菊池家バージョンのひっつみ、美味しくできました☆ | 勘六縁のお米

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岩手県遠野市にて、無肥料・無農薬の自然栽培米をさらに天日干しにした、こだわり米を作っている勘六縁です。
亀の尾という、日本でもっとも古い品種のひとつを作付しています。
夫婦で、ブログを更新しています。

こんばんは。

本日の担当は、裕美(嫁)です。


今日のお昼頃は、豪雨でした。雷が鳴って、ザーザーと雨が降り、ただいま快晴の遠野です。今年は畑に水やりをしなくても、定期的に雨が降ってくれるので、助かっています。


先日、茨城の実家の父と母がやってきました。ちょうど雨の日だったので涼しくて、半袖短パンの夏スタイルの父は、寒い寒いと言っていました(笑)。


ごはん、どこに食べにいく?と聞いたら、


「つっこみと、煮しめがいい」


と言う母。煮しめはわかるとして、つっこみって何のこと?と聞いたら、ひっつみのことでした(笑)。楽しい母です。


”ひっつみ”とは、遠野の郷土料理のひとつで、すいとんのようなものです。


手慣れた様子でひっつむ陽佑氏。すごいなぁ、さすが遠野育ち。


こんなかんじで、ひっつんで行きます。


ごぼうと人参と干ししいたけとネギと、醤油と塩だけのシンプルなおつゆ。そこに、小麦粉と水で練っておいたかたまりを、ちょっとずつひっつんでいきます。


遠野の街のお店に行くと、鶏肉や豚肉が入っていることがありますが、菊池家では入れずに作ります。これがまた、うまいのです。


けっこうボリュームがあってお腹にたまりますが、もちろんごはんも出てくるのが菊池家流(笑)。お腹ぱんぱんになりました。


今回も、母と陽佑氏に作ってもらったので、そのうち、きっといつか(笑)、私も作りたいと思います。お母さん、よろしくお願いします!


今日から4日間は、盛岡のさんさ踊りです。世界一の太鼓パレード(ギネス認定)なのですって★


ミスさんさ踊りさんたちが、材木町の「よ市」で踊っているのを見たことがあるのですが、動きが複雑でハードそうなのにずっと笑顔で、見惚れちゃいました。好きなのです、ミス〇〇とか。


明日も「よ市」に参加するので、帰りに見てこようかと陽佑氏。嬉しいなぁ。


パンフレットをもらってくるのを忘れてしまったので、「よ市」のイベントはわかりません。ごめんなさい・・・ 美味しいものと愉快な人と、通り抜ける風が気持ちいい場所なので、お近くの方はよかったらお立ち寄りください^^


今週も一週間、お疲れさまでした。

皆さんが、鈴虫の声をききながら、ゆっくりできる夜でありますように。


今日も一日、ありがとうございました。



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