映画の感想については基本的にネタバレ全開で書いていますので要注意です。あと、映画の見方が少し偏っているので、点数もそんなに気にしないでくださいね。ツイッターのアカウントは@kamiyamaz (カミヤマΔ)なので、適当にチェックしていただければ幸いです。
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2017年04月24日

海は燃えている イタリア最南端の小さな島(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
海は燃えている イタリア最南端の小さな島

海は燃えている

原題:Fuocoammare
2016/イタリア、フランス 上映時間114分
監督・製作_撮影:ジャンフランコ・ロージ
製作:ドナテッラ・パレルモ、セルジュ・ラルー、カミーユ・レムル、ロベルト・チックット、パオロ・デル・ブロッコ、マルティーヌ・サーダ、オリビエ・ペール
編集:ヤコポ・クワドリ
出演:サムエレ・プチッロ、ジュゼッぺ・フラガパーネ、ピエトロ・バルトロ
パンフレット:★★★★(720円/タメになるコラム3本に参考資料も付いていて、良い感じ)
(解説)
イタリア最南端にある小さな島、ランペドゥーサ島。北アフリカにもっとも近いこの島で友だちと手作りのパチンコ遊びに興じる12歳の少年サムエレをはじめ、島の人々はごくありふれた毎日を送っている。そんなランペドゥーサ島には、アフリカや中東から命がけで地中海を渡り、ヨーロッパへ密航する難民や移民たちの玄関口というもうひとつの顔があった。漁師たちが静かに暮らす島で巻き起こる事件を、12歳の少年の視点で静かに映し出していく。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




70点


※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
※この映画に関しては、町山智浩さんの映画紹介とか大場正明さんのコラムとか読むと良いんじゃないかな。


もうすぐ5月だというのに、2月公開作の感想を垂れ流しておきますよ。尊敬している映画評論家の町山智浩さんが「たまむすび」で紹介したということで、放送は聴いていないながらも(最近はネタバレを防ぐため、観た映画の分しか聴かなくなっちゃった…)、少し気にはなっていましてね。で、先々週某日、ちょうど町田方面に用事があったタイミングで、新宿から町田に向かう間の新百合ヶ丘にある川崎市アートセンターにて上映されていたので、メンズデーを利用して観てきました。「タメにはなったけど… (`Δ´;) ヌゥ」と思ったり。


客席、7割ぐらいは埋まっていた気がします。
川崎市アートセンター


内容を雑に描くと、アフリカや中東からヨーロッパへ密航する時の玄関口的な役割となっているイタリア最南端の島、ランペドゥーサ島。そこで暮らすサムエレ少年と、命懸けで海を渡ってくる難民を交互に映していきまして。少年は左目が弱視だったので治してみたり、謎の不安症に襲われたりするボンヤリした日々を送っていて、難民たちの方は狭い船倉に押し込められた人たちが病気になったり死んだりする地獄のようなエブリデイ。少年と難民は直接交わらないものの(島の医師ピエトロだけが両者と交流する)、少年は微妙な息苦しさを覚えているーーみたいなムードで終わってませんでしたっけ、確か。いや、なんとなく「難民の映画なんだろうな」とは思っていましたけど、船倉に押し込められた人たちが大量に死んだりと(死体もキッチリ見せられる)、突き付けられた現実が想像以上にヘビーだったので、非常にゲッソリいたしました ('A`) ゲッソリ


ううむ、もっとこのイエモンの曲みたいな映画かと思っていました…というのは、さすがにウソ (ノ∀`) スミマセン




僕の鑑賞直後の感想はパンフで池田香代子さんが書かれていたことに近くて、少年と難民が直接関係しなくても、彼らを交互に映すことで「平穏な日常を送っている人も難民になり得る」ということを表しているんだろうなぁと。難民たちはまさに命懸けで、「そうだ難民しよう!」なんて下品な表現ができちゃうほど恵まれた国に暮らしていることをありがたく感じたし、結局、見て見ぬ振りをして日常生活を送る自分に気まずさも覚えましたよ。ただ、想田和弘監督の観察映画のように、状況を説明するナレーションや具体的な説明描写がないので、ごめんなさい、非常にタメにはなったけれども、少年のパートは結構退屈に感じてしまったという残念なアタシ。いくら映画を年間140本ぐらい観ようとも、リテラシーが養われるとは限らない。そんな文章を残して、この駄文を終えようと思います (・ε・) オシマイ




