映画の感想については基本的にネタバレ全開で書いておりますので要注意です。あと、映画の見方がやや偏っているとは思うので、点数もそんなに気にしないでくださいね。
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2015年03月06日

野鳩としまおまほの「はたらくおやつ」を観てきたので、ちょっとだけ感想を

テーマ:舞台
※具体的なことにはあまり触れないようにしていますが、備忘録としていくつかネタバレも書いているので、内容を知りたくない人は気を付けて!

確か2月上旬の話。毎週愛聴しているラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」にて、「しまおまほさんが初めて舞台に出る!」なんて告知がありまして。以前、しまおさんのコーナーにラジオネーム「三角絞め」として電話出演して醜態を晒したこともある僕ですよ、「これは観に行かねばなるまい」と「はたらくおやつ」の3月5日(木)公演の前売り券を購入。「マイ・リトル・世田谷」を読みながら、そこそこ楽しみにしていたのです(微妙に失礼な文章)。


「はたらくおやつ」のチラシ画像を貼っておきますね。
はたらくおやつ


で、昨日の話。夕方ぐらいにチケットを買ったイープラスからメールが届いて、なんとしまおさんが体調不良で降板したとのこと。妊娠されていて予定日が4月下旬ということで、今、何かあったら大変ですから、当然仕方ないんですけど…。「僕は野鳩を知らない→しまおさん目当て」でチケットを買ったワケだから、そりゃあ残念じゃなかったと言えばウソになりますわな(苦笑)。

だがしかし! 火曜日に「幕が上がる」を観て感動→ちょうど“演劇を観たい欲”がモリモリ湧いていたし、むしろ野鳩の人たちも気になってしまうというか、「こんな時、吉岡先生だったらどうするんだろう… (´・ω・`)」なんて心境だったりしましてね(なにこの文章)。まぁ、しまおさん以外は誰1人として知らないんですけど、「この苦境をどう乗り越えるのか、見せてもらおうじゃん」と、下北沢のOFF・OFFシアターに足を運んだのでした。


なんとなく画像を貼っておきますね。
観て来ました

僕の挑戦的な気持ちを代弁した加藤清澄の画像を貼っておきますね。
見せてもらおうじゃん


感想を書くと、スゲー良かったYO!ヘ(゚∀゚*)ノ ヤッタァ! なんて言うんですかね、開始10分ぐらいは“まったりした独特な雰囲気”にイラッとしたりもしたんですが、話が進むにつれて場面場面の意味が多層的になってきて、面白さがどんどん重なっていくのです。僕が「人のカラオケを聴くのが好き」というのもありますが、すべてが集約する最後のカラオケボックスの場面は最高で、ちょっと涙が出ましたよ。あと、予想以上にハードな下ネタが盛り込まれていたのは驚きました(スカルファ…とか)。

で、舞台全体が予想以上に“しまおまほ感”に溢れていて。美術にしまおさんのイラストが使われているとか(これも良かった!)、繰り広げられるエピソードのバランスがしまおさんっぽいというだけでなく、代役を務めた水谷圭一さんのしまおさん演技が超素晴らしかった!ヽ(`Д´)ノ そのメタ的かつ不思議な面白さは、例えるなら五木ひろしさんの公演でコロッケさんが代役を務めた感じであり、失礼を承知で書きますが、「ある意味、しまおさん本人が出演するより愉快なのでは…? (`Δ´;) ヌゥ」と思ってしまうほど(※個人の感想です)。僕が愛読している漫画「範馬刃牙」の中で「刃牙がトリケラトプス拳を見せた場面」を連想した…というのはどうでも良いですかね (ノ∀`) スミマセン


一応、貼っておきますね。
トリプラトプス拳


あと、もう1点だけ書いておきたいのが、地味なOL・高無を演じた佐伯さち子さんが…超好みのタイプでして… (´Д`;) ハァハァ あの“役柄の不憫さ”も含めて恐ろしくストライクであり、僕のハートを直撃!地獄拳。彼女の胸をつつく加瀬澤拓未さんがどれほど羨ましかったことか…。ごめんなさい、ここはネタバレになりますけど、「星間飛行」を歌う場面は100点であり(そんなに上手ではないのがイイ!)、彼女が「どうしても」と懇願するのなら、家庭を投げ捨てる準備はすでに出来ているのです(奥さんに読まれたら焼き土下座して釈明する文章)。


というワケで、「星間飛行」を貼っておきますね↓ 名曲!




もうね、これ以上詳しくは書きませんが、終わり方も“しまお節”全開であり、スゲー良いお芝居でしたよ~。観る前に「なんだよ、しまおさんが出ないのかよ ( ゚д゚)、ペッ」なんて不満を漏らしていたあたしってほんとバカ (ノω・、) ゴメンナサイ 水谷圭一さんと宮崎吐夢さんのアフタートークも面白かったし(平田オリザさんの話が出て「幕が上がる」を連想)、電話出演したしまおさんも元気そうで何よりだったし…。終演後、「初日に二代目しまおまほさんが買った」というTシャツ(1500円)はXXLサイズがないので断念しましたが、新聞とトートバッグのセット(1000円)を購入し、ホクホク顔で帰宅いたしました (´∀`) ホクホク


