漢人を満人化する、といっても、人尿で顔を洗う風習を普及させろと言っているのではありません。
満洲国独立のために、漢人の数を減らし、満洲人の数を増やすことが主眼です。
漢人が満洲に移住し、なおかつ満人になれば、シナの人口は減るわけです。
ウィキペディアによると
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1980年代以降は政府の少数民族優遇政策から
積極的に民族籍を満族に改めようとする動きがあって、
満族の人口は10年あまりのうちに3.5倍以上に増加しているが、
これは満族になる事で少数民族として優遇措置の恩恵を受けようとする人が多いためといわれており
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とあります。
この少数民族優遇措置が現在どうなっているのか、わかりませんが、
この動きを利用して、形だけでも、満族を増やすことを第1歩とします。
そして、日中文化交流を隠れ蓑に、漢人満人化工作を行います。
日中文化交流といいながら、満族の人々だけを集めて、イベントを行います。
そこで、本当の満洲の歴史がどういうものかを見せるのです。
映画を作って上映するのもいいでしょう。
戦前のプロパガンダ映画は、
”たとえプロパガンダ映画でも娯楽作品として面白いものでなければだめだ”
という方針で作られていた、という話を聞いたことがあります。
そういう作品を作れば、効果は期待できます。
(そのための組織を作る必要がありますが、それはのちのち述べることにします)
そのようなイベントや映画によって、
民族籍だけ満族で中身は漢人という
”にわか満洲民族”の人々に、徐々に満洲民族としての自覚をもたせていきます。
そして、やがては満洲の独立を支持するようにもっていくのです。
”心まで満族化させる”ことを目標とします。
ウィキペディアには、
>固有の文化を失いながらも満洲民族の民族意識はとても強いともいわれている。
とあります。
その民族意識の高さがこういうところに現れているのかもしれません。
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1990年の人口調査資料によれば、満族人口1万人当たりの大学進学者数は1,652.2人で、
全国平均水準139.0人、漢族平均水準143.1に比べて遥かに高かった。
また、15歳以上で文盲・半文盲が占める比率は、満族は1.41%で、
全国22.21%、漢族21.53%よりも遥かに低く、中国各民族中で最低であった。
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ウィキペディアより
民族意識が強く、知的レベルが高い、
これを利用しない手はありません。
”粛慎の時代から満洲に住んでおり、
金朝、清朝という強大な国家を作り上げ、
知的レベルも高い我々が
なぜ中国の支配に甘んじなければならないのだ!”
と満洲民族の民族意識に訴えかけ、”にわか満族”の人々も巻き込んで、
シナからの独立を図ろうという魂胆です。
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記事とは関係ありませんが、
こういう店があるとは知りませんでした。
http://j-sen.jp/44799/yより転載