昨日の感想の続き・・・
私の持論として・・・
トップコンビは同じ持ち味の方が良い。
トップスターと男役2番手は違うタイプの方が良い・・・
ですが、今の宙組はトップスター真風涼帆と男役2番手芹香斗亜は同じ持ち味。
しかしながら今回の『オーシャンズ11』のダニーとラスティーは同じ雰囲気のタイプだからこそ
の空気感に満ちあふれた優れたあて書きに感じられました。
快活で軽くて痛快、楽しげで陰は感じられない、余裕綽々でかましている2人。
エンターテイメントとして楽しく観劇出来たのは確かです。
これはこれでなかなか良いトップ2番手コンビですわ。
いつまでもこのコンビで良いのか否かは思案しどころですがね。
正直なところ、キキは苦労させたこそ、私的に好きな感じに仕上がってきているというのが実感です。
テリー・ベネディクトの桜木みなとは前にも述べましたが、大物になりたかった小物ですな
言動はコミカルであり凄みはない。
悪漢というよりも生真面目で誠実な人柄に感じます。
それでも精一杯に粋がって自分を大きく見せようとしている。
大真面目に演ずるこかこそのコメディに私は感じました。
ずん自身はきっと役造りが大変だったろうと察しますが。
多数の「正義の味方」の相手に奮闘する悪役が気の毒に感じるのは・・・如何なものかな
ヒロイン、テスも難しい役に感じました。
ダニーが惚れるような「良い女」を園児泣ければならんのだけど、どうしても小娘感一杯なんだよな。
ダイアナが言う「カマトトエコ女」が最も適切な表現かも。
こんな女にダニーが惚れたのは何でよ
と私は思ってしまったわけよ
テスってどのように演ずるのが正解なんかぃ
今回の公演御菓子。
OH!酸酢いれるん!?
乳酸菌味のゼリーに缶詰の桃を入れたモノ・・・
これだったらソフトクリーム入れた何たらス意ートの方が美味しそうだったなぁ
今日から7月です。
2019年ももう半分過ぎたってのが信じられませんがね。
なお私は7月は宝塚歌劇観劇予定はありません。
7月は全国高校野球選手権地方予選の季節ですからね。
やっぱり私的趣味では、高校野球≧宝塚歌劇、ですからね。
とは言え、今年の7月は仕事で多忙になりそう。
高校野球見ている暇はないかもなぁ
しかも東日本は梅雨の真っ最中。
日曜日に限って降水確率90%ってどういう了見よ