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兼元知大のブログ

株式会社ブレインワークス
コンサルタント 兼元知大です。よろしくお願いします。

皆様!

こんちには。
ようやく秋らしくなってきました・・・か?
今日も大阪は暑いですね〜。蒸し暑いです。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、昨今の異常気象でこれも変わっていくのかもしれません。


さて、しばらく「営業における女性の活用」をテーマに書いてきましたので、そろそろ話題を変えましょう。
今回から何回かにわけ「地域の活性化」をテーマに書いていきたいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、私は沖縄県座間味村の観光大使に任命されております。
俳優の梅宮辰夫さん、日本ハムファイターズ投手コーチのジョニー黒木さん、元大リーガーの小宮山悟さんと一緒に拝命しております。
なんだか凄い!メンバーですよね!
その中で私だけがなんだか場違い(笑)。

そう思いませんか?
私ならそのように思います(笑)。

そもそも観光大使って芸能人とかの有名人が出身地とかのPRをするためにやっていますよね?!
では、なぜ芸能人でも有名人でも無く、しかも沖縄に縁もゆかりも無かった私が行っているのでしょうか?

一緒に拝命しております梅宮さんや黒木さん小宮山さんは非常に高名な方々なので、
「私は沖縄県座間味村の観光大使をやっています!」
とインタビューとかで仰っていただければOKなのです。
すると、そのインタビューをご覧になった方々が
「あんな人が座間味の観光大使なのか〜!」
と認識をしてくれるだけでOK。
今まで沖縄の座間味村を知らなかった方に知って頂き、もしかしたら将来遊びにきてくれる・・・なんてことがあるかもしれません。
それで十分なのです。

ところが!
私は違いますね。
私が「観光大使をしています」と言ってもなんのメディア効果もありません(笑)。

ということは私に課せられた沖縄県座間味村からの「ミッション」は別のところにあるのですね。
そのミッションが何であるのか?

の前に、なぜ私が観光大使になったのか?を少し話しましょう。
昔から良く講演を頼まれます。
今でも色々なところで講演を行ったり、あるいは前回まで書いてきたような「コミュニケーション力を上げるための研修」や「営業研修」も行っております。
「コミュニケーション研修」だと例えば来月も尼崎信用金庫様にて行います。
(*手前味噌ながら非常に好評で定期的に開催させていただいております)
あるいは大阪では西淀川区で、私がアドバイザー契約をしておりましたフジテレビで、一緒にワンピースレストランを立ち上げた某大プロデューサー(今はもっと偉くなっておりますが)と一緒に講演を行ったりもしております。
新聞社等からのメディアからの講演依頼もよくあり、例えば日経新聞社様主催のセミナーだったり地方新聞社様からの依頼だったりもございます。
そんな中、沖縄での講演を琉球新報様から依頼を受けました。
テーマは「地域の活性化」についてです。
これが6〜7年前の話だと記憶しております。

そこで独自の「ピラミッド理論」にもとづき(これ最近よく話してほしいと言われますので、そのうち書きますね)、地域活性化について話をしました。
地域活性化。と言っても「冬の観光で如何に沖縄に人を呼ぶか?」をテーマにしたのです。

ご存知の通り、沖縄って海が本当に綺麗ですよね!

「沖縄=夏!」

です。
皆様もどうせ沖縄に行くのなら肌寒い冬では無く、海に入れる夏!ですよね!
だから冬の沖縄って人があまりおらず寂しいのです。

だからこそ、「冬の沖縄」への集客をテーマにしました。
すると〜。
たまたまその講演をお聞きいただいた沖縄県座間味村の方が「是非座間味のためにおっしゃることを実践してほしい!それで座間味の冬を活性化させてほしい!」との要望を受けたのです。
それが座間味村の村長に伝わり、私への依頼となった。

簡単にいうとこんな話です。
いまでこそ観光大使って色々なところでおこなってますが当時はあまり認知されておりませんでした。
座間味でも前述のように複数人が拝命しておりますが、当時はもちろんそんあ制度はありません。
私が第1号でした。
村長も勇気がいったと思います。全くの無名の私を一番最初に指名したのですから。

ということは私のミッションは・・・
「冬の座間味村への集客を増やすこと」なのです。
これって結構「ミッション・イン・ポッシブル」だったりします(笑)
でも偉そうに講演した手前行わなければなりませんよね!
(しかも名誉職なので無給です)

結果!
その翌年から「ピラミッド理論」にもとづきある施策を行いました。
今年データをしっかりととったのですが、冬の来島者数は丁度「2倍!」になりました。
来島者様!ありがとうございます!

