【 一石宝篋印塔 】

 

 

本体30cmですが、

一つ石の宝篋印塔です。

 

本体とは、

宝珠のある相輪から、

格狭間のある基礎までのこと。

 

請座から蓮華座までの

台座も一つ石です。

 

専門的な用語なので

分かりにくいですよね。

 

このように溶岩の岩座に乗せると

エネルギーが更に上がります。

 

制作中に、

これを見た方から

「 私も!」と懇願されましたが、

もう制作いたしません 笑笑

 

お施主様のために作った唯一無二のもの。

同じものを作ることは

考えられないんですよね。

 

 

お施主様からは

「 家宝になります!」と喜んでいただき、

後世まで遺るものをお志事としている身として、

とても嬉しく思うんです。

 

物質として残るのではなく、

高い評価を維持し続けることで、

ようやく遺ると言えます。

 

それは形だけではなく、

エネルギーとして高くなければいけません。

 

作品より先ず人としての成長、

魂の成長が何より大切。

 

まだまだ未熟で経験も乏しいので、

心身を浄化する修行が続きます。

 

 

今はそれも愉しめる自分がいる。

 

 

 

 

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【 Tsukuyomi 】

 

 

坂出市に鎮座しました。

 

鎮座とは、

神霊がその地に降り立ち

鎮まることです。

 

 

さて、

日本の仏像彫刻は、飛鳥時代にはじまり、

時代ごとに様式が変わってきましたよね。

 

明治に入ると高村光雲が

より写実的な聖観音を生み出したり、

それぞれの時代の顔となるべくものがありました。

 

仏像は時代を映す鏡でもありましたが、

近年は、過去の仏像を写すことが主流です。

 

この作品は、

神(月読)と菩薩(観音)を

融合したものであり、

西洋と東洋の融合、

天と地を表し、

世界が一つになる

祈りの像です。

 

融合と言っても、

自分を無くし

他に合わせるということではありません。

 

多様性を認め、

一人一人が本当の自由を手に入れる時代へ。

 

縛りつけられていた鎖を解き、

神仏と繋がる弥勒の世へ。

 

この時代の祈りを

後世に遺したい想いから

生まれた作品です。

 

地球そのものである石。

大切な命を刻ませていただいている者として、

少しも無駄にできない石。

 

このようなお役目を与えられている奇跡に感謝して、

これからも精進しなければと強く思います。

 

 

 

 

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おかげをもちまして

この度忌明け法要を相済ませました。

 

ここに

故人生前中のご厚情を

感謝申し上げますと共に

 

今後も

これまで同様のお付き合いをいただきます様

お願い申し上げます。

 

 

さて、

お志事の方も順調に進んでおります。
 

今彫っている石は
皇室や徳川家の墓石にも

使われていた本小松石です。

美空ひばりさんや勝新太郎さんなど、

一流の方のお墓にも使われてきた石で、
 

かなり硬質の石ですが、

彫っている作品の性質上
少し軟らかめの

粘りのある部分を使っています。

湯河原温泉の隣に位置する

神奈川県真鶴町産出の石で、

約40万年前の
箱根火山の噴火により形成された

マグマの塊り。

 

とてもエネルギーの高い石です。

画像の石だけでなく、

3つの塊りを
ザックザック切削し、

その中で

一番適している石を使っています。

 

 

心を込めて

刻ませていただきます。

 

 

 

 

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【 Osa 】

 

オサという名です。

瀬戸内に行くことが決まりました。

 

 

実は今月

母が亡くなりまして

今は忌中になります。

 

まだ

何かが抜けたみたいで

身体に力が入りません。

 

ご依頼の方々には

大変ご迷惑をおかけいたし、

誠に申し訳ございません。

この星(石)を刻むには

心の状態が

とても重要になります。

 

もう少し落ち着きましたら
心を込めて

刻ませていただきます。

 

 

 

 

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もう先月になりますが、

無事に石田観仙展を終了いたしました。

 

 

 

 

 

アーティストトークには

全国から多くの方にお越しいただき、

とても感慨深い時間となりました。

 

資料館のホームページやチラシには

20名限定先着順ということになっていましたが、

40名の方が来て下さり

全ての方に座席が用意されました。

 

栃木、茨城、埼玉、東京、神奈川、

長野、愛知、三重、滋賀、兵庫、

岡山、広島、徳島、香川、高知、熊本、

この他にもいらしたかもしれないくらい、

全国から聴きに来て下さいました。

 

始まる前にサイン会みたいになったのにも

驚き!

 

トークは2時間でしたが、

話は終わらず、

質問タイムもほとんど無くなるくらい。

まだまだ話し足りなかったし、

来場者にとっても

名残惜しい素敵なひと時となりました。

 

何より

「 来てよかった!」と多くの方に言われ感無量。

疲れの出ている体調を整え、

また歩きはじめようと思います。

ご来館下さった皆様

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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石田観仙石彫展 ー 石に込めた魂 ー

 

 

こちらが企画展示室の入口になります。

 

会場に着いたら先ずこのパネルを探して下さいね。

 

初日から

パネル前で写真を撮って送って下さった友がいるくらい、

ここは記念撮影に向いてるのかな。

 

個展の詳細はこちらです

 

 

 

 

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面山禅師尊像の台座
最終調整中

 

像の石色が緑青なので

銅像のような雰囲気もありますね。

台座に乗ると

より一層風格が出てきます。

像の画像はこちらを見て下さいね。

 

 

 

 

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今回のポスターとチラシになります。

 

会場では

エンドレスで動画も流す予定です。
友人に観ていただきましたが、かなり好評。

会期が長いので
是非観ていただければと思います。

 

搬入が近づきましたが、

まだ作品を作っています。

 

間に合うよう励みます。

 

 

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