネスアイ)
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記事を書いた大羽氏は、最後の3行について、謝罪しています。

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公私を混同する風習が抜けない中国人と、
支給・貸与される自衛官の被服の話を同列で扱うような書き方をしてしまった。
しかも自衛官の支給品について誤った理解があり、
崇高な任務に就く自衛官を例に中国の悪習を皮肉るつもりが、
意図に反する内容になってしまいました。
これが一部の方の誤解を招くことにもなり、申し訳なく思っています。
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http://sankei.jp.msn.com/world/news/121016/chn12101611240003-n2.htmから抜粋して引用

日本人に対して”会社人間だ”、などという批判がありました。

外国人からもありましたし、日本人でもそう言っている人がいました。

最初の引用記事を読めば、誰でも

「中国人のほうが会社人間じゃん!」

と思うのではないでしょうか。

共産主義は、私有財産というものを否定していますから、

記事のような状態がむしろ当然なのかもしれません。

そういう体質は現在でも完全には抜けきっていないとのことですから、

それで、世界2位の経済大国になった、

というのは、どうにも不自然な感じがします。

と思っていたら、その不自然さは、指摘されていました。

>個人消費がGDPの3割強しかない状況で「経済大国」になった国など、かつて存在しませんでした。
>日本を含む普通の先進国は、GDPの六割強が個人消費

http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11376645691.html
から抜粋して引用

中国の経済成長は、”歪んだ経済成長”であり、

そんな国とFTAを締結するなどということは、心中するようなものです。

中国は、歪んだ成長モデルが破綻し、崖の下へと転落していくのです。

日本は中国と距離をとり、転落する中国を、崖の上から眺めていればいいのです。

「崖の上のポニョ」ならぬ「崖の上の日本」というわけです。(中国は崖の下)


中国製品を買わなければ、中国の転落をより確実なものにできます。
国家戦略研究


そして日本製品を買いましょう。
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ついでに韓流を追放しましょう。
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