映画の感想については基本的にネタバレ全開で書いておりますので要注意です。あと、映画の見方がやや偏っているとは思うので、点数もそんなに気にしないでくださいね。
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2015年01月24日

96時間 レクイエム(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2015)
※今回の記事は、ダラダラと関係のない文章が書かれているので、ちゃんとした感想が読みたい方はそーす太郎さんもんそんさんのブログを読むと良いです。
※今回の記事は、この映画やオリヴィエ・メガトン監督が好きな人は不快な気持ちになる可能性があるので、読まない方が良いです。
※今回の記事は、「M:I-2」のネタバレに触れているので、気を付けて!


<今作を観る前の僕の心境について>

2009年に1作目の「96時間」を観た時も確かに面白いと思って。タマフルに感想メールを送って、「男のためのポルノ!(*゚∀゚)=3 ムッハー」→「普通じゃねぇか (▼Д▼)」なんて言われたのは、今ではすっかり遠くなびくほうき星。2011年、自分に娘ができてから作品を見直してみたら、続編「96時間 リベンジ」評で宇多丸師匠が指摘されていたように、まさに「父親のためのポルノ」であり(問題のある表現)、すっかり100点の映画にトランスフォームしたのです。何度観ても、カラオケマシーンのくだりで泣き、元妻の厳しい叱責に悔し涙を流し、娘をさらった人身売買組織に激高しつつも、“怒れる父親”の暴走に「ブライアンが シャッキリポンと舌の上で踊るわ!ヘ(゚∀゚*し」と舌鼓を打つというエキサイティングな93分。2作目も96点を付けるぐらいに好きなんですが、とにかく1作目を愛しているというね。

このBlu-ray、「娘を持つ父親の約5割が購入済み」という統計が出ている…というのはウソです、すみません。
父親必携のBlu-ray

となれば、当然ながら今回の3作目も超期待。「2015年1月公開で観たいと思っている映画の覚え書き」で「絶対観る」と書いただけでなく、「2015年に絶対観たい新作映画10本」の1本にチョイスするほどだったのだから、僕がどれほど楽しみにしていたか、わかっていただけると思います。もはや前作から「96時間」という邦題は内容と関係ないワケですが(原題は「Taken 3」)、まぁ、「96時間 ライジング」とかにしなかっただけ全然OKですよ。「奥さんが死ぬこと」と「『逃亡者』みたいな話」なのは把握していましたけど、さぞ愉快な「父親ポルノ」が堪能できるのだろうと思いきや! 僕がざっとTwitterなどを眺めた限りでは、前評判が意外と悪かったのです… (・ω・;) ウーム

先日、台湾旅行に行った時、地下鉄の駅で撮影。向こうでは「即刻救援3」ってタイトルなのね。
即刻救援3

「ストーリーがダメ」というのも見受けられましたが、とにかく「アクションの編集が酷い」という意見を目にしまして。普段なら「マッタク評判ノ悪イコトダゼ (`∀´)」とカタカナで笑い飛ばすところですが、つい気になってネタバレ部分を読まないようにしてチェックしてしまったそーす太郎さんやもんそんさんのブログまでもが編集にダメ出ししている有様。僕的にはどんな内容になろうともリーアム・ニーソンが父親ブライアンを演じてくれるだけで96点を付けるつもりだったんですが(このブログの点数が一気に信用できなくなる文章)、さすがに不安になってきたので、スピーディなカット割りにもついて行けるように、鑑賞前に動体視力を鍛えることにしたのでした。

最初はジャック・ハンマーのように悪評を笑い飛ばそうと思ったのですけど、どうにも気になってしまって。
評判ノ悪イコトダゼ

堀口元気少年のように電車の乗客を数えて動体視力を鍛えた…というのは、もちろんウソ(不要なボケ)。
動体視力を鍛えろ!

