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韓国では、上にあげたもの全てが、韓国が発祥だという説がまかり通っているようです。
これが”韓国起源説”です。(実際には上記のものは全て日本が発祥です)
ウィキペディアには、
>韓国の個人・団体などが、他国の文化などの起源・伝播を朝鮮半島に求める、
>根拠不十分で非合理な言説群の俗称。韓国起源論ともいう。
とあります。
さらに、呉善花さんの話として以下のようなことが書かれています。
>>>
「日本人には、日本文化は韓国ルーツだと思い込みたがる人がかなりいて、
韓国人がそう言い張ると、ああ、あれもやっぱり朝鮮半島を経由して日本にもたらされた、
と思ったりしてしまう」
「(茶道韓国起源説に対して)そもそも朝鮮半島にはお茶を飲む習慣がありません。
世界中でお茶を飲む習慣がないのは朝鮮半島だけです。
ただし、十数年前から韓国人もお茶を飲みはじめました。
当時、韓国の一流化粧品会社であるアモレの社長が世界各国を巡って、
どの国にもお茶があるのにどうして朝鮮半島にはないのかと思い、
日本にあるような緑茶を済州島山麓で栽培したんです。
そして、その後、自社から美容によいという触れ込みで売り出した。
(中略)また、同じころに在日韓国人が韓国に行って、
お茶を飲む習慣があったという歴史を捏造しました。
驚くべき事に、家元までつくりあげてしまったんです。
たかだか十数年前からの家元ですが、
ルーツ好きな日本人は韓国でお茶の店に行くと、
『そうか、ここが発祥なんだ』と感心してしまう。
かなりお茶に長けた方でもそう思い込んでいる方がいます」
>>>
情けないことに、韓国起源説を信じてしまっている日本人が少なくないのです。
こういう事態が起こるのも、”前提”が間違っているからです。
”日韓友好が必要”という前提に立つから、韓国起源説を信じる日本人が出現してしまうのです。
ウィキペディアには、起源説が発生した理由が、以下のように書かれています。
>>>
(韓国は)第二次世界大戦後に独立したが、
国民国家形成と国際的な認知を得るために必要な
自民族の歴史と文化に基づいたアイデンティティーが不足することとなった。
そこで、既に世界的に認知度の高い日本文化や中国文化などを韓国起源と剽窃することで、
国家アイデンティティの形成、海外からの認知向上、自国を併合地化した上に、
長年大国として君臨してきた日本・中国に対する劣等感の克服を同時に、
容易に果たそうとしていると考えられている。
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当然これは、理由の1つだと思いますが、それだけではないと思います。
当ブログの記事
『平成脱亜論 ~東アジアの悪友および日本国内の悪友と謝絶せよ~』
で引用した『歴史通』3月号の、
加瀬英明さんと呉善花さんの対談記事を読むと、もう1つの理由が見えてきます。
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呉 (日韓では)人間関係の距離のとりかたが違うんですね。
日韓が仲良くなれないのは、そこを知らないからだとわかってきました。
韓国ではあなたのものは私のもの、私のものはあなたのものという感覚になる。
呉 早く馴れ馴れしくなれる人がいい人なんです。
私も日本人とそうしようとしたんですね。
すぐ腕を組もうとしたし、友だちになったら、
持ち物もどっちのものと分けてはいけない。
ボールペン1本でも、「貸してください」と言うのは
まだ距離があることになるので、黙って取って使う。
私がそうしたら日本人に怒られました。
呉 中国の吉林省に取材に行ったとき、
北朝鮮の偉い方がボールペンを持っていなくて、
日本人の先生の胸のポケットににあったペンを
黙って取って使ったのを見て、北朝鮮も韓国と同じだなあと思いました。
その点で中国人も韓国人と同じだそうです。
何もいわないで他人のものを使う。
呉 韓国人は親しい人や仲良くしたい人にモノを借りて「有難う」を言わない。
カムサハムニダ(ありがとう)という言葉はありますが、
深く感謝するとき、あるいは形式的な場面で使うので、日常の場面で使うと
胡散臭く思われます。
加瀬 妹が兄にコーヒーを淹れたら、ありがとうと言わない?
呉 言わないです。
奥さんがご主人にお茶を淹れたとき、
ありがとうと言うと韓国では離婚沙汰です(笑)。
中国人や韓国人が日本人と仲良くなれないと思うのはその点ですね。
アメリカは文化も人種も違いますから、はっきり他人として見ることができますが、
日本は同じ儒教文化圏、漢字圏だと思っていますし、
人の顔もそっくりですから、無意識のうちに身内感覚が働くんです。
日本は韓国と仲良くしようと言うが、
それならなんで兄弟姉妹のようにしてくれないのと
韓国人は日本人に不信感をもつわけです。
経済的に成功した兄弟姉妹は成功していない兄弟姉妹を助ける、
親族全部を食べさせる伝統があるんですね。
友だちでも自他の別なく付き合って、分けてあげなければ、と思う。
東アジア共同体と日本が言っても信用しないのは、
経済が優位なら半分くれよという気持ちがあるからです。
領土だって、日本は余裕があって島が多いでしょ、
竹島くらいくれてもいいでしょう、と(爆笑)。
>>>
日本人が「日韓友好が必要だ」「日韓は仲良くすべきだ」「韓国人と友達になりたい」
と言うと、韓国人は、
「だったら竹島をくれ、対馬をくれ、お金をくれ、文化をくれ」
という気持ちになるのです。
日本が「仲良くしたい」「仲良くすべきだ」と言っているのだから、
「日本のものは韓国のもの」という感覚に彼らはなってしまうのです。
ウィキペディアに載っている理由より、
こちらのほうが主要な理由のような気がするのです。
「韓国と仲良くしたい」とか「日韓友好は必要」と言ってしまうと、
韓国から見ると、「日本の領土や文化をあげるよ」というサインを送っているように
見えるのではないでしょうか。
だから、「韓国と仲良くすべきではない」と私は主張しているのです。
竹島を奪い、日本人を抑留したり、殺したりしている以上、
仲良くなどすべきではありません。
「日韓友好など不要」「韓国は敵国」
という主張が圧倒的になれば、韓国は起源説を引っ込めるのでないでしょうか。
日本は仲間でも友達でもない、となれば、
お互いの持ち物(領土、文化、お金)は共有物ではないことになり、
「日本のものは日本のもの」と区別できるようになるのではないでしょうか。
「仲良くしたい」などと言っているから、「日本のものも韓国のもの」と思ってしまうのです。
「こんな連中とは仲良くしたくない」と思うぐらいでちょうどいいのです。
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1766.htmlより転載
韓国起源説を葬るためにも、韓国を謝絶せよ!
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