柿のその後と、最近のおいしいごはんたち。 | 勘六縁のお米

勘六縁のお米

岩手県遠野市にて、無肥料・無農薬の自然栽培米をさらに天日干しにした、こだわり米を作っている勘六縁です。
亀の尾という、日本でもっとも古い品種のひとつを作付しています。
夫婦で、ブログを更新しています。

こんばんは。

本日の担当は裕美(嫁)です。


午前中に雹(ひょう)が降り、雨が強くなったり弱くなったり。15時すぎの時点で5℃くらいの遠野です。このあと雪になるかも・・・とのこと。ありゃま。


昼間、陸前高田市に行ったら(車で40分くらい)、虹が出ていました。きれいでした。へんな天気の日だなと思っていたけれど、いいことありました。


さてさて、昨日のブログ(「柿の収穫。 」)で、陽佑氏が柿のことを書きました。二人で獲りにいったのですが、猿が出没したことをご報告します。


どこかで見たことあるような・・・



あぁ、陽佑猿か(笑)。こえーこえーと言いながらひょいひょいと木登りしていました。さすが田舎育ち。


わーい、帰ったら食べよっとと喜んでいたら、陽佑氏が一言。


「裕美ちゃん、それ渋柿だよ」


がーん。そうだよね・・・この辺で甘柿って、見たことないかもね・・・。


ということで、りんごと一緒にビニール袋に入れて渋抜き中です。いくつかは皮をむいて、干し柿にします(する予定。たぶん)。


ここからは、ちょっと前に食べたごはんの写真を二つ紹介します。


まずは、枝豆カレー。



我が家で獲れた超ミニのじゃがいも入りのカレー。それに、「秘伝豆」という晩生の品種の大粒枝豆をトッピング。


福神漬け代わりにいつもは自家製紅しょうがなのですが、このときはみょうが。ばあちゃんが裏庭に大量に植えてくれていたみょうがを、梅酢(梅干しを漬けたときの汁)に漬けただけ。大変おいしかったです。


つぎは、ごぼうのちらし寿司。



しょうゆと昆布で炒め煮にしたごぼうを、みじん切りにして酢飯と混ぜるだけ。こちらには紅しょうが。ごぼうがお肉食感で、面白かったです。水菜を刻んで混ぜましたが、大葉や三つ葉でもおいしそう。お昼ごはんの手抜きメニューに仲間入りです。



結婚する前(してからもしばらくの間)、炭水化物=太るというイメージがあったので、あんまり食べないようにしていました。すると、量を食べられなくなってきました。


ところがどっこい、菊池家は炭水化物祭りのお家なので、最初は全然食べられずに、心配されたものです。


あぁ、そのころが懐かしい。いまや、三食ごはん。おかわり普通。もりもり食べて、元気になってきました。先日、陽佑氏の同級生に、「まじでよく食べるね・・・」と驚かれました。なんだか私、誇らしかったです(笑)。


もりもり食べて、元気に過ごす。たくましい農家の嫁、めざします。



皆さんが、あったかいお風呂に入って、のびのびと布団に横になれる夜でありますように。


今日も一日、ありがとうございました。



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