ジャンフランコ・ロージ監督作。かなり評判が良いですな。



本当は想田和弘監督の「牡蠣工場」にしたかったんですけど、ソフト化されていないので、こちらを貼っておきます。










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2017年04月22日

ムーンライト(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
ムーンライト

ムーンライト

原題:Moonlight
2016/アメリカ 上映時間111分
監督・脚本:バリー・ジェンキンス
製作:アデル・ロマンスキー、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー
製作総指揮:ブラッド・ピット、サラ・エスバーグ、タレル・アルビン・マクレイニー
原案:タレル・アルビン・マクレイニー
撮影:ジェームズ・ラクストン
美術:ハンナ・ビークラー
衣装:キャロライン・エスリン=シェイファー
編集:ナット・サンダース、ジョイ・マクミロン
音楽:ニコラス・ブリテル
出演:トレバンテ・ローズ、アンドレ・ホランド、ジャネール・モネイ、アシュトン・サンダース、ジャハール・ジェローム、アレックス・ヒバート、マハーシャラ・アリ、ナオミ・ハリス
パンフレット:★★★★(700円/コラムが3本あって、どれもタメになって良かった)
(あらすじ)
マイアミの貧困地域で暮らす内気な少年シャロンは、学校では「リトル(チビ)」と呼ばれていじめられ、家庭では麻薬常習者の母親ポーラから育児放棄されていた。そんなシャロンに優しく接してくれるのは、近所に住む麻薬ディーラーのフアン夫妻と、唯一の男友達であるケヴィンだけ。やがてシャロンは、ケヴィンに対して友情以上の思いを抱くようになるが、自分が暮らすコミュニティではこの感情が決して受け入れてもらえないことに気づき、誰にも思いを打ち明けられずにいた。そんな中、ある事件が起こり……。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




93点


※今回の記事は、ゲイの人やこの映画が好きな人が読んだら不快になる気がするし、そもそもネットにはこんなブログよりも素晴らしい批評が大量に投下されているので、ナイトウミノワさんの記事はちごろうさんのブログとかを読んだ方が良いと思います。
※この映画については、町山智浩さんの映画紹介の文字起こしがタメになるので読んでみて!
※今回の記事は、「エクスペンダブルズ3」のネタバレに触れているので、気をつけて!


先週金曜日、練馬の「か和もっち」にて、映画駄話会がありまして。そこでスタ・エレさんやはちごろうさんに本作をオススメされて、「じゃあ、観に行きますかねぇ (`∀´) ヘラヘラ」なんて答えながらも、実際はそれほど観る気がなかったんですけれども。愛聴しているラジオ番組「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の映画時評コーナー「ムービーウォッチメン」の課題映画になったということで、今週月曜日にTOHOシネマズ新宿にてポイントを使って鑑賞してきました。「良い映画ダナー (iДi) ヨカッタネー」と思ったり。


7番スクリーン、半分ぐらい入ってましたかね。
7番スクリーン


もうね、「吸った!ヽ(`Д´)ノ」「揉んだ!ヘ(゚∀゚*)ノ」があった末のアカデミー賞作品賞受賞作ということで、世間には優れたレビューがキラ星のごとく投下されている中、恥を忍んで自分なりの駄文を残しておきますよ。パンフにもそういう部分がありましたが、本作は時代背景的に性的少数者(LGBT)に不寛容とされるトランプ政権と絡めて語られる印象が強かったので、恵まれた日本社会で暮らすヘテロな自分にはずいぶん縁遠い内容だろうと思いきや、普遍的な恋愛映画として観られたというか。本作は3部構成ということで、あらすじも適当かつウソを交えながら三部構成で残しておきますね↓



<第一部:リトル>

主人公は、10歳のシャロン(アレックス・ヒバート)でございます。
リトルなシャロン(アレックス・ヒバート)

マイアミに住んでいて、「リトル」というあだ名でいじめられている内気な少年シャロンは、いじめっ子たちから逃げているうちに、麻薬ディーラーのフアン(マハーシャラ・アリ)に助けられまして。シングルマザーのポーラ(ナオミ・ハリス)ったら違法薬物に溺れがち&家に男を連れ込みがちなので、シャロンは自然とフアンとその恋人テレサ(ジャネール・モネイ)を慕うようになりましてね。さらに友人のケヴィンだけは自分のことを認めてくれるので、何とかやっていけるかと思いつつも、息子がゲイだと見抜いて苦悩する母親に「Faggot!(オカマ)」なんて罵られたり、そもそもフアンが母親に麻薬を売っていたりするので、やっぱりションボリするのでした (´・ω・`) ションボリ

フアンの登場&アドバイスにより、救われるようになるシャロン。
フアン(マハーシャラ・アリ)

周囲からいじめられながらも、ケヴィンだけは仲良くレスリングしてくれたりするのです。
小さい頃のケヴィン

とは言え、母親のポーラにシャロンは傷つけられてしまい、なかなか辛い幼年期というね。
第一部の母ポーラ



<第二部:シャロン>

細くてオドオドしている10代半ばのシャロン(アシュトン・サンダース)。
10代のシャロン(アシュトン・サンダース)

