基本の基本、大前提を忘れていました。
韓国は”敵国”なのです。
1952年、韓国の李承晩大統領(当時)が、”李承晩ライン”を一方的に設定、
このラインを越えた日本の漁船や巡視船を銃撃したり、拿捕したりしました。
ライン設定から日韓漁業協定が締結されるまでの間に、
韓国は、日本の漁船328隻を拿捕、日本人3929人を抑留しました。
韓国側の銃撃などにより、日本人44人が死傷しました。
ラインの内側にあった竹島は、韓国軍によって占領されました。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/report2004/honpen/hp05020200.htmlより転載
問題はこれだけではありません。
日本は抑留者解放のための交渉をしましたが、
韓国は、解放と引き換えに、
常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されていた在日韓国・朝鮮人472人の釈放と、
在留特別許可を与えることを要求しました。
さらに、日本政府が摘発した韓国人密入国者を日本国内に解放するよう要求しました。
(韓国が引き取るべきなのに、日本に住まわせろ、ということです)
これは、テロリストがよくやる「刑務所に入れられている我々の仲間を釈放しろ」
という要求とよく似ていますね。
北朝鮮は”テロ国家”に指定されていましたが、韓国も同レベルの”テロ国家”です。
これだけのことをして、謝罪も賠償もしない国となぜ、国交正常化などしたのでしょう?
自分が悪いのに、犯罪者の釈放まで要求するとは…。
開いた口がふさがりません。
海上自衛隊発足は、1954年であり、
李承晩ラインが設定された52年1月時点では、存在していませんでした。
51年10月に、アメリカから日本へフリゲート10隻、上陸支援艇50隻の譲渡が決定し、
52年4月に海上警備隊(のちに自衛隊となる)が発足しました。
李承晩ライン設定は、日本が一定の”海軍力”をもつ直前のタイミングでなされたことだったのです。
日本が十分な海軍力をもっていれば、
竹島を奪われることもなく、
漁船が拿捕されることもなく、
日本人が抑留されることも殺傷されることもなかったのです。
軍隊をもたず、戦争放棄を宣言し、
”平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し”た結果が、上記のような事態です。
↑
(日本国憲法前文にある文言)
日本の周囲には、”公正”も”信義”ももっていない国ばかりです。
中国、ロシア、北朝鮮、韓国、
これらの国は、”公正”な国ですか?”信義”がありますか?
日本から領土を奪い、日本人を不当に拘束し、殺傷し、
謝罪も賠償もせず、犯罪者の釈放まで要求した国ですよ、韓国は。
そんな国が友好国ですか?
完全に敵国ですよ。
”憲法改正”というと、9条ばかりが取り上げられますが、
前文にも大いに問題があります。
早急に改正し、防衛費を増やし、自衛隊を軍隊に改組し、軍事力を強めなければなりません。
”護憲”などといって、「憲法9条があったから日本は平和だった」などと言っている連中は、
”反日勢力”に他なりません。
現行憲法は、”平和憲法”ではありません。
「武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」
ということは、侵略されても反撃しません、と言っているのと同じです。
外国の侵略を呼び込む条文です。
現行憲法こそ、”戦争憲法”です。
こういう憲法があり、充分な海軍力をもっていなかったから、竹島は奪われたのです。
韓国は敵国!
これを忘れないでください。
憲法を改正し、自衛隊を軍隊にして増強し、竹島を奪回すべし!
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