ホッと胸をなでおろす。感じでしょうか?

では何を行ったのか?次回以降書いていきましょう!
で、今は座間味村だけで無く兵庫県のある「超有名市」において「活性化の為のブランディング」をまさに企画立案している真っ最中です。
これ!かなり面白い方策がとれそうなので、後日書かせていただきますね。

それでは又!






皆様!
こんにちは。
ようやく9月になりました。
少しだけ秋の気配も漂ってきましたね。
さぁ!これから素敵な季節です。仕事もバリバリガンバりましょう!

さて、前回の続きです。
営業を女性が好む仕事に変える順序として、

1.営業のマネージャーご自身が「女性こそ営業に向いている」ことを理由含めてしっかりとご理解いただくこと。
2.次に女性の皆様も「なぜ営業は女性にこそ向いているのか?」をしっかりとご理解いただき、
3.では女性の目線からすると「具体的に自分のどの部分が営業に向いているか?」を理解頂き納得してもらう。
この3からですね。
1と2はご理解いただけたものと思います。
では、この3の「女性のどの部分」が営業向きなのでしょうか?

ブレインワークスでは人「間力を高める」ということを良く話します。
今はICTの時代。
ICTを駆使してこそのビジネスであることは言うまでもございません。
ところがご存じの方も多いと思いますが、昨年弊社代表の近藤が
「ICTとアナログ力を駆使し中小企業が変革する」というタイトルの書籍を出版させていただきました。
お陰さまでこれが大好評!
是非お読み頂きたく思います。

このタイトルからもわかるように、「ICTとアナログ力」この双方がビジネスにとって必要なのです!
これは今後も変わらないと思います。
もちろん、今後はAIがより発展してくると思います。
すると弊社セミナーでも良く言っておりますが「ほとんどの仕事はAIに取って代わられる」時代に必然的になってきます。
ところが!、人間対人間の関係は絶対に無くなりません。

この内の1つが営業と言う行為。になるのでは無いでしょうか?
つまり「コミュニケーション」なのです。

このコミュニケーション能力は圧倒的に!女性のほうが高いのです。
営業とはお客様とのコミュニケーションを如何にとるか?が鍵になります。
なので、女性のほうが営業に向いているのです!

では、営業におけるコミュニケーションとは何なのでしょうか?
これを私たちは
「7つの人間力」と言っております。
1.バランス力
2,協調力
3.正直力
4.勤勉力
5.気配り力
6.共感力
7.親和力
この7つです。

この7つの人間力が女性のほうが高い方が多いのは事実なのです。なので「7つの女性力」と言い換える時もあります。
この内の「正直力」について簡単にお話しましょう。

営業に来た「あなた」をお客様をどう思っているでしょうか?
最初にあなたが訪問した際には多くのお客様はあなたのことを「モノを売りつけてくる」存在だと思っています。
「売りつけてくる」存在なのです。
即ち、この段階ではあなたはお客様にとって「敵」でしかないのです。

これ「を敵から味方に」その上で「一緒に課題に取り組む仲間」に格上げしてもらわなければならないのです。
この為に必要なのがこの「正直力」になります。
あなたが正直な方であるとお客様に認識をしていただいたのなら、お客様をあなたの言うことを「信用」します。なぜならばあなたは正直であるから。