10代半ば、自分がゲイだと自覚したシャロンですが、ホモフォビアの人が多い黒人社会(というか、マッチョ文化圏ってことですよね)では凄まじく生きづらいエブリデイ。フアン亡き後でもテレサが優しくしてくれたりはするものの、いじめっ子(レゲエっぽい人なのがまた…)に母親を侮辱されたり、その母親に金を奪われたりと、ゲンナリすることばかりだったんですけれども。夜の砂浜に行ってみれば、友人のケヴィン(ジャハール・ジェローム)と偶然出会って、キス&手コキされるからビックリですよ。で、その翌日、学校でケヴィンとの距離を縮めようかと思ったら、いじめっ子集団の同調圧力に逆らえないケヴィンに殴打されちゃうから大ショック!ヽ(TДT)ノ ウワァァァン もう誰も頼れないと悟ったシャロンは、いじめっ子に「秘奥義・教室の椅子ストライク」を発動し、その結果、少年院送りになるのでした… ('A`) ゲンナリ

ファンが亡くなった後もテレサは自分の子どものように可愛がってくれるものの…。
テレサ(ジャネール・モネイ)

ヤク中の母親は麻薬ほしさに息子から金を奪うようなクズにレベルアップしてまして。
第二部の母ポーラ

さらにいじめもエスカレート。辛すぎる日々ですな… (ノω・、) ヒドイ
イジメがハード化

そんなある日、唯一心を許せるケヴィンにキス&ペッティングされて、幸せ気分になったものの!
砂浜での出来事

翌日、いじめっ子の策略によりケヴィンに殴打されるから怒り爆発!
殴らされるケヴィン

いじめっ子に報復して、加藤優ライクに連れられて行くというね…(BGMは「世情」)。
イジメっ子に反撃!



<第三部:ブラック>

筋肉の鎧をまとった成人済みシャロン(トレバンテ・ローズ)が主人公。
売人になったシャロン(トレバンテ・ローズ)

少年院暮らしを経て、マイアミからアトランタに引っ越したシャロンは、フアンと同じ麻薬ディーラーとしてそこそこ成功してまして。筋肉を身にまとい、女性に関する軽口を叩いたり、子分を言葉で追い詰めたりするほどのタフな精神を身につけて高級車を乗り回していたんですが、しかし。突然、料理人になったというケヴィン(アンドレ・ホランド)から「あの時はごめんね (´・ω・`)」「料理をご馳走するよ」なんて電話がありましてね。ちょっと考えてから帰郷→とりあえず母親と会って和解した後、彼が働くダイナーに行けば、ほんのりと再燃する恋心。「なんで今さら電話してきたんだよ! (`Δ´;)」なんて聞くと、ケヴィンったら「お前に似てた男がこの曲をかけたんだ ( ´_ゝ`)」とジュークボックスで音楽を流してみれば、節子じゃねーか!Σ(°д°;)

なんとなく贅沢ホリデイズ「節子」を張っておきますね↓ (´∀`) ツコツコツコツコ...



ごめんなさい、実際に劇中で流れたのはバーバラ・ルイス「ハロー・ストレンジャー」でございます (´∀`;) スミマセン その歌詞の内容は「お久しぶりね」「まだあなたを愛してる」とモロな感じでして。ケヴィンの手料理を食べたり、あーだこーだと話して距離が縮まった2人は、やっと結ばれたのでしたーー ( ´∀`)(´∀`) メデタシメデタシ

第三部の母親はすっかり改心して、泣いて謝ったりしてね。
第三部の母ポーラ

シャロンはケヴィンと再会し、やっとその恋を成就させるというね… (ノω・、) ヨカッタネー
ケヴィンとの再会



なんて言うんですかね、観る前は身構えていた部分があって。というのは、普段はLGBTに理解がありますヅラをしていますけど、僕も所詮は“傲慢なヘテロ”であり、例えば「エクスペンダブルズ3」が公開された時に「ジェット・リーとアーノルド・シュワルツェネッガーがゲイだった」という展開について乱暴な考察をしちゃいまして。もし本当に差別的な気持ちがないなら、「ああ、そういうこともあるよな (´∀`) ヨカッタネー」で済む話なんですよね…。だから、そういった自分の嫌な部分が発現するのが怖い面はあったし、単純に「男同士のラブシーンが生理的に苦手」というのもあったから(だから、恥ずかしながら「ブロークバック・マウンテン」は未見だったり)、あまり食指が動かなかったのです。

ただ、実際には非常に感情移入して観ちゃいました。ゲイじゃなくても「マチズモにどう向き合うか」というのは、男なら結構直面する問題じゃないですか。特に第三部の「心と体に鎧をまとって、無理をして生きるシャロン」に関しては、警察で働いていたころを思い出して、自分を重ねたりして。それと、僕は「いつかティファニーで朝食を」の第8巻で典子が自分に好意を抱いていた峰田のところに行って「私のことまだ好きだって顔して… (´Д`;し」と思う展開がダメ人間すぎて大好物なんですけど、第三部のシャロンを演じたトレバンテ・ローズの「まだ好き」って顔が最高なんですよね。あの表情だけで涙が出て来たし超応援したくなった次第。つーか、役者さんたちは全員良くて、ナオミ・ハリスのクズ母振りは100点だったし(和解シーンはもちろん泣いた)、フアン役のマハーシャラ・アリもアカデミー助演男優賞の受賞が納得の名演でしたな。