「動体C力」なるアプリを日々頑張ってみました。僕にはこの点数が限界!ヽ(´Д`;)ノ アァン
動体C力での最高スコア

この手の“反射神経を要するゲーム”はそれほど得意ではないんですが、少しずつながらも日に日に上達していきまして。1週間ほどやって動体視力が向上したのか、それとも単に「慣れた」のか、高校の時の偏差値の約2倍のスコアを叩き出したことで(サラリと残念な文章)、なんとなく深まる自信。「これならテンポの早いカット割りにもついて行ける!!」「現在のわたしは烈海王にだって勝てる!!!」とすっかり増長した僕は(1つ無駄な文章)、木曜日に新宿ピカデリーへ足を運んだのですが…。

新宿ピカデリーは結構混んでましたよ。
新宿ピカデリー

パンフレットが作られていない時点で、少しだけイヤな予感がいたしました。
プログラム販売はなし












96時間 レクイエム

96時間 レクイエム

原題:Taken 3
2015/フランス 上映時間109分
監督:オリビエ・メガトン
製作・脚本:リュック・ベッソン
脚本:ロバート・マーク・ケイメン
撮影:エリック・クレス
美術:セバスティアン・イニザン
衣装:オリビエ・ベリオ
編集:オドレイ・シモノー、ニコラ・トレンバジウィック
音楽:ナサニエル・メカリー
出演:リーアム・ニーソン、フォレスト・ウィテカー、ファムケ・ヤンセ、マギー・グレイス、ダグレイ・スコット、サム・スプルエル、リーランド・オーサー、ジョン・グライス、アンドリュー・ハワード、ディラン・ブルーノ、アンドリュー・ボルバ
パンフレット:なし
(あらすじ)
愛する家族の命を狙う犯罪組織を壊滅させた元CIA工作員ブライアンは、幸せな暮らしを取りもどそうとした矢先、元妻レノーアを何者かに殺されてしまう。元妻殺しの容疑者として警察からも追われる身となったブライアンは、娘キムを守るため、そして真実を暴いて復讐を果たすため、並はずれた肉体と頭脳を駆使して黒幕探しに奔走する。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




50点


「違うんだよなァ… (´・ω・`)」とガッカリしました。


僕の心を代弁する愚地独歩館長の画像を貼っておきますね。
違うんだよなァ......


鑑賞後、「ガッカリ」という表現がピッタリの気分に陥ったというか。ただ、僕がこの「96時間」シリーズに失望するなんてことがどうにも信じられなくて。それはあまりにも期待していたせい→むしろそう感じた僕が悪かったのではないかと。だから、「もう一度観たら面白いかもしれない!(`・ω・´) キリッ」と思い直して、翌日、金曜日の会員デー割引を利用してユナイテッド・シネマとしまえんで2回目を観てみたんですが、やっぱりガッカリさせられたというね…。


ちなみに鑑賞後、「ビッグ・アイズ」を観たばかりのスタ・エレさんと遭遇。今作について愚痴りまくっちゃいました。
UCとしまえん


いや、なんて言うんですかね、午後のロードショーで流れているのをスマホをいじりながら適当に観る分には不満は出ない映画な気はするのですよ。でも、僕はそれなりに思い入れがあるので、どうしてもイラッとしてしまうところが多かったのです。とりあえず箇条書きで残しておくと、こんな感じでございます↓



<① 脚本にガッカリ… (´・ω・`)>

オリビエ・メガトン監督的には「逃亡者」がやりたかったんでしょうけど、とにかく話がずさん。真相が明らかになって超萎えたポイントとして、「スチュアートがブライアンの部屋に訪れた時、携帯を勝手にいじってレノーアに偽装メールを送っておびき出していた」って、別にこの映画に高度な謎解き要素を求める気持ちはありませんが、さすがに「なんだそりゃ ( ゚д゚)、ペッ」と。あのブライアンの目を盗んで携帯をいじるというハードルの高さが半端じゃないと思うし(そもそもロックも掛けてないの?)、レノーアからの「わかったわ 川o^-')b ラジャー!」的な返信はないという不思議。何はともあれ、そんなマヌケなブライアンは観たくなかったです。

警察の無能描写にもムカつきました。「トラックの下の下水に気付かない」とか「パーカーに盗聴器を仕掛けたら、違う日でもそれをキムが着てくれるご都合主義」とか「ブライアン&バーベキュー軍団にしてやられてばかり」とか、なかなかイライラさせてくれるんですが、一番腹が立ったのはラスト。フォレスト・ウィテカー演じるドッツラー警部がブライアンと一緒に、僕らのような理解力の低い観客に向かって親切丁寧にダラダラダラダラと事件の真相を説明してくれるんですけど(苦笑)、ドッツラーったら「オレは最初から無実だとわかってた」「妻を殺す男が温かいベーグルを買ってこない」みたいなことを言うんですね。