コンサルティング営業の事を考えて見ましょう。
お客様はあなたが「営業」であることを100も承知です。でもあなたの専門知識等に期待して、あなたがそのお客様の「問題を解決している間」はあなたのことを「営業」ではなく、「専門家」と見ているのです。
その専門家としての立場から「公平なアドバイス」を求めているのです。
その前提となるのが「正直力」になります。
お客様が少しでもあなたのことを疑っていたら・・・・
あなたのアドバイスは全く意味の無いものになってしまうのです。
お客様はあなたを、「商品を売りつけに来た敵」としての認識から動くことはありません。

だからお客様から信用をしてもらうためにはこの正直力が絶対に必要なのです。
男性はビジネスにおいて駆け引きが好きだったりします。これは相手も良くわかっています。
一般的な認識では女性のほうが「正直」である。と認識されています。

この女性の正直力は男性対してアドバンテージがあるのです。

どうでしょうか?
ご自身のどこが営業に向いていますか?女性であることは大きなメリットです。
でも、このメリットも貴方自身がしっかりと認識し武器にしてこそ!意味があります。

さて、弊社では「目からウロコの営業セミナー」を開催しております。
今ブログで書いているようなことをしっかりと!皆様に私がダイレクトにお伝えさせて頂きます。
これは弊社でも行っておりますが、御社に出向いての講義も大歓迎です!

この営業セミナー(コミュニケーションセミナー)で嬉しいお話も沢山頂いております。
先日もある銀行で行わせて頂いたのですが、
「兼元さん!過去最高に良いセミナーでした!次回もぜひ!」と言って受講生のレポートを見せていただいたり・・・。

気になる費用は?
なんと1回のセミナーであれば「無料」です!
このたった1回のセミナーでもしっかりと成果が出る方が多くいらっしゃいます。


皆様ありがとうざいます。
ご興味がある方は是非一報下さいませ。

それでは又!

皆様!こんにちは。

暑いですね~!まだ7月入ったばかりだと言うのにこんなに暑いとは。
今年の夏は例年に比べても暑くなるとの予想はあたってしまいそうです。

でも!ブレインワークスのメンバーは夏が大好き!
代表の近藤はどこに行っても必ずジャケットにネクタイです。
実は先日近藤がアフリカに行ってきました。
ウガンダです。
ここに弊社の社員がJICAから派遣されて行っています。その視察です。

そこで大きな大きな可能性を感じてきました。
皆様御存知の通り、弊社はベトナムに約20年進出しております。
手前味噌ながら、ベトナムにおける日系企業支援のNO1であると自負しております。
おっと!自負だけでなくベトナムでもそのように評価されています。
(その結果としてベトナム中部の都市「ダナン」の大阪におけるサポートデスクを正式に委託されております。)
その東南アジアの第一人者の近藤がアフリカに行って大きな決定をしてきました!
なんの決定か?は後日又報告させて頂きますが、
これは社員の私でも正直ビックリ!
でもこんなビックリが起こるのが仕事の面白いところ。おもいっきり楽しませて頂きます。

こういった開拓の余地が大きい東南アジア、インド、アフリカ等の地域を弊社では
「エマージンググローバルエリア(EGA)」
と名付け、今後弊社が進めているICT革命をこの地域にも起こそうと考えております。
詳しくは是非近藤のブログを御覧くださいませ。
自画自賛ですが本当に面白い!
私のブログも皆様面白いと仰っていただきますが、近視眼的な価値観では無く大所高所から日本と世界の事を考えています。

ブレインワークスはこんな会社です。
是非ICTの活用。アジア・アフリカへの進出、シニアの活用、女性の活用、地域の新興支援等について弊社に相談下さいませ。
きっとお役に立てますので。


さてさて、前回の続きに入りましょう。
前回は「どうすれば営業を女性が好む仕事に変えることができるか?」をテーマにしました。
その続きになります。
前回の中で営業を女性が好む仕事に変える順序として、

1.営業のマネージャーご自身が「女性こそ営業に向いている」ことを理由含めてしっかりとご理解いただくこと。

2.次に女性の皆様も「なぜ営業は女性にこそ向いているのか?」をしっかりとご理解いただき、

3.では女性の目線からすると「具体的に自分のどの部分が営業に向いているか?」を理解頂き納得してもらう。

この3段階が必要になってくると話をしました。

その上で営業とはモノを売りつける行為では無く、

「お客様のために、お客様が本当に必要としている商品(モノ)を、お客様に喜んで購入頂き、笑顔になっていただく。そのためにお客様と沢山おしゃべりができるようにすること」

だと書きました。
一般的に女性は正義感が強い方が多いのです。その為「相手がいらないものを売りつける」という行為に対して嫌悪感を持つ方が多いのです。
仕事だと割り切れないのです。これは営業にとって非常に正しい行為だということはお分かりですよね!