マッチョに変貌したシャロン。筋肉は「とりあえずの鎧」にはなるので、君も明日から筋トレだッ!m9`Д´) ビシッ
マッチョなシャロン


尊敬する映画評論家の町山智浩さんが語っていた通り、映像がまた美しくてね…(しみじみ)。パンフの山崎まどかさんのコラムで知ったんですが、撮影監督が「アメリカン・スリープオーバー」のジェームズ・ラクストンというのもなるほどなぁと。バリー・ジェンキンス監督の他の映画も観たくなりましたよ(本作が長編劇映画2作目で、1作目の「Medicine for Melancholy」は日本未公開)。あと、この手の話にしては、結局、少年院に入ってしまったので行動としてはアウトなんですけど(汗)、シャロンがいじめっ子にキッチリやり返すシーンがあって、意外と留飲が下がるのも好みでした。唯一の不満は、第三部に出てくるケヴィンの料理が美味しそうで、お腹が空いて困ったことぐらいカナーって、なんだそりゃ ( ゚д゚)、 ペッ


シャロンが椅子で殴る場面、少しだけ「トガニ」のこのシーンを思い出しました。
三角絞めでつかまえて-奥義・鉢植えストライク!

この料理、スゲー食べたかったです… (´Д`;) ハァハァ
ケヴィンの特製メニュー


まぁ、ゲイの知人と話したところ、「『好きになった人がバイセクシャルでした』なんて、都合の良いことは起きない」そうですが(汗)、つらい人生を送ってきた人が「どう生きるか」を自分で決めて報われた物語ということでスゲー良かったというか。ずっと想い続けた人の恋が成就する美しい映画として、それこそ「恋する気持ちはみんな同じ=ゲイへの偏見をなくす作品」なんじゃないかと。興味を持った人はぜひ劇場へ足を運んでくださいな。ちなみに、劇中の料理に関しては、なんと4月24日から「代官山Café Habana TOKYO」で食べられるということで、週明けに行こうと思っております (´∀`) オシマイ




サントラです。「節子」は収録されていないので気をつけて!(どうでも良い注意喚起)



アン・リー監督作。オチを聞いちゃったのも食指が伸びない理由の1つなんですよね…。



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2017年04月21日

フレンチ・ラン(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
フレンチ・ラン

フレンチ・ラン

原題:Bastille Day
2016/イギリス、フランス、アメリカ 上映時間92分
監督・脚本:ジェームズ・ワトキンス
製作:フィリップ・ルースロ、デビッド・カンター、バード・ドロス
製作総指揮:オリビエ・クールソン、ロン・ハルパーン、ダン・マクレイ、マイケル・ドライヤー、ファブリス・ジャンフェルミ、ガイ・ストーデル、スティーブ・ゴリン
脚本:アンドリュー・ボールドウィン
撮影:ティム・モーリス=ジョーンズ
美術:ポール・カービイ
衣装:ガイ・スペランザ
編集:ジョン・ハリス
音楽:アレックス・ヘッフェス
出演:イドリス・エルバ、リチャード・マッデン、シャルロット・ルボン、ケリー・ライリー、ジョゼ・ガルシア、ティエリー・ゴダール
パンフレット:★★★★(500円/相馬学さんのコラムが入ってるなど、この値段にしては頑張ってるクオリティ)
(あらすじ)
革命記念日前夜のパリ市街で爆弾テロが発生。過去に命令を無視してテロリストを射殺したこともある、CIAきってのアウトロー捜査官、ブライアー(イドリス・エルバ)が捜査を担当することになる。ブライアーは早速、容疑者として浮上したスリの若者マイケル(リチャード・マッデン)を確保するが、マイケルが濡れ衣を着せられていることを感じ取る。マイケルのスリの腕前を買ったブライアーは、無実の証明のために捜査に協力するよう持ちかけ、マイケルもそれに応じ、2人は真犯人を探してパリの街を駆けめぐる。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




70点


※この記事は「シグマ15」に従って書いています。

仕事が忙しい上に観たい作品もたくさんあるので、スルーするつもりだったんですけど、「イドリス・エルバ主演のバディアクション」ということで、どうしても気になってしまって…。「やっぱりこの手の映画はちゃんと観に行ってあげねば!」と思い立ち、3月半ば、渋谷シネパレスメンズデーを利用して鑑賞いたしました。ちょうどいい作品でしたヨ (´∀`=) ホッコリ 驚くほどアッサリ気味な感想を残しておきますね。


