昨年(2006年)12月にNHK で「認知症特集」を見て以来。
認知症はあきらめてはいけない病気だと知りました。
まずは「認知症は治らない」という常識を変えることが重要です。
認知症はそもそも、老化と密接に関連しているので、完全に治すことはできませんが、
早期発見、中期発見できれば薬で進行を抑制できるのです。
認知症に有用な薬はエーザイのアリセプト といいます。
早期に使用すればするほど効果を発揮します。
認知症と診断された方はまずは処方されるお薬です。
ただ、アリセプト
は効食欲不振や吐き気などの副作用が出る方もいます。
→アリセプトの副作用詳細
と同時に長期服用すると、稀に副作用として怒りっぽくなったり、徘徊や暴力などが
激しく出ることがあります。
この副作用に漢方薬である抑肝散 が使用される場合があります。
また最近では、認知症の周辺症状に漢方薬の可能性が見出されています。
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