こんにちは。大阪府池田市の整体院【関西カイロプラクティック】院長の鹿島 佑介です。
先日、アマルガムという銀歯を外した後に症状が出たケースです。
アマルガムとは?
アマルガムは、加工が容易で殺菌性に優れているため、虫歯の治療に多く使われてきた歯の詰め物の材料です。
歯の中に黒く変色したり灰色に変色した銀色の詰め物があったら、それはアマルガムかもしれません。
実は、このアマルガムは水銀を50%含む金属から出来ています。
ある、震えでお悩みの患者様がフィシオエナジェティック検査法で調べると水銀の影響と出ました。
歯医者様で3本アマルガムが見つかったので、取り外すとのこと。
関西で近くでご紹介できる歯医者様がないために、近くで探してもらうことに
条件は、
- アマルガムの毒性をきちんと理解していること
- ラバーダムなどでアマルガムが体に入らない工夫をしていること
- お医者様自身がアマルガムを吸わないよう猛毒マスクのようなもの?をしていること
結局はいつも通っている歯医者様で診てもらうことに…
1~2本目はなんともなかったのですが、3本目の治療で異変が・・・・
- 腹痛とともにサプリメントのカプセルが消化されずに出てくる
- 今まで経験したことのないような眩暈が
早めに来院していただき調べると、水銀により腸内細菌の問題とカンジダ菌の問題が出ていました。
そして水銀そのものも増えています。
アマルガムは最近の歯科では少なくなりましたが、今でも公認され保険適用されています。(ヨーロッパの一部では使用禁止になっています。)
水銀は25度を超えると気化するそうです。それを実際に実験したのがこの映像です。
つまりアマルガムを削ったり、電動歯ブラシこすったりすることで水銀蒸気が放出されるのです。
歯科のアマルガムを防御なしに削り取ることで、患者様だけでなく歯医者様も吸い込みます。
スウェーデンでは、1本のアマルガム除去から次のアマルガム除去までに2週間あけるというガイドラインがあるそうす。
そのくらい慎重に行なう必要があるのです。
このようにアマルガムを安易に除去すると大変危険です。
【正しいアマルガムの外し方】
⇒ 大橋歯科クリニック(千葉県の歯医者です)
【大橋先生のブログ記事】
⇒ 警告!!重金属中毒になる歯科治療
⇒ ラバーダムでは水銀はただ漏れなのか?
⇒ 質問 アマルガム除去は保険でできますか?
⇒ 水銀の害について総集編。抑うつ、偏頭痛、胃腸障害、腰痛などの原因になります。
他にもこんなケースもありました。
7本のアマルガムが見つかったケースですが、知り合いにいい歯科医院があるということで2本外した段階で手にシビレが・・・・
そういうケースもありますよ!!と言っていたんですが、恐れていたことが起こってしまいました。
以後は遠くても姫路の藤原歯科クリニックさんをご紹介するようにしています。
※当院でおこなうフィシオエナジェティック検査は医学的な検査ではありません。どうすれば解決するのかはわかりますが、診断は基本的には行いません。あくまで診断については医療機関でお願い致します。
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