その為、上記のように女性の方に納得していただくことが必要になるのです。
少しでも「営業は売りつける行為」だと思ってしまうとお客様に勧められなくなります。

なので、前述1の営業のマネージャー(上司)自身が、営業とはどういった行為なのか?をしっかりとご理解いただき、それを女性の方に納得できるようにしなければならないのです。
これができれば女性はとても!大きな戦力になりますから。

さて、少し話を変えます。
今度は女性視点での営業の魅力を語って行きましょう。

女性にとって営業の魅力とは何でしょうか?
大きく3つの事があげられます。
1.時間が自由
2.成果をあげれば文句を言われない。
まずはこの2つです。

これって一般的には営業のマイナス面だと思われているところだと思います。
つまり営業は
1.自分の時間で稼ぎ(時間がなくなる)
2.成果主義でノルマがキツイ。
こんな感じでしょうか?

でも昼間のパチンコ屋さんとか見てみて下さい。(私はパチンコは行いませんが)
背広姿のサラリーマン(サボリーマン)が沢山いるとのこと。
多くの方は営業でしょう。
つまり時間は自由になっているのです。

女性が好む事務職等ですと、事務処理等は当然「今」行う必要があります。
当然変わりの方もいない状況が多いと思います。
そのために急な病気等でも「休めない」状況になる場合が多くあります。

でも営業は「自分でコントロール」できます。
また2で書いたように成果を上げていれば文句は言われない。のです。

つまり一般的には非常に「自由」な職種なのです。
これって例えばシングルマザーとかのかたにぴったりだと思いませんか?

働き方からみてもこのように営業こそ!女性に向いているのです。

では、話を戻して今度は女性の能力から営業という職種を見てみましょう。
この「女性の能力」こそが
「営業は女性の天職」である!と私が言っている根拠になります。

この能力とは?
これは「7つの人間力」なのです!

大分長くなりました。
次回はこの7つの人間力について少しだけ話をしてみましょう。


最後に告知です。
ブレインワークスでは9月3日(土)~9月17日(土)の日程で
「エマージンググローバルエリアで学ぶ次世代経営塾」を開催いたします。

http://www.bwg.co.jp/seminar/2016/keieishajuku20160827.html

場所は発展著しいベトナム。ベトナムの現状を視察しつつ、ブレインワークスグループが培ってきた経営ノウ・ハウを皆様に学んで頂きます。
もちろん!私も講師として参加しますので現地でお会いしましょう。
しっかり学び、たっぷりと現地を堪能いたしましょう。

それでは。



皆様!

こんにちは。梅雨ですね。
雨が続くと気持ちも暗くなりがちです。でもそんな時こそ!元気を出すことが重要になりますね。

さて、ちょっと間が出来てしまいましたが、前々回の続きになります。

それまでの話で営業が女性に向いていることはご理解いただけたものと思います。
実際にお会いする方からもそんなお話を良くお聞きします。

先日も「兼元さんブログ読んでますよ!。でも実際に女性を営業に行かせるのはハードルが高いのです」
こんな話も頂きました。


確かにそう思います。

一般的なイメージが邪魔をして「女性=営業はキライ」といった図式が、当事者の「女性たち」だけでなく「経営者や上司であるマネージャー」自体が持ってしまっているのです!
これが大きな問題になります。


まずこの意識をマネージャーが変えていかなければ、ということになります。

ですので、例えば弊社が行っている「営業の達人塾」でも同じことをお願いしております。
つまり、個々の営業スタッフの成績を上げるためにはその上司(もっとも良いのは社長ですが)も一緒にスキルを磨いていただくこと、それが重要であると。


