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まず、このシリーズが「第2ステップの内容」であることをご理解ください。「第1ステップ」はシリーズ第1段「売れる商品開発塾」(商品開発・実査マーケティング入門編)です。(もくじ)
・・・・・・・■ このレポートの活用方法 ■・・・・・・・
このシリーズに書いてある「どの節の内容」が不満なのかということを「購買者」に「聞いて、聞いて、聞きまくること」で明確にしていくのです。必ずといって良いほど、自分が「きっと、ここだ」とは思っていなかった部分を指摘され、自分が驚くことになります。(苦情法)
そうやって「課題となる部分」がみつかったら「その内容が書いてある節」を5回ほど読み込むのです。その上で、そこに書いてある内容を充分に理解して「今まで気にしなかった【モデリング】の「ベース」となる「達人技」を探し出して「見て、見て、見まくる」のです。(着眼法)
そうしているうちに「自社(自分)の「何(WHAT)が不足していたのか」がハッキリしてきます。こうやって【達人企業(達人】と「自社(自分)」の差を埋めていけば、面白いほど売上が上がり出すのです。
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平日「1回」:「6:00」の更新となりました。
更新が早過ぎるのでスピードダウンを・・・というリクエストをいただきました。確かに尋常な更新スピードではありませんでした。良い機会なのでペースを落とすことにいたします。
日祭日の更新は「お休み」です。
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シリーズ第2段
「つい買ってしまう商品心理」
第4章 「1000万人のハートをつかめ。」
(10)イメージマップというもの
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陰と陽のイメージ
「重い」「軽い」のイメージ
「万葉の時代」から「ひとつの言葉」に色々な意味を折り込んで使ってきた「日本人の心理」にとって、たとえば「重い」「軽い」というイメージは、とても大きな影響力、とても強い支配力のある言葉として認識されてきました。
イメージという言葉は「形容詞的意味」や「副詞的意味」を多く含んでいます。「ひらひらと散るイメージ」「はらはらと舞うようなイメージ」「さらさらとしたイメージ」「ギコギコと耳障りなイメージ」という風にイメージは「形容詞的意味」「副詞的意味」を伴うのです。
たとえば、日本語ならば「ギコギコと」と表現できますが、英語にはこのような「形容詞」や「副詞」が存在しません。そこで「モノマネ擬音」を使って相手に伝えるという手法を使うのが一般的な手法となっています。事実、言葉がないのですから他に手だてがありません。
日本語の単語は、ひとつひとつに「形容的な意味」が含まれていて、元来の「イメージ」という英語的感覚をはるかに凌駕してしまっているのです。特に「重い」「軽い」という言葉は、普段あまりにも日常的に使われているため「軽視しやすい言葉」となっています。
しかし、日本人にとっては「視覚的な心理」に、ほとんどあらゆるイメージを支配している決定的なイメージを含んだ言葉なのです。ここに「日本人の言葉のイメージマップ」というものを用意してみました。
「重い」という言葉が含み持つイメージ
「軽い」という言葉が含み持つイメージ
要点をここで表示すると次のようになります。
「重い」・・・・大きい、太い、堅い、四角い、角張った、濃い=男らしい
「軽い」・・・・小さい、細い、柔らかい、角のない、まるい、薄い=女らしい
大きい、太い、などというイメージは「重い」の2次イメージです。小さい、細い、などというイメージは「軽い」の2次イメージです。それそれのイメージには3次イメージが鎖のようにつながり、衛星的な意味合いや、付属的な意味合いまで持ち合わせているのです。
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「商売上手」の10ヶ条・・・・・・・・・・・
1)お客様の満足(ニーズ)つかめ。
お客様の満足(ニーズ)をつかめば、必ず売れる。
2)どうしたら満足(ニーズ)をつかめるか。
それは、「苦情法」と「着眼法」を使うとよい。
3)お客様は、嫌いなものならタダでも要らぬし、
好きなものなら高くても買う。
4)だから、不満をつかみ、素直に反省すると売れる。
それが「苦情法」である。
5)だから、満足するものに眼をつけて、
素直にそれを見習うと売れるようになる。
それが着眼法である。
6)つまり、苦情法と着眼法を使い続けると、
必ず売れるようになる。
7)頭で考えてばかりいる人は売れなくなる。
成功実例から学ばない人は、わかっていないと思え。
8)お客様は、難しいことを考えてはいない。
お客様は、素直に自分の満足に従っているだけである。
9)お客様の気持(ニーズ)をつかもうと思ったら、
自分の好みを一度、全部捨ててみよ。
そうすれば、お客様の真の姿が見えてくる。
10)人気はわかる。つかめると思え。
そうすれば「売れる商品(店)」は、
自然にわかるようになる。
(PHP研究所「どうしたら売れるのか/著「伊吹 卓」」より引用)
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お陰さまで、ロングセーラーとなっています。
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