想い起こせば、私がチヌ釣りにハマっていた、ひと昔、、 いや ふた昔・・・
大分県南の蒲江釣行ともなると、慢性渋滞の酷道10号線をひたすら南下し、峠をいくつも越え
不眠不休で睡魔と闘いながら、小倉から約6時間掛けて釣り場に向かっておりました。
好きとは云え、我ながら、よくやったと思います (笑)
あれから数十年、時は過ぎ・・・ 昨年末に行橋IC - みやこ豊津ICが開通し
北九州都市高速 - 九州自動車道 - 東九州自動車道 - 椎田道路が直結。
続いて3月1日には豊前IC - 宇佐ICが開通。
そして先週末には、佐伯IC - 蒲江ICが、ついに開通しました (男泣)
何度も鹿と遭遇した、狭い峠道を通ることもなく、ピカピカの高速道を快調に走り
数十年前の約半分、わずか3時間たらずで蒲江港に到ちゃこ ♪
国土交通省および、納税者の皆様、ありがとうございます
感激のあまり、長い前置きになりました。 すいません f^_^;
嬉しい良型、45オーバー
ここからは第二陣で向かっている、黄昏酔釣会の若頭、大ちゃん一行が来るのを待ちながら
この時点で、五合空いてます (^^ゞ
ちょうど1ヶ月ぶりの釣行でしたが、寒グレシーズンの終焉を輝かしく飾るべく
黄昏酔釣会8名で、深島へ行ってきました。
今回も正福丸さんにお世話になり、先発隊の4名が上がった瀬は
釣りバカ親父さんが、シビウド。 実弟が、ショウタウド。 がまキチさんが森崎鼻。
そして私はアライバに上がりました。
先客が居なかったので、上磯後すぐに道具を組んで実釣開始
上げの潮が、ゆっくりと左沖へ流れる中、まずは 2ヒロ半のタナから
ゆっくりと沈めていくと早速、竿一本くらいで微妙なアタリ !
咄嗟にあわせを入れるものの、見事に空振り
ためしに、口オモリとしてガン玉7号を鈎上20㎝に打ち、再トライ。
すると、同じように竿一本くらいで、ひったくるアタリ。
久々の重量感に緊張しながら浮かせた魚は本命のクチブト !
嬉しい良型、45オーバー
続く三投目も、40オーバーの腹ボテ良型。
正直、あまり期待してなかったにもかかわらず、嬉しい嬉しい大誤算
その後も35前後を二尾追加し、ウキが辛うじて見える日没前のラスト一投。
2ヒロ半の仕掛けが馴染んだ瞬間、竿まで持っていくような強烈なアタリ !!
なんとか魚が止まってくれて、やりとり開始。
が、なかなか観念しない、しつこい引きと重量感、、 やっとの思いでタモ入れした魚は・・・
なんと、2ヒロ半で 40オーバーの石鯛
嬉しすぎる外道に気をよくして、短い夕まづめを終了しました。
ここからは第二陣で向かっている、黄昏酔釣会の若頭、大ちゃん一行が来るのを待ちながら
深島亭開店に向けて鍋の準備であります
熱燗をチビチビやりながら、活かしバッカンのグレも捌いて準備完了。
この時点で、五合空いてます (^^ゞ
家では呑まない日本酒も、磯では たまらなく旨いです (^^ゞゞ