トートバッグは奥さんにあげて喜ばれる予定…という唐突な愛妻家アピール。
トートバッグと新聞を購入


正直なところ、もう1回観に行きたいぐらい好きなんですけど、金曜の夜は接待→土曜日は接待ゴルフ→日曜日は休日出勤なので断念…。僕の佐伯さち子さんへの愛が本物なら、今年9月に予定されている野鳩の本公演もきっと観に行くことでしょう。で、この「はたらくおやつ」3月8日(日)まで上演しているので、興味がある人はぜひ!m9`Д´) ビシッ




2015年03月04日

ジョーカー・ゲーム(ネタバレ) 

テーマ:新作映画(2015)
※今回の記事は、この映画が好きな人も嫌いな人もイラッとする気がするので、読まない方が良いです。








ジョーカー・ゲーム

ジョーカー・ゲーム

2015/日本 上映時間108分
監督:入江悠
原作:柳広司
脚本:渡辺雄介
製作:中山良夫、市川南、藤島ジュリーK.、薮下維也、柏木登、桜井徹哉、井上伸一郎、吉川英作
ゼネラルプロデューサー:奥田誠治
エグゼクティブプロデューサー:門屋大輔
プロデューサー:藤村直人、甘木モリオ
撮影:柳島克己
美術:小島伸介
照明:鈴木康介
編集:松竹利郎
録音:橋本泰夫
編集:辻田恵美
音楽:岩崎太整
主題歌:KAT-TUN
キャスティング:杉野剛
ポストプロダクションスーパーバイザー:大屋哲男
VFXスーパーバイザー:道木伸隆
スクリプトスーパーバイザー:新玉和子
装飾:酒井拓磨
スタイリスト:荒木里江
音響効果:伊藤進一
アクションコーディネーター:川澄朋章
プロダクションマネージャー:大西洋志
出演:亀梨和也、深田恭子、伊勢谷友介、小澤征悦、小出恵介、山本浩司、渋川清彦、リチャード・シェルトン、ジャスパー・バッグ、リチャード・モス、田口浩正、光石研、嶋田久作、千葉哲也
パンフレット:★★★(720円/インタビューにコラム、相関図に原作者のコメントもあって良い感じ)
(あらすじ)
第2次世界大戦前夜の陸軍士官学校。上官の命令に背き、極刑となるはずだった嘉藤は、陸軍内に極秘裏に設立された諜報組織「D機関」の結城中佐に助けられる。数々の訓練を経て諜報員となった嘉藤は、初めての任務として、米国大使グラハムが持つ「ブラックノート」と呼ばれる機密文書を奪取するよう命じられる。しかし、そんな嘉藤の前にグラハムの愛人でもある謎の女リンが立ちふさがる。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




70点


※今回の記事は、ゲスな下ネタやくだらない文章が多く書かれているので、本当に読まなくて良いというか、この映画に好感を持つ人はそーす太郎さんのブログを、嫌いな人は映画評論家・柳下毅一郎さんの批評を読むと良いザンス。

新宿ピカデリーユナイテッド・シネマ豊洲で計2回観てきました。僕は好きでしたヨ… (´∀`;) エヘヘ


新宿ピカデリーのロビーにはこんな立て看板がありまして。
こんな立て看板

スクリーン6はそこそこ混んでたような。
新宿ピカデリーのシアター6

UC豊洲ではスクリーン5。こっちも半分くらいは入ってました。
豊洲ではスクリーン5


ううむ、なんで思わず小声で書いてしまったのかというと、周囲の評判が悪いからーー (ノД`) 僕は結構楽しかったので、最初はカタカナで悪評を笑い飛ばそうと思ったのですけれども、タマフルトップ5オフ会ではかなり叩かれていたみたいだし(その時は未見だった)、スターリング・エレファントさんは激怒してたし、ツイッターで相互フォローさせていただいている方たちの意見を斜め読みしたらキツめのことが書いてあったし…。何だか自分に自信がなくなって、あらためて観に行ってみたら、やっぱり「そこそこ面白いじゃない! (´∀`) スキヨ」という着地だったものの、正直なところ、今も確信が持てないというアンニュイなアタシ(42歳の中年男性による文章)。


なんとなくカタカナで悪評を笑い飛ばすジャック・ハンマーを貼っておきますね。
評判ノ悪イコトダゼ


だから、今回はとりあえず、故やなせたかし先生が提唱されたAPMTメソッドに則って、「いいことだけ思い出せ!(o^-')b」という感じで文章を書きながら自分の気持ちを整理しようと思います。



<① 主人公がドジッ子なのが良かった!(o^-')b>

いや、オープニング、“トラックの窓ガラスに頭を打っただけで死亡する上官”に関しては、結構ガッカリしましたよ。その後、死刑が決まって、亀梨和也さん演じる主人公が「目隠しを取ってくれ」なんて言ったくせにギュッと目をつぶるのもどうかと思いました。で、目を開ければ、上官の結城(伊勢谷友介)が「(スパイを)やらないか ( ̄ー ̄) ニヤッ」とスカウトしてきてまして(余計なリンク)。

ここの結城登場シーンは、ケレン味があって好き。
死刑を直前でストップ!

