二郎は鮨の夢を見る（ネタバレ）
二郎は鮨の夢を見る
原題：Jiro Dreams of Sushi
2011／アメリカ 上映時間82分
監督・製作・撮影：デビッド・ゲルブ
製作：ケビン・イワシナ、トム・ペリグリニ
製作総指揮：マシュー・ウィーバー
出演：小野二郎、小野禎一、小野隆士、山本益博
パンフレット：★★★（600円／良い感じ）
（あらすじ）
大正14年（1925年）生まれで現在も現役の小野二郎さんが店主を務める「すきやばし次郎」は、「ミシュランガイド東京」で5年連続の三ツ星を獲得し、ヒュー・ジャックマン、ケイティー・ペリーら世界のセレブも訪れる名店として知られる。その寿司に感銘を受けたゲイブ監督が、3カ月にわたり二郎さんに密着。二郎さんの仕事に対する誠実な姿勢や、父を超えようと切磋琢磨する2人の息子との師弟関係などを描き出していく。（以上、映画.comより）
予告編はこんな感じ↓
80点
※今回の記事は、映画とは全然関係のない文章が書かれていたりするので、気をつけて！
昨年、調子に乗って勝手に提唱した“寿司映画ブーム”の最後の作品ということで、シネマート新宿で観てきました。お腹が空きましたよ… ('A`) 短めの感想を残しておきますね。
こんな感じで記事の切り抜きが飾ってあったり。
5年連続ミシュランから3つ星の評価をされている銀座の寿司屋「すきやばし次郎」を舞台にしたドキュメンタリーでして。店主の小野二郎さんの仕事振りやら、息子さんたちとの交流やら、寿司職人についての哲学やら、料理評論家の山本益博さんの解説やら、築地でのマグロのセリのシーンやらを映しつつ、「オレたちは明日も握るぜ！ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ」って感じで終わってましたよ（適当な文章）。
デビッド・ゲルブ監督は、NYメトロポリタン･オペラの総帥ピーター･ゲルブの息子なんだそうですが、映画全体の雰囲気がなかなか上品なムードだったりして。心が狭い＆育ちが悪い僕的には、本来なら「この金持ち２世野郎が！ヽ(`Д´)ノ ｼﾈｨ!」などと思いがちなんですけど、あまり鼻につく感じはしなくて。撮影、構成、編集、音楽と、すべてがちゃんとしてる作品という印象。
被写界深度を浅くして撮った寿司映像の数々が信じられないほど美味そうだったのは、やっぱり監督が寿司を愛してるからなんでしょうな～（2歳でカッパ巻きを食べ、8歳でうなぎを食べたんだとか）。どれも強烈に食欲を刺激してくるし、しかも寿司職人たちが刺身などをホイホイと“気軽なスナック感覚”で口に放っていくのが羨ましい＆妬ましい！ヽ(TДT)ノ 鑑賞中はずっと腹が減りまくりであり、「ああん、お腹が鳴っちゃったら、ふしだらな胃袋って思われそう… (´Д｀;) ﾊｧﾊｧ」と無闇にドキドキしたりして…（なんだそれ）。
ということで、映画を見終わった後、凄まじい空腹に襲われたんですが、だからといって、「料金は１人３万円」なんてお店に行けるワケもなく（そもそも予約制だしね ┐(´ー｀)┌ ﾔﾚﾔﾚ）。さらに安めの回転寿司にするとしても3000円近くかかると思うと財政的に厳しかったので、結局、“二郎繋がり”として「ラーメン二郎」でガマンすることにしました。
「ラーメン二郎 小滝橋通り店」に到着。なぜこの店にしたのかと言うと…。
「大二郎」があるからなのさ！ これ、900円で何玉でも入れられるんだぜ…（僕は３玉が限界）。
二郎で（「大二郎」を食べながら）鮨の夢を見るーー。って、別に上手くないネ (ノ∀｀) ｴﾍﾍ 何はともあれ、真っ当なノンフィクションって感じで良い映画だったけど、観に行く人はとにかく寿司が食べたくなるので気をつけて！ヽ(`Д´)ノ ｷｹﾝ!