劇場には監督&主演キャスト2人のサイン入りポスターがありました。
サイン入りポスター


雑に話を書くと、証拠ナシでテロリスト認定して勝手に6人射殺した結果、フランス支部に飛ばされた“型破りすぎるCIAエージェント”ブライアー(イドリス・エルバ)が、ふとしたことから爆破テロ犯と間違われたアメリカ人スリのマイケル(リチャード・マッデン)と手を組んで真犯人を捜してみたら、実は対テロで疲弊したパリ市警の特殊部隊員たちと政府のお偉いさん(ジョゼ・ガルシア)が人種対立を煽って騒動を起こし、「革命記念日=Bastille Day」に大金をゲットしようと企んでたことが判明→阻止→解決→2人は今後もコンビを組みそうなムードで終了…ってな調子。ストーリーに意外性はあまりないんですけど、イドリス・エルバとリチャード・マッデンの「黒人×白人」「政府の役人×犯罪者」「タフガイ×おしゃべり野郎」なタッグはなかなか良い感じで、観てて全然飽きなかったです。序盤の追いかけっことか(デパートの屋上にセットを作って、なるべく本人が演じたとか)、銃撃戦とかも悪くなかったけど、僕的にはリチャード・マッデンが「キース・ザ・シーフ」というコンサルタントから学んだスリアクション描写がスゲー楽しかったですね〜。


タッグを組む2人。パリが舞台のバディモノといえば「パリより愛をこめて」がありましたな。
タッグを組む2人

スリ描写が楽しくて、特に酒場の場面はピタゴラスイッチっぽくて愉快だったり。
スリテクニック炸裂!


ちなみにパンフの相馬学さんのコラムによると、エンディングで流れるこの歌はイドリス・エルバの歌唱だそうな。渋い!




「フランス政府のお偉いさんがCIAのお偉いさんを直接射殺する乱暴な展開」とか「現金強奪計画の雑さ」とか「フランス側は無能揃い」とか、気になるところはあるんですが、「テロの脅威」や「移民問題」といった今どきのテーマをキッチリ盛り込みながら、テンポの良いバディムービーに仕上げたのは、大したものだなぁと。「肩肘張らずに観られるアクション」として、実にちょうどいい作品でしたヨ (´∀`=) ホッコリ もうすっかり都内での公開は終了してますけど(汗)、公式サイトによるとまだあちこちで上映されているのでね、興味がある方はぜひ足を運んでみてくださいな。この手のアクションは大画面で観るのが一番なのだからーー(唐突にドヤ顔を添えて)。




デジタル盤のサントラを貼っておきますね。



ジェームズ・ワトキンス監督作。興味がないわけじゃないけど、観ないような気がします…。








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2017年04月21日

クリミナル 2人の記憶を持つ男(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
クリミナル 2人の記憶を持つ男

クリミナル

原題:Criminal
2015/イギリス、アメリカ 上映時間113分
監督:アリエル・ブロメン
製作:マット・オトゥール、マーク・ギル、クリスタ・キャンベル、J・C・スピンク、ジェイク・ワイナー
製作総指揮:ボアズ・デビッドソン、ジョン・トンプソン、クリスティーン・オタール、アビ・ラーナー、トレバー・ショート、ラティ・グロブマン、ダグラス・アーバンスキー、ジェイソン・ブルーム、ケビン・キング・テンプルトン
共同製作総指揮:サミュエル・ハディダ、ビクター・ハディダ
共同製作:ポール・リッチー
脚本:ダグラス・クック、デビッド・ワイズバーグ
撮影:デイナ・ゴンザレス
美術:ジョン・ヘンソン
衣装:ジル・テイラー
編集:ダニー・ラフィク
音楽:ブライアン・タイラー、キース・パワー
出演:ケビン・コスナー、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ、ガル・ギャドット、ライアン・レイノルズ、アリス・イブ、マイケル・ピット、アマウリー・ノラスコ、ジョルディ・モリャ、アンチュ・トラウェ、スコット・アドキンス
パンフレット:★★★(720円/脳科学者の井ノ口馨先生のコラムは面白かったし、映画ライター3人の座談会も悪くなかった)
(あらすじ)
米軍の核ミサイルをも遠隔操作可能なプログラムを開発した謎のハッカー「ダッチマン」の居場所を知る唯一の人物で、CIAのエージェントのビリーが任務中に死亡した。「ダッチマン」の脅威から世界の危機を救う最後の手段として、ビリーの記憶を他人の脳内への移植する手術が検討され、その移植相手として死刑囚ジェリコ・スチュアートが選ばれた。ジェリコは凶悪犯である自分自身と、脳内に移植されたCIAエージェントのビリーというまったく逆の2つの人格に引き裂かれながら、テロリストとの壮絶な闘いに巻き込まれていく。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




70点


※本作に関しては、脳科学者の井ノ口馨先生のお話が面白かったので、読んでみて!