営業を女性に好まれる職種にするのも同じなのです。

順序としては

1.営業のマネージャーご自身が「女性こそ営業に向いている」ことを理由含めてしっかりとご理解いただくこと。

2.次に女性の皆様も「なぜ営業は女性にこそ向いているのか?」をしっかりとご理解いただき、

3.では女性の目線からすると「具体的に自分のどの部分が営業に向いているか?」を理解頂き納得してもらう。

この3段階が必要になってくるのです。

2と3が似ているように感じる!って思割れる方もいらっしゃると思います。
ところが、これは全く!異なるものですのでご注意下さいませ。

ここは後程書かせて頂きます。


今回のテーマは

「どうすれば営業を女性が好む職種にすることができるのか?」

でした。

その前提として1の上司であるマネージャーの理解が必要になることに触れました。
でも、これではテーマの本筋である「女性ご自身が営業を好きになる。」ことには繋がりません。

ここで、やっと本題に入れるのです。
女性が営業を好まない理由はなんでしょうか?

以前この「営業力の引き出し方とは?」の中でも少しだけ書きましたが、
営業の印象は
「体育会系」
「声が大きい」
「強引」
「気合と根性で頑張る」
「足で稼ぐ」
だと書きました。

しかし現実にはそうではなく、「営業らしくない女性」が、営業として大活躍している事例が非常に!多く、
「見た目も柔らかい。」
「物静か。」
「控えめ。」

つまり声が大きくなくても、体育会系で無くてもOKだということなのです。

これがなぜなのか?を理解頂き自分に置き換えて納得いただければ良いことになります。
加えて、女性視点での「営業の魅力」も合わせてご理解していただけるとより良いですね。


前にも書きましたが営業にとって最も重要なのは「確率」です。
この確率をあげることこそが重要なのです。
この営業における確率を上げるために必要なのが「コミュニケーション能力」になるのです。
この能力自体が女性の方が高い!
そのために営業は女性の方の方が比較的得意である傾向が強いのです。


でも、何度も申し上げますが営業のイメージがあります。
このイメージ自体を変えないことには、女性が「好む」職種にはなりませんよね?!
このままでは「女性は好まないが、女性のほうが向いている職種」になってしまいます。

ではこのイメージをどう変えて女性の方々に納得いただければ良いのか?となります。

先程は一般的に持たれている「営業マン(あえてマンと書いています)」のイメージを列挙してみました。

今度は「営業の行為」に対するイメージを書いてみましょう。
一般的にはこんな感じだと思います。

「営業とはお客様にモノを売りつける仕事」

特に多くの女性の方が持っていらっしゃるイメージだと思います。
これは先程の営業マンのイメージとの重なることだと思います。

先ほどと同じ以前のブログ「営業力の引き出し方とは?」で、
「営業も同じだと考えます。
お客様が欲しているモノ(先程から「モノ」と書いています。これは物質的な意味だけではなく、サービス的な意味も同じだからです)、あるいは欲するであろうモノを「お客様の欲しいだろうタイミング」で「お客様に提供すること。
これが営業なのです。」
と述べさせていただきました。


営業とはお客様の欲するモノを買っていただくことで売りつける仕事ではないのです。
つまりいらないモノには皆様は100円だって絶対に払わないのです!
しつこいようですが、ではなぜお客様はお金を払っているのでしょうか?

それは
「あなたの商品が必要であり、且つその値段に納得行くから」ではないでしょうか?

言い換えます。

「そのお客様にとって、あなたの商品やサービスは必要なモノであり、それをお客様が購入しないとお客様は「損」をしてしまう。だからお客様のためにその商品を購入いただくこと」
が営業というお仕事なのです。

つまり

営業の方に行っていただくことは、「お客様のために」「お客様が必要としている商品を」「納得して購入いただくこと」。になるのです!