要は“「死刑されるかと思いきや、目を開けたら目の前に結城がいた」という展開を派手に見せたかっただけの雑な脚本”とも言えるんですが、しかし。それとともに「自分で言い出してみたけど、やっぱり怖くて目をつむっちゃうよぅ… (´Д`;) イヤ-ン」という主人公の迂闊さを表現したのではないか? この映画全体を振り返ってみると、主人公は基本的な能力は非常に高いものの、スパイとしては隙が多くてドジなんですよ。

というか、この映画は「ドジッ子が初任務で頑張る」という「はじめてのすぱい」なのではないか。深キョン演じる“女スパイ”リンのハニートラップにまんまと引っ掛かるだけでなく。例えば、MI5に追跡されるシーンでの“早着替え連発”はまったく意味がないように見えますが、あそこは「覚えた技術を使ってみたけど、焦ってタイミングが掴めなくて、追っ手を全然振り払えないよぅ… (´Д`;) ドウシヨウ」という「はじめてのとうそう」。むしろ「おやおや、嘉藤くんったら、そこで着替えて本当に大丈夫なのぉ?」なんて近石真介さんのナレーションをかぶせるような場面なんですね。

必死に逃げる嘉藤。BGMは「ドレミファだいじょーぶ」だッ!(ウソ)
はじめてのとうそう

あの“深キョンとシーツにくるまってムダにイチャイチャする割には「核心」に踏み込まない濡れ場”には、ごめんなさい、なかなかイライラしたものの、実は童貞ゆえの「はじめてのぺってぃんぐだと思えば、微笑ましく見えるじゃありませんか (´∀`) キニシナイデ! 乱雑なテーブルの上を一瞬で記憶できるほどの能力があるくせに、MI5のアジトの地図を持って行ったくだりも、「はじめてのてきち」で緊張して本領発揮できなかったのだろうし…。これは決してネタで書いているのではなく、一見すると“澄まし顔のキザ野郎”に見えがちな亀梨さんに“ほつれ”を作ることで、観客に好感を抱かせようとしたのではないか…という勝手な推察。まぁ、それが万人に届いたかどうかは別としても、僕は非常に楽しかったです。

深キョンとの微妙に長いラブシーン。亀梨さんと立場が代われるのなら5万まで出す!(ゲスな文章)
はじめてのぺってぃんぐ



<② ケレン味重視で良かった!(o^-')b>

スパイモノには「裏切りのサーカス」みたいな「渋めのリアル志向」もあれば、007シリーズが代表する「派手なエンタメ重視」もあって。で、今作はどうかと言えば、「エンタメ云々」以上に「いんだよ、細けぇ事は! m9`Д´) ビシ」って感じ。秘密機関のハズなのに、思いっきりドアに「D」って書いてあったり、軍服で普通に出入りしてたりとやりたい放題であり、なんとなく「ミッション:インポッシブル」シリーズの中で一番ケレン味の強いジョン・ウー監督作の雑さを思い出しました。

扉にちゃんと「D」って書いてあるから、部屋を間違える心配はないのさ。
扉に「D」

だが、それがいい ( ̄ー ̄) ニヤッ なんて言うんですかね、こんな気楽に味わえるB級テイストのスパイアクションなんて、最近の邦画では観られないじゃないですか、たぶん。D機関での“ワンカット風に見せる訓練シーン”はスゲー良かったし、「プロジェクトA」有名なチェイスシーンや(麻雀をやっている人の邪魔をして「ごめん、いい手なのに」とか言うのが好き)、「リベリオン」序盤のマズルフラッシュシーン取り入れつつアレンジして見せていたのも好みでしたよ。

実にユニークだったワンカット風の訓練描写。乱取りの最中でもリンゴを食ってる人が気になったり。
D機関の訓練描写

本音を書くと、アクションシーンはもう少し頑張ってほしかった。例えば、2回ある諜報員キャンベル(ジャスパー・バッグ)とのバトルは「シリアスにとらえると迫力不足だけど、それほどコミカルなワケでもない」という感じで、中途半端な出来に見えちゃいました… (´・ω・`) ただ、洋なしで防御した場面は好きだし、深キョンが次々と刃物を出した上にキスをして毒薬を飲ませようとするところは意表を突かれたし、亀梨さんが顔のツボが書かれている布の上から雑魚に正拳突きを叩き込む場面とかも良かったし、プラスマイナスするとプラスの印象ではあるんですがー。

洋なしで防御するところは好きだけど、もう少し練ってほしい感も。画面が暗くて観づらかったのも残念。
洋なしで防御

深キョンが刃物を奪われては新しい刃物を繰り出すのはユニークでしたな。
vs深キョン!