「ケヴィン・コスナー主演のB級アクション映画」といった程度の情報しか入れてなかったものの、3年前に観たケヴィン・コスナー主演の「ラストミッション」はそこそこ楽しめたし、前売り特典にもなんとなく惹かれたので、つい前売り券を購入。2月下旬に公開されたんですけど、なかなか時間が作れなくて、新宿バルト9に足を運べたのは3月下旬の公開最終週だったりしてね。仕事の後、何も食べてなかったので、筍とつくねのライスバーガーのドリンクセット(850円)とケイジャンチキン(600円)を摂取しながら鑑賞いたしました。「かなり好きだったのになぁ… (`Δ´;) ヌゥ」という感想でしたよ。


シアター7、意外と客が入ってた記憶。
シアター7

筍とつくねのライスバーガーとケイジャンチキンは美味でしたけど、割高感も否めないのであった。
筍とつくねのライスバーガー&チキン


ハッキリ言って、ラストシーンまではスゲー楽しかった。予告編すら観ていなかったから、「スゴ腕エージェントのケヴィン・コスナーが、違う記憶を入れられて、苦しみながらもその記憶を使ってミッションを成功させたりする映画なのだろうよ (`∀´)」なんてYO-SO-Uしていたら、これが結構違っていて。「父親からの虐待によって人間的な感情を失ってしまい、犯罪まっしぐら状態だった死刑囚の男が、大事な情報を握ったまま死んでしまったスゴ腕エージェントの記憶を移植されたことがキッカケになって、人間性を取り戻していく」という内容であり、要は僕のような偏差値が低めの人間が大好物の「これが…涙…?」系映画だったのです!m9`Д´) ビシッ


状況は少し違うんですが、自分の涙に戸惑うクライベイビー・サクラを貼っておきますね(「餓狼伝」より)。
な...み...だ?


「冷酷だった戦闘マシーンが、ひょんなことから人間性を獲得して“正義”に目覚める」なんて展開、ほとんどの人が5億回ぐらいは観たり読んだり聞いたりしてそうですけど(特に「ソルジャー」が好きさ!(o^-')b アイシテル)、それでも何度も何度も描かれるのは、「無知の涙」「反省させると犯罪者になります」などでも語られているように、現実にもそういうことがあるからでは…なんて考え始めると知恵熱が出て具合が悪くなるので、この問題は読者の方々への宿題にするとして(突然、押しつけた文章)。


なんとなく命の大切さに気付くフドウを貼っておきますね(「北斗の拳」より)。
命...


まず、ソフトモヒカンで体重を増量したケヴィン・コスナー演じるジェリコが「ブロンソン」を連想するような凄まじい乱暴者であり、その無軌道なタフガイ振りに「ケヴィン・コスナー、やるなぁ (・ω・;)」と感心していたら! 移植されたエージェント・ビルの記憶の影響でこれまたイイ感じに少しずつ人間性を取り戻していって、ビルの娘と恐る恐る触れ合ったりする上に“過去の自分”を後悔したりするから、涙が掛け流し状態に (ノДT) ウェーン まぁ、「核ミサイルを勝手に発射できますプログラム」とか「後手後手に回りまくるCIA」とか「スーパーテロリスト(笑)」とか微妙に感じるところもありましたけど、クライマックス、「今、病院に戻らないと記憶が消える=人間性を失ってしまう!」という状況ながらも、ビルの妻子を救いに行くことを選ぶ場面はね、泣きすぎて死ぬかと思いました。


CIAのエージェントのビルは、テロリストに殺されましてね。
エージェント・ビル

彼だけが知っていたスゴ腕ハッカーの居場所を探るべく、脳に損傷がある死刑囚ジェリコに記憶が移植されるんですが…。
死刑囚に記憶を移植

悪党のジェリコったら、人を殺して逃走→気ままに犯罪を繰り返すから困った話。
俺には関係ない

ところが、少しずつビルの記憶が人格に影響を与えていって、最終的には正義の男にトランスフォームするのだッ!ヽ(`Д´)ノウォォォッ
鏡に映る別の男


ラスト、飛行場でドンパチした挙げ句、プログラムが入ったUSBがテロリスト・ハイムダール(ジョルディ・モリャ)の手に渡ってしまうんですが、しかし。「プログラムを使用した奴にミサイルが行くように変更しますた (・∀・) ニヤニヤ」ということで、ハイムダールが飛行機ごと爆破されるというオチも「ざまぁ!ヘ(゚∀゚*)ノ」感が強くて清々しかったりしてね…(「核ミサイルだったらどうしたのよ」的な問題もありますが)。この時点では「100点だな!(*゚∀゚)=3 ムッハー」と興奮するぐらいだったんですけれども。