それを実現するために前述の「コミュニケーション能力」を磨く必要があり、それは女性のほうが長けているのです。

その長けているコミュニケーション能力とは?
それは、

「おしゃべりをする力」です。


でも勘違いしてはいけませんよ。あくまでおしゃべりをする目的は「お客様の必要としていること」を見つけ出すためです。

だからメインで営業の方がおしゃべりをするのではなく、

「お客様に沢山しゃべっていただくこと」

これが最も重要になるのです。


まとめてみましょう。

営業とは

「お客様のために、お客様が本当に必要としている商品(モノ)を、お客様に喜んで購入頂き、笑顔になっていただく。そのためにお客様と沢山おしゃべりができるようにすること」

なのです!!

単に「商品をうりつける」行為からこんな素敵な行動に変わりました!

だから営業こそ女性の皆様に向いているのです。

これをしっかりと理解し納得頂ければ営業は「女性の好む職種」になるのです。
次回はもう少しだけ詳細に語っていきましょう!

それでは。


皆様!こんにちは。

今日は少しだけ話題を変えますね。

前回の続きは次回(来週!「確率を上げる!為の営業のテクニックとは?」)書かせて頂きます。

さて、ベトナムのダナンという街に行って参りました。
街と言っても人口約100万人ですので立派な都市です。
素晴らしい海に面したリゾート感たっぷりでとても素敵な街並みなのです。
だからあえて街と表現してみました。
料理も美味しいし最高です!
ホーチミンやハノイだけでなく、これからはこの「ダナン」がおすすめですよ!

ダナンに行ったのには理由があります。
弊社は「アジアビジネスカンファレンス」というベトナムを中心とした東南アジアと日本をつなぐビジネスカンファレンスを年に数回開催しております。
その記念スべき50回目!をダナンにて開催させて頂いたのです。
カンファレンスはとても盛況で、現地ベトナム人経営者の方を中心に大勢のお客様で賑わいました。

日本からも大勢の方にツアーでご参加いただき、ホーチミンの商工会議所への訪問に続き、ダナンでも人民政府ビル(写真は政府ビルからの眺め)へも表敬訪問させて頂き、ビジネス上でも非常に充実いたしました。
きっとこの中からなんらかのビジネスが近い将来生まれると思いますよ!!!

ちなみに弊社ブレインワークスはダナンの「大阪サポートデスク」をダナン市政府より承っております。
ベトナムに進出したい方!ダナンに興味がある方は是非ご連絡を!
きっとお役にたてますよ。


さて、先日とある銀行様で「コミュニケーション研修」を行ってきました。
入行3年目の総合職全職員を対象の研修です。
私の講演を聞いていただいたとある銀行の方からのご依頼で行わせて頂きました。

「仕事の基本はコミュニケーションにある。」ことに異論のある方はあまりいらっしゃらないと思います。
銀行においても同じなのですね。

研修自体は朝9時から17時過ぎまでの1日の研修です。
行った内容は次回書きます「営業のテクニック」が基本となっています。

参加者の方々からは、「今までに受けたことの無い研修だった!」「目からウロコがおちた」「明日から自信を持って行動できる」等の前向きの言葉を頂戴しました。
又、主催の方(社内の人材開発を行っている部署)から「今度は女性の幹部職員の研修を行って欲しい」とのオファーも受けました。
とてもありがたいことだと思います。

皆様に共通しているのは、「知らないこと」です。

・どうすればお客様とコミュニケーションがとれるのか?
・どうすればお客様に自分の考えを正確にお伝えできるのか?

まさにいまこのブログで書かせていただいていることなのです。
これを「知ること」で必ず変わりますよ!
たった1日の研修ではありますが、彼ら彼女たちに少しでも役に立てたのならとてもうれしく思います。

弊社はコンサルティングだけではなく、こういった研修も行っております。
今までの研修とは全く異なる「熱い研修」(暑苦しいかもしれませんが・・・)を受けてみませんか?
きっと「何かが変わります」から。


次回(来週!)はお約束通り前回までの続き「確率を上げる!為の営業のテクニックとは?」を書いていきますね!
ご期待くださいませ。

それでは。



ダナン市街