その他、「ジョーカー・ゲーム」なんてタイトルの割には思ってた以上に頭脳戦要素がないんですけど、例えば「通常のモールス信号はわざとミスをする→ミスがない時は敵に捕まっているSOS→スリーパー(隠れ諜報員)が動き出す!」なんて設定は結構感心いたしました。クライマックス、「敵のアジトを爆破しながら時計台の上から脱出する」なんてスパイにあるまじきド派手な脱出をするところも含めて、僕にはストライクでしたね。



<③ 深キョンが素敵だった… (´Д`;)>

普段はそんなに意識しているワケじゃないんですけど、深キョンって可愛いね (〃∇〃) デヘヘ この際、作品の出来不出来ヒデキは置いといて(1つ無駄なボケ)、メイド服、チャイナドレス、ボーイッシュなシータ服など、彼女のコスプレ三昧にやられてしまって…。彼女自体はこの映画の異物ではあるものの、例えば拷問部屋になぜか深キョンにピッタリの服が用意されていたりするのも、スムースに許せちゃったどころか、むしろ「よくぞ用意しておいた!ヽ(`Д´)ノ」という心境に。もう少しキャラ設定に「ヤッターマン」の時のドロンジョ要素があったら、最新写真集「Down to earth」を買っていたところでしたよ (;`∀´) アブナカッタゼ

今作は終わり方がモロに「ルパン3世」っぽいだけに、「もし実写版の峰不二子役を深キョンがやっていたらーー?」と妄想したのは僕だけじゃないハズ。正直、「なんで服着たままムチ打たれてんだよ!」と思ったりはしたけれど、あらためてファンになっちゃいました…って、なにこの文章 ( ゚д゚)、 ペッ

まったく関係ありませんが、名曲「最後の果実」を貼っておきますね↓





そんなワケで、個人的に良かったところをダラッと書いてみましたけど、納得がいかない人の気持ちもわかるんですよ(突然、すり寄った文章)。例えば、時計台で迎えるラスト。「『死ぬな、殺すな』がモットーなのに、大爆発させるなんてダメだろ!」という意見には「だって、自分の命が危なかったのだもの (ノ∀`) ゴメンネ」ってことで良いと思うんですが…。その爆破に至る過程で、「投げたライターが火薬に着火する」「火薬が途切れているところにリンの写真が飛んでくる」という2つの偶然に助けられるのは、確かに微妙ですよね。あの場面、僕は落ちていくライターを観て、思わず唸りましたよ。「あれこそが世にきく点火操弾!! Σ(゚д゚;) ヌゥゥッ」と。


階下に落ちていくライターを目の当たりにして…。
落ちていくライター

僕は思わず、こんなことを口走ってしまったのです。
あれは点火操弾!!

民明書房の解説を貼っておきますね。
点火操弾とは


って、この程度のコラを作るのに4時間もかかったという苦労話は置いとくとして。確かに上記の2つは「偶然にも程がある」とは思います。でも、大爆発に巻き込まれた敵のボスがプールに落ちて生きていたり、車が爆破されて死んだと思っていた仲間たちが耐火シートのおかげで助かっていたりする世界観は、どことなく「男塾」を連想させてくれてね…(しみじみ)。なんかね、多少おかしいところがあっても、むしろ「なんという悪運の強い奴……!! (`Δ´;)」なんて優しい気持ちになれた42歳の春なのでしたーー。


“谷底に落下したにも関わらず昇龍風のおかげで助かった富樫源次”を見た時の伊達臣人のコメントを貼っておきますね。
悪運の強い奴


何はともあれ、「伊勢谷友介さん、超カッコ良かった!ヽ(`Д´)ノ」とか「いくらD機関がすごくても、2人で陸軍の部隊を密かに片付けるのは無理だろうし、彼らは翌朝目覚めた後、どうなったのよ?」とか「モロに「M:I」シリーズっぽいイントロが流れたのは笑った」とか「杉作J太郎先生も軍隊のお偉いさん役で起用すればいいのに…」とか「僕も深キョンの指の血を吸いたかった…」とか「外人俳優たちが“安い雰囲気”なのもジャッキー映画オマージュ?」とか「最後に小出恵介さんが出てくるのはミエミエだったけどうれしかった」とか、書きたいことはいろいろあるんですけど、面倒くさいので割愛!ヽ(`Д´)ノ 一応、オチを書いておくと、結城の罠によって陸軍幹部は顔真っ赤状態になり、嘉藤たちは「待てー、ルパーン!」って感じでMI5に追われて、エンドクレジットに突入。KAT-TUNの主題歌、イントロが映画の雰囲気と合っていて、非常に心地よく聴けました。


伊勢谷友介さん、四乃森蒼紫役といい、最近はマジでストライクすぎる男だったり。
結城


なんて言うんですかね、僕的には変にウェットになって感情を吐露したり、説教臭くなったり、長々と説明台詞をしゃべったりする場面がなかっただけでも結構うれしかったりして(邦画には多いので)。十分楽しめたというか、続編が作られたら観に行きたい程度には好きな映画でしたヨ (´∀`) ウフフ ちなみに原作小説を読んでみたら、これもまた実に良かったんですが、映画とは別物と思った方が良いかもしれませぬ。




入江悠監督作。大好きです。



柳広司先生による原作小説。読みやすくて面白かったです。



岩崎太整さんによるサントラでございます。



なんと映画版のコミカライズなんだって。



一応、渡邊貴文監督による同名の映画を貼っておきますね。







2015年03月03日

先週の備忘録(2015/2/24~3/2)

テーマ:備忘録(2015)
さて、毎週火曜日は備忘録ということで、先週の出来事や思ったことを適当に書いてみますね↓


ネコカフェ、最高… (´Д`;) ハァハァ
「ヤバ歌謡2」はマジでオススメ!(o^-')b イイヨ!
土曜日は仕事で、日曜日はマナ子とずっといました
月曜日、「沈黙の制裁」「クリミナル・アフェア 魔警」を鑑賞