この場面、いろいろとおかしい気もするけど、溜飲が下がって良かったです。
ラスボスの飛行機をミサイルが直撃


結局、ジェリコの人格が残ったままビルの記憶も定着して、ビルの妻子にも懐かれて一緒に暮らすムードになった上に、CIAの偉い人(ゲイリー・オールドマン)が「彼はCIAで働いてもらいたい」みたいなことを言い出すに至っては、ごめんなさい、さすがに甘やかされすぎではないか。いや、実は途中もちょっと気になってた。映画序盤、記憶を移植されたジェリコがビルの家に侵入して奥さんのジル(ガル・ギャドット)を拘束するシーンがあって。その後、いくらジルがいろいろな事情を知ったとしても、なんか「あんな酷い目に遭った割には許すのが早い」と感じたりもしたのです。

で、もちろん虐待で感情が欠落してしまったジェリコは可哀想ではありますが、あれだけ犯罪を重ねてきた男なんだから(劇中でも罪のない人をかなり殺してる)、この「理想的なハッピーエンド」はナシなんじゃないかなぁと。できれば「ビルの妻子を陰ながら見守る」ぐらいの距離感が好ましくないですかね。そりゃあ、砂浜でジェリコとビルの妻子が仲良くするシーンはね、泣きながら観ましたけど、もう少し「贖罪の余韻」を漂わして欲しかったというのが率直な感想でございます。


この場面は声が出そうになるぐらい泣きましたが、なんか釈然としない僕もいたというね。
浜辺でハッピーエンド


その他、主演以外もビッグネーム揃いで驚きました。ゲイリー・オールドマンにトミー・リー・ジョーンズ、ガル・ギャドット、ライアン・レイノルズですからね。特にライアン・レイノルズは“重要だけどチョイ役”だった上に、昨年、「肉体に記憶を移される男」を演じた映画を観たばかりだっただけに、ちょっと不思議な気分でしたよ。あと、スコット・アドキンスも出演してて、ゲイリー・オールドマンの右腕みたいなキャラだから画面にはよく出てきたんですが、アクション面の活躍がゼロだったのは寂しかったですな… (´・ω・`) ガッカリ


アクションしないスコット・アドキンスなんて、「ダークナイト」のマイケル・ジェイ・ホワイトみたい(わかりにくい例え)。
アクションをしないアドキンス


ということで、終わり方に関しては、近作では「パッセンジャー」「ザ・ガンマン」などと共通する気まずさがあったりしましたけど、アクションに関してもバイオレンス描写は結構良かった気がするし、基本的には楽しい映画でした (・∀・) ヨカッタ! そう言えば「THE ICEMAN 氷の処刑人」も面白かったし、アリエル・ブロメン監督はなかなか腕のある方なのかもしれませんな。アクション映画が好きな人なら、チェックしても良いと思いますぞ。




輸入盤のサントラです。



唯一観ていたアリエル・ヴロメン監督作。僕の感想はこんな感じ



連想したニコラス・ウィンディング・レフン監督×トム・ハーディ主演作。僕の感想はこんな感じ



3年前に観たケヴィン・コスナー主演作。僕の感想はこんな感じ



ポール・“ダメな方”・アンダーソン監督×カート・ラッセル主演作。大好きです。







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2017年04月19日

トリプルX:再起動(2D・字幕版)(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2017)
トリプルX:再起動(2D・字幕版)

トリプルX:再起動

原題:xXx: Return of Xander Cage
2017/アメリカ 上映時間107分
監督:D・J・カルーソ
製作:ジョー・ロス、ジェフ・キルシェンバウム、ビン・ディーゼル、サマンサ・ビンセント
製作総指揮:ビンス・トチノ、スコット・ヘミング、リック・キドニー、グロリア・ボーダーズ、ザック・ロス
キャラクター創造:リッチ・ウィルクス
脚本:F・スコット・フレイジャー
撮影:ラッセル・カーペンター
美術:ジョン・ビリントン
衣装:キンバリー・ティルマン
編集:ジム・ペイジ、ビンス・フィリッポーネ
音楽:ブライアン・タイラー、ロバート・ライデッカー
出演:ビン・ディーゼル、ドニー・イェン、ディーピカー・パードゥコーン、クリス・ウー、ルビー・ローズ、トニー・ジャー、ニーナ・ドブレフ、ロリー・マッキャン、トニ・コレット、サミュエル・L・ジャクソン、ハーマイオニー・コーフィールド、トニー・ゴンザレス、マイケル・ビスピン、ニッキー・ジャム、アリアドナ・グティエレス、ネイマール、アイス・キューブ
パンフレット:★★(720円/コラムや企画記事がなかったのは残念)
(あらすじ)
危険分子たちの手に渡ってしまった「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器奪還のため、エクストリームスポーツ界のカリスマであるザンダー・ケイジが再び国家安全保障局(NSA)に召集された。ザンダーのもとに集まった厄介な仲間たちによって構成されたチーム「トリプルX」とともに、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていく。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




