再び南京大虐殺について | 朝倉新哉の研究室

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全ては日本を強くするために…

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120220/lcl12022011410001-n1.htm
からの引用です。

記事のタイトルは、

「南京事件なかった」と河村名古屋市長
 中国共産党の市常務委員に「互いに言うべきこと言おう」

>名古屋市の河村たかし市長は20日、
>同市役所を表敬訪問した中国共産党南京市委員会の劉志偉常務委員らとの会談で、
>旧日本軍による「南京大虐殺」について
>「通常の戦闘行為はあったが、南京事件はなかったと思っている」と発言した。

河村市長、「なかったと思っている」じゃだめですよ。

「なかった」んですから。


> 河村氏は、終戦時に父親が南京市にいたことを挙げて
>「事件から8年しかたってないのに、南京の人は父に優しくしていただいた」と指摘。
>「南京で歴史に関する討論会をしてもいい。
>互いに言うべきことを言って仲良くしていきたい」とも述べた。

やっぱり「中国と仲良くすべき」という前提に立ってるんですよね。

中国と仲良くするのではなく、”日本の国益を守る”これだけでいいんです。

中国は、「南京大虐殺があった」とプロパガンダを行って、

日本のイメージを悪化させようとしています。

これによって、日本は不利益を被っているわけですから、

それに対して謝罪と賠償を要求するのが当然です。



http://sankei.jp.msn.com/world/news/111213/chn11121313060005-n1.htm
からの引用です。

記事のタイトルは、

記念館で追悼式典、「後れを取れば攻撃受ける」、日中認識になお溝

>【南京(中国江蘇省)=河崎真澄】
>日中戦争で旧日本軍による南京の占領から74年にあたる13日、
>江蘇省南京市にある「南京大虐殺記念館」に当時の住民や関係者、
>地元小学生ら約5000人が集められ、追悼式典が行われた。

>式典で同省の政治協商会議の陳宝田副主席は、
>「国の恥を忘れてはいけない。
>他国に後れを取れば攻撃を受けることを肝に銘じなければいけない」と強調した。

”遅れを取る”とは、宣伝戦において、遅れを取る、という意味だと私は解釈します。

日本で、南京大虐殺がなかったことを証明する本が出版されたり、

YOUTUBEでも、南京大虐殺がなかったことを証明する動画がUPされたりしています。

この動きに遅れを取ると、中国がウソをついていたことが広く浸透してしまいます。

そうなったら、中国は、宣伝戦に敗けるわけです。

南京攻略戦が起こったそもそもの原因は、中国共産党の陰謀です。

西安事件で、蒋介石を拉致した共産党は、共産党に協力して日本と戦うことを誓わせました。

さらに、盧溝橋事件で、日本軍、国民党軍の双方に向かって、共産党の工作員が発砲し、

両軍の軍事衝突を誘発しました。

*共産党自身がそのことを明言しています。
1949年「中華人民共和国」が建国された日に、周恩来が、
「あの時(盧溝橋事件のこと)、我々の軍隊が、
 日本軍・国民党軍双方に、発砲し、日華両軍の相互不信を煽って停戦協定を妨害し
 我々(共産党)に今日の栄光をもたらしたのだ」
と発言しています。



>戦後、60年以上が経過しても厳しい対日観が渦巻き、
>歴史認識でも日中間の溝がうめられない中で、
>中国側は“愛国教育”の一環として式典を行った。

ここにも顔を出しました。

中国との友好が大事だ、という前提です。

日中間の溝などうめる必要はないのです。

日本は国益を守るために行動すればいいだけです。

中国との友好より、国益のほうが大事です。

>>>
 南京占領時に中国人の住民らが大量に殺害されたとする南京事件をめぐっては、
日中の有識者による歴史共同研究委員会が昨年1月に公表した報告書で、
中国側が戦後の南京軍事法廷などの判断を根拠に「30万人以上」としたのに対し、
日本側は「20万人を上限として4万人、2万人などの推計がある」とするなど、
見解の隔たりは大きい。

 占領時に南京に住んでいたという女性の李秀英さん(83)は、
「子供たちに南京大虐殺を勉強してもらい、国を強くしてほしい」などと訴えた。
>>>

よくもまあ、こんなことを言えるもんですね。

当時の南京に住んでいれば虐殺などなかったことは知っているはずです。


>式典には日本からも約80人が出席し、参加者は虐殺の犠牲者に黙祷をささげるなどした。

犠牲者などいないのに、黙祷なんかしてどうするんですかね。

戦闘の犠牲者、つまり戦死者ならいましたが。

>式典に先立つ12日には、南京占領当時の日本の新聞報道をまとめた資料集の
>出版記念行事などが行われた。

南京占領当時の日本の新聞報道をまとめたら、虐殺がなかったということが証明されますよ。

『南京の実相』 日本の前途と歴史教育を考える議員の会 監修

という本があります。
国家戦略研究
副題を見てください。

国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった

とあります。

当時の日本は、すでに国際連盟を脱退していました。

連盟が日本に味方をする義理はありません。

その連盟が、2万人の虐殺すら認めなかったのです。

日本の”識者”には、「2万人ぐらいの虐殺はあった」という意見の人が

けっこういるようです。

しかし、それも明らかに間違いです。

『南京の実相』に掲載されている写真をご紹介しましょう。
国家戦略研究
クリックして拡大しても、字が小さくて見えないかもしれませんが、

南京陥落後の街頭にて(昭和12年12月20日、林特派員撮影、同25日朝日新聞に掲載)

とあります。


国家戦略研究
2枚のうち、上の写真は、南京入城式を撮影したものです。

こんなに規律正しい日本軍が、虐殺や強姦をしまくるなど、普通に考えれば、

おかしい、とわかりそうなものですが…。


国家戦略研究
「南京の雪景色」(昭和13年1月25日)(食料品を運ぶ中国人を警備する日本兵)

とあります。


南京占領当時の日本の新聞報道をまとめたら、こういう感じの写真しか存在しませんから、

中国の意図とは正反対に、虐殺がなかった証拠になります。

ですから、中国としては、デッチ上げ写真を集めて、

「これが南京占領当時の日本の新聞報道だ」

などと主張するつもりなのでしょう。

中国が、南京大虐殺の証拠写真だと主張している写真は、

合成写真だったり、中国兵を写したものだったりで、

証拠となるものは、1枚たりともありません。

全てが証拠能力ゼロのインチキ写真です。

そのことを証明したのが、

東中野修道さん、小林進さん、福永慎次郎さんの共著

『南京事件「証拠写真」を検証する』 草思社

です。



中国や日本人の左翼学者などの”妄説”は相手にしないでください。

南京大虐殺などなかったのです。



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