最近、相互フォローさせていただいている方から「あの映画が良かったので観てみて! (´∀`) オススメ」的なツイートやらDMやらをいただくことが多くて、非常にありがたいのです…が、しかし! 今年こそ新作映画年間120本の掟(特撮&ノンフィクションは除く)を守るつもりだし、基本的にはアクション映画を優先したい気持ちが強いので、タイミングが合わないとどうしても観に行けなかったりもするんですよね…。ただ、そんな状況で観に行った「沈黙の制裁」が微妙な出来だったりすると、ちょっとツライというか。だったら3回目の「ワイルドカード」を観たかった…なんてのはどうでも良い話ですな。

先週は奥さんとの折り合いが悪かったのもキツかった。結婚11周年&セックスレス5年目を迎えて、順風満帆に見える我が家ですけれども(1つアウトな文章)、長い間一緒に暮らしていると、そりゃあ、良くない時もありますよ。原因は「僕がラッスンゴレライを知らなかったこと」というのが、本当にバカバカしいんですが…。なんて言うんですかね、ウチの奥さんって、たまにダメージを与えようとする言葉を発することがあって、それが地味にキツいんですよね。「なんでこのギャグが流行っていることを知らないだけで、罵られなくてはならないのか!ヽ(TДT)ノ」と。8.6秒バズーカー、大嫌いになりました(八つ当たりな文章)。


って、勝手に怒りをぶつけるのも酷い話ですな ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ




そんな僕のやさぐれた心を癒してくれるのが、先週発売された「ヤバ歌謡2」ですよ。ちょっとした異世界に連れて行ってくれるというか、知っている曲でも連続で聴くことで違うように聞こえてくるという不思議。基本、ランニング中に聴いているんですが、心が折れそうになる30分を越えたあたりにシャザーンの笑い声が励ましてくれるのがイイ感じであり(電波な文章)、現在、聴きまくっているのです。興味を持った方はぜひ!m9`Д´) ビシッ


個人的にはシャザーンマッハバロンナディアの流れが好き。




今週は打ち合わせ&接待&接待ゴルフと仕事漬けなんですけど、まぁ、頑張りますよ。以上、先週の備忘録でした。ではでは~。








2015年03月02日

WILD CARD ワイルドカード(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2015)
<この映画を観る前の心境について>

「映画秘宝 2015年03 月号」「タフガイ通信」(誌面の1/6程度のスペース)で、“信用できる映画ライター”ギンティ小林さんが今作を紹介していたんですが…。「ステイサムがラスベガスの裏社会をド派手に大掃除する映画だな! と期待しちゃいますが違います」「まったく着地点の読めない物語が展開」「ステイサム演じる主人公も安定の無敵路線ではなく、ガイ・リッチー作品に出ていた頃を思わせる、どこかガードのユルい男」なんて書かれていましてね。雑誌としてそんなに“押す”ムードではなかったんですよ(プッシュする時は半ページ使って、“信用できる漫画家”古泉智浩さんあたりが熱っぽい文章を書くイメージ)。

だから、正直、全然期待してなかった。「エクスペンダブルズ2」を撮ったサイモン・ウェスト監督自体は嫌いじゃないけど、基本的には雑な映画を作る男だし…。とは言え、ジェイソン・ステイサムと組んだ「メカニック」はそこそこ好きだし、そもそもステイサム主演作は劇場で観る主義なのでね、2月中旬になって、やっと新宿バルト9に足を運んだのでしたーー。

夕方、シネマチネを利用して鑑賞。劇場はシアター1でしたよ。
新宿バルト9

パンフがないのはスゲー残念でしたな…。
パンフはなしよ














WILD CARD ワイルドカード

ワイルドカード

原題:Wild Card
2014/アメリカ 上映時間92分
監督:サイモン・ウェスト
製作:スティーブ・チャスマン
製作総指揮:ニック・メイヤー、マーク・シャバーグ、カシアン・エルウィズ、ロバート・アール、ブライアン・ピット
原作・脚本:ウィリアム・ゴールドマン
撮影:シェリー・ジョンソン
美術:グレッグ・ベリー
衣装:リズ・ウルフ
編集:パドレイク・マッキンリー、トーマス・J・ノードバーグ
音楽:ダリオ・マリアネッリ
アクション監督:コリー・ユン
出演:ジェイソン・ステイサム、マイケル・アンガラノ、マイロ・ビンティミリア、ドミニク・ガルシア=ロリド、ソフィア・ベルガラ、マックス・カセラ、ジェイソン・アレクサンダー、ホープ・デイビス、スタンリー・トゥッチ、アン・ヘッシュ
パンフレット:なし
(あらすじ)
元エリート兵士で、ラスベガスの裏社会で用心棒として生きるニック(ジェイソン・ステイサム)は、ある日、何者かに暴行を受けて重傷を負った元恋人から、犯人の正体を突き止め、復讐してほしいと依頼される。ニックはすぐさま犯人を見つけ出して依頼を完遂するが、犯人の背後には強大な権力でラスベガスを牛耳るマフィアの存在があった。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




95点


超僕好みでしたYO!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォ! 先日、ユナイテッド・シネマ豊洲で2回目を観て、さらに好きになったというか。「激戦」を抜いて、現時点で今年のベストだったりするのです。