70点


あの「トリプルX」シリーズが再スタートする上に、大好きなドニー・イェン兄貴が参戦するとなれば、そりゃあ観るのは義務レベルということで、公開と同時に劇場へ向かいたかったんですが、とにかく仕事が忙しくてね…(遠い目)。3月4日に放送されたタマフルの丸屋九兵衛さんの特集を聴く前に観たかったものの、どうしても劇場へ行く時間が作れなくて。仕事がやっと落ち着いた3月7日、TOHOシネマズ新宿で鑑賞いたしました。「悪くはないんだけど… (`Δ´;)」と思ったり。


12番スクリーン、それなりには入ってたような。
12番スクリーン

なんとなく偉そうな姫川勉を貼っておきますね(「餓狼伝」より)。
悪くはないですよ


なんか最初に否定的な文章を書いちゃいましたけど(汗)、スゲー面白かったのは確かなんですよ。ヴィン・ディーゼルやドニー・イェン、トニー・ジャーなどの好きな俳優たちがド派手なアクションを繰り広げるだけで愉快だし、いわゆるXスポーツ描写もカッコ良かったし…。終盤にアイス・キューブ演じる続編の主人公が出てきて活躍するあたりは、過去作を黒歴史にしなかった「ワイルド・スピード」シリーズを連想して好感が持てました。つーか、要は「“車”という制約がない『ワイルド・スピード』シリーズという感じだから、楽しい映画なのは間違いないのです。


冒頭の森スキーとかスゴいですよね。ザンダーはオザキ8には挑戦しないのかな…(不要な疑問)。




僕が何よりも感心したのは「トリプルXは世界中にたくさんいる」という設定。これのおかげで、今後はいくらでも後付けでトリプルXを量産できるのだから、大した発明だなぁと。それと「映画冒頭で死んだと思われたサミュエル・L・ジャクソンとネイマールが生きていた」という展開もスゴくて、あのレベルの描写で無傷というのは「今後、よっぽどのことがない限り、あの映画の登場人物は死なないのではないか?」と戦慄いたしました (`Δ´;) ヌゥ その他、「メンバーにDJなんかいても役に立たないだろ」なんて思ってたら、場を盛り上げることで仲間を助けたりするのも良くて、「なにこの映画 (´∀`)」とツッコミながらも笑顔で観ていた…って、伝わりますかね。


ちなみに「魁!!男塾」では剣桃太郎によって一刀両断にされた藤堂兵衛が…。
三角絞めでつかまえて-真っ二つになったハズが

鮮やかに復活してましたが、「トリプルX」シリーズもこのぐらいまで行くかもしれませんな…(勝手な推測)。
三角絞めでつかまえて-見事に復活!


ただ、なんて言うんでしょうね、微妙に乗り切れないところがあって。正直、ラスボスがショボくてガッカリだし、「ヴィン・ディーゼルとドニー兄貴が手を組む→誰も死なない」という展開は両者が好きな僕的にはうれしいながらも、結局は単なる「甘噛み合い」にも見えてしまって。ごめんなさい、ちゃんと決着をつけてほしい気持ちも強かった…という複雑な男心 (・ε・) ウーン あと、アクションのやりすぎ感は楽しいながらも、あまりに何でもアリすぎて萎えたりもして、むしろ“車”という制約がある中で工夫する「ワイルド・スピード」シリーズの方が好みかなぁと。それとパンフを読む限り、ヴィン・ディーゼルとトニー・ジャーは仲良しなようで微笑ましいながらも、ううむ、今年は「ドラゴン×マッハ!」を観ていただけに、本作での脇役扱いがスゲー無駄遣いに感じちゃった次第。


こっちのトニー・ジャーはカッコ良かったなぁ…(遠い目)。




とは言え、前述の通り、面白い映画ではあるし、すでにプロジェクトが起動しているという続編も楽しみだし、まぁ、贅沢な文句ってことなんでしょうな (ノ∀`) スミマセン アクション映画が好きな人なら、観ても損はしないと思います。一応、話を書いておくと、一番悪かったのはトニ・コレット演じるお偉いさんで、仲間たちのピンチをアイス・キューブが助けたり、ヴィン・ディーゼルとドニー兄貴たちが勝利したり、ラストに実は生きていたサミュエル・L・ジャクソンと新たなトリプルXとなったネイマールが登場して終わったりしてましたよ、たぶん。




良さげなサントラ。輸入盤デジタル盤もあります。



ロブ・コーエン監督×ヴィン・ディーゼル主演による記念すべき1作目。これが一番好きかも。



リー・タマホリ監督×アイス・キューブ主演の2作目。そんなにオススメはできないかなぁ。



何気に観ていたD・J・カルーソ監督作。僕の感想はこんな感じ







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