映画にも登場する料理評論家の山本益博さんによる一冊。
至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術 (新潮新書)
寿司知識はほとんどこれで学びました。
将太の寿司 全14巻完結(文庫版) [マーケットプレイス コミックセット]
ミシュランガイド。こういうのはあまり興味ないです。
ミシュランガイド東京・横浜・湘南2013
なんとなく貼ってみましたけど、ファン向けっぽいし、一生観ない気がするなぁ…。
銀幕版 スシ王子! ～ニューヨークへ行く～ 並 [DVD]
原題：Jiro Dreams of Sushi
2011／アメリカ 上映時間82分
監督・製作・撮影：デビッド・ゲルブ
製作：ケビン・イワシナ、トム・ペリグリニ
製作総指揮：マシュー・ウィーバー
出演：小野二郎、小野禎一、小野隆士、山本益博
パンフレット：★★★（600円／良い感じ）
（あらすじ）
大正14年（1925年）生まれで現在も現役の小野二郎さんが店主を務める「すきやばし次郎」は、「ミシュランガイド東京」で5年連続の三ツ星を獲得し、ヒュー・ジャックマン、ケイティー・ペリーら世界のセレブも訪れる名店として知られる。その寿司に感銘を受けたゲイブ監督が、3カ月にわたり二郎さんに密着。二郎さんの仕事に対する誠実な姿勢や、父を超えようと切磋琢磨する2人の息子との師弟関係などを描き出していく。（以上、映画.comより）
予告編はこんな感じ↓
80点
※今回の記事は、映画とは全然関係のない文章が書かれていたりするので、気をつけて！
昨年、調子に乗って勝手に提唱した“寿司映画ブーム”の最後の作品ということで、シネマート新宿で観てきました。お腹が空きましたよ… ('A`) 短めの感想を残しておきますね。
こんな感じで記事の切り抜きが飾ってあったり。
5年連続ミシュランから3つ星の評価をされている銀座の寿司屋「すきやばし次郎」を舞台にしたドキュメンタリーでして。店主の小野二郎さんの仕事振りやら、息子さんたちとの交流やら、寿司職人についての哲学やら、料理評論家の山本益博さんの解説やら、築地でのマグロのセリのシーンやらを映しつつ、「オレたちは明日も握るぜ！ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ」って感じで終わってましたよ（適当な文章）。
デビッド・ゲルブ監督は、NYメトロポリタン･オペラの総帥ピーター･ゲルブの息子なんだそうですが、映画全体の雰囲気がなかなか上品なムードだったりして。心が狭い＆育ちが悪い僕的には、本来なら「この金持ち２世野郎が！ヽ(`Д´)ノ ｼﾈｨ!」などと思いがちなんですけど、あまり鼻につく感じはしなくて。撮影、構成、編集、音楽と、すべてがちゃんとしてる作品という印象。
被写界深度を浅くして撮った寿司映像の数々が信じられないほど美味そうだったのは、やっぱり監督が寿司を愛してるからなんでしょうな～（2歳でカッパ巻きを食べ、8歳でうなぎを食べたんだとか）。どれも強烈に食欲を刺激してくるし、しかも寿司職人たちが刺身などをホイホイと“気軽なスナック感覚”で口に放っていくのが羨ましい＆妬ましい！ヽ(TДT)ノ 鑑賞中はずっと腹が減りまくりであり、「ああん、お腹が鳴っちゃったら、ふしだらな胃袋って思われそう… (´Д｀;) ﾊｧﾊｧ」と無闇にドキドキしたりして…（なんだそれ）。
ということで、映画を見終わった後、凄まじい空腹に襲われたんですが、だからといって、「料金は１人３万円」なんてお店に行けるワケもなく（そもそも予約制だしね ┐(´ー｀)┌ ﾔﾚﾔﾚ）。さらに安めの回転寿司にするとしても3000円近くかかると思うと財政的に厳しかったので、結局、“二郎繋がり”として「ラーメン二郎」でガマンすることにしました。
「ラーメン二郎 小滝橋通り店」に到着。なぜこの店にしたのかと言うと…。
「大二郎」があるからなのさ！ これ、900円で何玉でも入れられるんだぜ…（僕は３玉が限界）。
二郎で（「大二郎」を食べながら）鮨の夢を見るーー。って、別に上手くないネ (ノ∀｀) ｴﾍﾍ 何はともあれ、真っ当なノンフィクションって感じで良い映画だったけど、観に行く人はとにかく寿司が食べたくなるので気をつけて！ヽ(`Д´)ノ ｷｹﾝ!
映画にも登場する料理評論家の山本益博さんによる一冊。
至福のすし―「すきやばし次郎」の職人芸術 (新潮新書)
寿司知識はほとんどこれで学びました。
将太の寿司 全14巻完結(文庫版) [マーケットプレイス コミックセット]
ミシュランガイド。こういうのはあまり興味ないです。
ミシュランガイド東京・横浜・湘南2013
なんとなく貼ってみましたけど、ファン向けっぽいし、一生観ない気がするなぁ…。
銀幕版 スシ王子! ～ニューヨークへ行く～ 並 [DVD]