スクリーン2で観ました。
UC豊洲

つい、プレミアムポップコーンを食べちゃったりしてね… (ノω・、) フトッチャウ
プレミアムポップコーンはホワイトチョコ


いや、「空腹は最高のスパイス」なんて言葉があるように、もともとの期待値が低かったという要因もなくはないんです。特に「安定の無敵路線ではなく、ガイ・リッチー作品に出ていた頃を思わせる、どこかガードのユルい男」という一文を読んで、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」「バンク・ジョブ」の時のような“普通の腕っ節のキャラ”を勝手に連想していたため、序盤、イタリアンマフィアのドラ息子ども相手に高い戦闘力を発揮する場面を観ただけで、「えぇっ、今回も普通に強いじゃん!Σ(゚д゚;)」と驚きながらもテンションが急上昇したのは確かですし…。


結局、今作も凄まじく高い戦闘力を発揮しまくるステイサムなのでした (´∀`) ナァンダ
普通にスゲー強いステイサム


ただ、それ以上に、オーダーメイドであつらえたスーツのように、あらゆる要素が僕の好みにジャストフィット。なんて言うんですかね、例えるなら美味いステーキを食べられる店なんて腐るほどあるけれども、一番しっくりくるのが「ステーキハウスB.M」だったりするように(自分ルールとして「年に1度、誕生日の時期だけ食べに行く」ようにしてる)、決して万人にオススメできる名作ではないものの、僕にとってはスペシャルな1本だったという感じ。正直、ニュアンスの部分が大きいので、上手く伝わるかどうか自信がないんですが、何にしっくり半蔵だったのか((C)杉作J太郎先生)、箇条書きで残しておきますね↓


<① こぢんまりとしたドラマがしっくりきた!(o^-')b シックリ>

「狂言の片棒を担いで、ヅラオヤジにボコられる→タイトルとともに『BLUE CHRISTMAS』が流れる」なんてオープニングから、サイモン・ウェスト監督作にしてはなかなか渋いなぁと。同じ事務所を使う弁護士やダイナーのウェイトレスなど、ちゃんと演技ができる脇役を散りばめて主人公ニックと絡ませることで、「こいつは昔からラスベガスで事務所を構えていて、そこそこの名声とそれなりの信頼を得ているんだな」って情報をちゃんと観客に伝えるのも結構好き。

ストーリーも「用心棒を依頼してきた若造サイラス(実は金持ちでニックのファン)との交流」「仲の良い娼婦ホリーをレイプしたクズを制裁」「でも、そのクズはイタリアンマフィアのボスの息子ダニー・デマルコだったから命を狙われることに」「ラスベガスを出ようとするものの、ギャンブル中毒が祟って、ブラックジャックで50万ドルまで勝ったのに、最終的にはすべてスッてしまう」「『2万5千ドルを持ってきて、それをスッただけのこと』と強がりながらも、『勝ってたのにぃ!ヽ(TДT)ノ』と荒れた挙げ句、逃げるタイミングを逃してしまう」「ラスベガスの顔役ベイビーの元で『裁判』が行われる」ってな調子で、ステイサム主演作としては地味なんですけど…。なんかね、良質なハードボイルド小説を読んでいるような気持ちになって、スゲーしっくりきたのでした。

“実は億万長者”のサイラスを演じたのは、「ドラゴン・キングダム」のマイケル・アンガラノでございます。
サイラス・キニック(マイケル・アンガラノ)

“股間に全人類のあこがれを持つ男”ダニー・デマルコ役はマイロ・ヴィンティミリア。何気に出演作をかなり観てた。
ダニー・デマルコ(マイロ・ビンティミリア)

ベイビー役はスタンリー・トゥッチ。結構豪華だと思ったり。
ベイビー(スタンリー・トゥッチ)



<② アクションがしっくりきた!(o^-')b シックリ>

全然期待してなかった…ってのもなくはないんですが、アクション演出もちょうどいい感じ。アクション監督はコリー・ユエンなんですけど、彼が担当した映画の中でもトップクラスに好きというか。この映画、「マフィアの息子と用心棒2人をボコる」「カジノで乱闘」「ダイナーの裏で殺戮三昧」の3つしかアクションを見せる場面がないものの、どれも見せ方を変えるなど工夫していて、非常に見応えがあるのです。

戦闘シーンは3つ。1つ目は、手に武器を持たない状況からのケレン味溢れる瞬殺アクション。
雑魚を瞬殺

2つ目は、カジノでダニーの手下を相手に愉快な大乱闘。
カジノで乱闘

3つ目は、ダイナーの裏で銃を持ったイタリアンマフィアとの死闘が繰り広げられるというね… (´Д`;) ハァハァ
ダイナーの裏での死闘

特にカジノで「WHITE CHRISTMAS」をBGMにして次々とギャングを倒していくシーンは最高のひと言。“今どきの軍隊格闘技感”に“アメリカンな殴り合い感”を上手く融合させていて、編集のテンポとか引きの画面の見せ方とか超ストライクでしたよ(敵が微妙にドジだったり、ニックも殴られたりするのがイイ!)。クライマックスのバトルに関しては次に詳しく書きますけど、残酷さの中に微妙なユーモアも交えていてカッコ良かったし、『96時間レクイエム』もこんな感じだったら良かったのに… (´・ω・`)」と思うほどしっくりきたのでした。



<③ クライマックスの展開がしっくりきた!(o^-')b シックリ>

でね、一番しっくりきたのがクライマックス。“ラスベガスのボス”ベイビーの立ち会いで行われた「裁判」では何とか難を逃れたものの、ニックにはイタリアンマフィアの魔の手が迫ってまして。そんな朝、行きつけのダイナーで金持ちの若造サイラスと会話しながら、ニックは自分がギャンブル中毒だということを認めるんですね。それを受けたサイラスは、ニックが憧れていたコルシカ島への航空チケットと50万ドルの小切手をプレゼントしようとしたところ、ダニーたちがやってきて、絶体絶命の状況に陥るんです。

だがしかし! 突然、サイラスが勇気を振り絞って歌い出し、みんなの注意がそちらに向けられている間にニックは裏口から逃走した…と見せかけて、ダイナーの屋根に登って隠れるんですよ。一応、この世界のリアリティラインは「いかに素手で簡単に人を殺せるニックでも、イタリアンマフィアを敵に回したら命がない」というムードであり、向こうは銃で武装しているのに、ニックの手にはバターナイフとスプーンしかない状況なので、そのままやり過ごそうとしまして。目を閉じれば、ずっと行きたかったコルシカ島が浮かんでくる。早く立ち去ってくれ…と思っていたら、ダニーの口から「店内のガキもぶっ殺せ!」なんて指示が発せられて、その瞬間、ニックったら屋根から飛び降りるんですYO!ヽ(TДT)ノ ウワァァァン!

一見、間抜けだけど、最高に燃えて泣ける名場面。
飛び出せ!

「神シーンだな… ( ;∀;)イイハナシダナー」と感動しました。知り合った若者を巻き込むまいと、バターナイフとスプーンを手に、銃を持った奴らの間に飛び込むんですよ?(“逃げる隙を作ってもらった恩”があるにせよ) そのビジュアル自体はちょっとバカっぽいものの、その“心”が凄まじくカッコイイ。映画鑑賞後、ポスターのメインビジュアルになっている“仁王立ちステイサム”の手を確認してみれば、バターナイフとスプーンがあって…。なんかね、そのネタバレに気付かなかった自分が恥ずかしくなりましたよ。

例えばバルト9の10Fに飾ってあったタペストリー風のポスター。
バルト9に飾ってあったポスター

左手をアップにすると、スプーンが握られているのです。
左手にスプーン!

しかも、アクション自体も小気味良い。それまで若干漂っていた「トランスポーター」感が増幅するというか、屋根の上で躊躇する必要ゼロというか、「1人でイタリアンマフィア、壊滅できそうじゃねーかよ ( ゚д゚)」と思わなくもない超人レベルの強さを発揮するんですけど、まぁ、いいじゃないですかぁ~(急に馴れ馴れしく)。使っている武器がバターナイフ&スプーンなだけに、そこそこ残酷な殺し方をするのが超楽しいのです。僕は基本的に「最後はタイマンで〆てほしい派」なんですが、悪役ダニーの憎らしさや戦闘までのタメなどが効果的に働いて、驚くほどしっくりきた次第。

サクサクと敵を刺していくだけでなく…。
普通にサクサク!

引き金にバターナイフを入れて、撃たせなかったりするのがナイスでした。
引き金に!

備忘録としてオチを書いておくと、イタリアンマフィアを皆殺しにした後、ニックはサイラスからあらためて50万ドルと航空チケットをもらいまして。バカをやって逃がしてくれたサイラスを認めたニックは「じゃあな、デューク ( ̄ー ̄) ニヤッ」と、彼がずっと呼ばれたかった名前で呼んであげて、ラスベガスを去ったところで映画は終わってました。



僕がしっくりきた要素は以上です。いや、ちょっと変だし、とろけそうなほど甘いだとは思いますよ(「金持ちに50万ドルもらえる」ってオチだもんね…好きだけど)。ただ、サイモン・ウェスト監督の演出やウィリアム・ゴールドマンの脚本が良かったのか、役者さんが良い人材揃いだったせいなのか、居心地の良い世界観だった…って、伝わりにくいですかね (´・ω・`) ウーン とにかく褒めたいのがダニー役のマイロ・ヴィンティミリアで、そのクズ野郎振りが最高でして。娼婦ホリーに股間をハサミでちょん切られそうになる場面とか、100点でしたよ…(しみじみ)。それと、「なんちゃって家族」に出ていたマシュー・ウィリグが用心棒のキンロー役で登場したのもうれしかったり。


男からすると恐ろしすぎる場面…。ホリー役のドミニク・ガルシア=ロリドも良かったです。
ちょん切られちゃう!


そんなワケで、スゲー面白かったです (´∀`) ウフフ 「ザ・レイド GOKUDO」みたいな“アクション・メガ盛り状態”な映画も大好物ですけど、こういう“ドラマ性と上手く絡んだ作品”もいいなぁと。今まではオリビエ・メガトンと大差ないイメージでしたが(失礼な文章)、今作で見直したというか、サイモン・ウェスト監督の“最良の1本”じゃないでしょうか。リメイク元のバート・レイノルズ主演作「ビッグ・ヒート」も観たくなりましたよ。たぶん「僕にとって」という要素が大きいというか、他の人からすれば過大評価な気がするので、ステイサム主演作でいえば「ハミングバード」あたりが好きな人が観ると「しっくりくる」かもしれませんな。




サイモン・ウェスト監督×ジェイソン・ステイサム主演作。僕の感想はこんな感じ



僕的には100点の映画。サイモン・ウェスト監督はこれを撮って一皮剥けたのでは…という勝手な妄想。



同じタイトルの韓国映画があったので、貼っておきますね。ちょっと観たい。








2015年02月28日

SARAH サラ(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2015)
SARAH サラ

SARAH サラ

原題:Guardian
2014/アメリカ 上映時間94分
監督・製作・脚本:ヘルフィ・カルディット
製作総指揮・原案:サルジョノ・ストリスノ
出演:ドミニク・ディヨセ、サラ・サンガン・カーター、ティオ・パクサデウォ、ベリンダ・カメシ、ニノ・フェルナンデス、ナオミ・ザスキア、ガニンドラ・ビモ、クラウディア・ソラヤ、キミー・ジャヤンティ
パンフレット:なし
(あらすじ)
夫を亡くし、娘のマルシャ(ベリンダ・カメシ)と2人で暮す武術インストラクターのサラ(ドミニク・ディヨセ)。実はマルシャはサラの実子ではなく、犯罪組織のボスから政治家となったオスカー(ティオ・パクサデウォ)と、犯罪組織のリーダー・パキタ(サラ・サンガン・カーター)の娘だった。自分の過去を消すため、パキタとマルシャの命を狙うオスカー。サラから力ずくでマルシャを取り戻そうとするパキタ。彼らが放つ刺客から娘マルシャを守るため、サラが戦いに巻き込まれていく。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




15点


いつの間にか都内での上映は終わってしまったんですけど、とりあえず感想をアップしておきますね。主人公が① シングルマザーであり、さらに② シラット使いという時点で超ストライクというか、絶対に観る予定でして。本当なら封切り初日の武田梨奈さん&吉田豪さんのトークショー付きに行きたかったものの、現在、土日は基本的に家族サービスに使うことにしているので断念。公開1週間後の月曜日、シネマート六本木で観てきたんですけど…。驚くほどつまらなかったです ('A`) ガッカリ


月曜メンズデイを利用して1100円で鑑賞いたしました。
シネマート六本木

パンフは作ってなかったんですが、買わなくて済んで良かったよぅ… (ノω・、) グスン
パンフレットは作ってません

こういう展示もなんか微妙だったり。作るだけ偉いとは思うのですが。
微妙な展示


基本のストーリー自体は「育ての親に産みの親が絡みつつ、娘を殺そうとする巨悪を倒す」って感じで、決して嫌いではないんですけど、とにかく雑。リアリティラインはおかしいし、ダメ映画にありがちな「お前ら、ちゃんと話し合えよ」と思う場面も非常に多くて、イライライライラしましたよ…。一応、オチだけ残しておくと、「ザ・レイド GOKUDO」でヤクザのボス役をやったティオ・パクサデウォ演じる悪党オスカーを倒しつつも、“産みの親&犯罪者”パキタが死亡。全然面識もなかった娘マルシャが「お母さーん!ヽ川TДT)ノ ウワァァァン」と泣くのを見て、“育ての親”サラは少しショックを受けるものの、車に乗ったら、娘が「お母さん、ありがと (^ε^し ウッフン」ってムードになったので、「アタシ、頑張って良かった!川o^-')b ヤッタワ!」って感じで終わってました。

ただ、それ以上に酷かったのはアクション。もうね、信じられないくらいカメラがブレブレで超見にくいんですよ…。これ、誰もダメ出ししなかったのが不思議なレベルというか、僕の方がおかしいのかなぁ… (・ω・;) ウーム 演出や編集も残念なクオリティで、クライマックス、三箇所で同時にアクションが展開するんですけど、ここの見せ方が致命的に下手で(中途半端なところで場面が移って行く)、さっさと終わってほしくて仕方がなかったです。

あと、僕はアクションにCGを使うのは全然OKというか、それで素敵になるなら積極的に取り入れてほしいんですが、しかし。今作のようにモロにバレバレのCGを使ったカーアクションなんて見せられても、さすがに萎えるだけじゃないですか…。銃撃戦での爆破が派手だったりとか、場面場面では良い部分がなくはないと思いますけど、今年ワーストのアクションだと思った「96時間 レクイエム」よりキツかったです。

なんかね、公開されたのが謎というか、そういう繋がりでなんとなく連想したのは昨年の同時期に公開された「MIA ミア」(タイトルも似てる)。ところどころ体を張っている分、評価はしたいんですが、ごめんなさい、マジでつまらない映画でしたよ… ('A`) ゲンナリ もしかしたらレンタルなどで観ればそこそこ楽しめるかもしれませんけど、僕は1ミリもオススメしません。




インドネシア繋がりで引き合いに出された映画。続編の方が好きです (´∀`) ウフフ



なんとなく連想したダメなアクション映画。僕の感想はこんな感じ



「サラ」繋がりで。こっちは良い映画でしたな~。僕の感想はこんな感じ







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