確かに現場検証の時、ブライアンが買ってきたベーグル(証拠品)をモサモサ食べて“したり顔”をしてましたが、だったらブライアンが電話してきた時にそう話せよと。「無実だ」と語るブライアンに「裁判所に引き渡すのがオレの役目だ」みたいなこと言って煽ってんじゃねーよと。バカじゃないかと興ざめしましたね。それと些末な点ですが、この警部、最初はチェスのコマ→ブライアンの資料を手にしてからは輪ゴムをいじるんですけど、観ていて面倒くさいのでどっちかにしてほしかったですな。

ブライアンもスゲーどうかと思いました。「妻が殺された→娘に何かあるかもしれない」にしてもさ、ベーグル屋には防犯カメラがあって通報時間と照らし合わせればアリバイが証明できるんだし、それこそ1作目&2作目とあれだけの事件を隠蔽してきたんだからさ、国内のお偉いさんに助けてもらえばいいんじゃないの?(そういうツテがある具体的描写は今までありませんが) ブライアンのポテンシャル&立場を考えると、さすがに「警察を敵に回す」ってのはあまりにリスキーすぎて(警察が「敵とグル」なら別)、今回の「父の暴走」は乗れなかったんですよ。

つーか、1作目と比べると賛否がある「96時間 リベンジ」ですけど、僕的には「1作目で殺した奴の親族が復讐しに来る」という因果なストーリーが優れていると思ってて。「結局、ほぼ全員皆殺し」という着地が正しいかどうかは別として、巻き込まれる意味がある続編じゃないですか。だから、今回も2作目でラスボスが語っていた「2人の息子」が復讐しに来る→妻が殺されるんだろうなとドキドキしていたら、全然関係のない話だったというね…(遠い目)。

僕はてっきりこんな「2人の息子」が復讐しにくると思ってたのに…(「北斗の拳」より)。
三角絞めでつかまえて-怒りの脱出!

いや、確かレノーアの再婚相手であるスチュアートが不穏なビジネスに手を染めているのは1作目で触れていたし、そこを広げたのは偉いと思わなくもないけどさ、やっぱり腑に落ちない(スチュアート役の俳優が、いかにも悪人ムードのダグレイ・スコットに変わっていたのも残念というか、一瞬、レノーアが違う人とまた再婚したのかと思った)。僕はてっきり「因果の終わり」が描かれると思い込んでいただけに、安っぽい続編になっちゃった…ってのは勝手な言い草でしょうか。

一応、1作目で「ロシアとの取引に失敗」みたいなことを言ってたんですよね。
スチュアートの伏線

そして何よりも納得が行かなかったのが、すべての元凶だったスチュアートの処理。最後、キムが人質にされるのは1作目と同じで、だからこそ「彼女がヒジ打ち→ブライアンが銃撃」なんて流れにしたんでしょうけど…。その後、スチュアートに「警察が来たから、お前はオレを殺せない!(`∀´) ケケッ」なんて勝ち誇らせたら、まったく留飲が下がらないじゃないですか。アレ、何なんですかね? 別に殺さなくても構いませんが、それで観客に何を感じさせたいのかが全然わからない。あのスチュアートの処理に関しては、今も釈然としないです。あと、これは偶然会ったスタ・エレさんが言ってて、僕もスゲー頷いたんですけど、「娘が妊娠したことでブライアンが彼氏に怒る」みたいな展開も観たかったなぁ…。

留飲が下がらなかった人のために「M:I-2」で蹴り殺されるダグレイ・スコットを貼っておきますね。ナイス、トム!
トムに凹られるダグレイ・スコット



<② アクションにガッカリ… (´・ω・`)>

まぁ、グダグダグダグダと脚本に文句を付けましたが、それでもアクションがカッコ良かったらノー問題だったんですけど、これがまったく評価できないシロモノだったから絶望ですよ。まず、確かに前評判通り、編集が酷すぎる。いや、動体視力の特訓の甲斐あって、実は「以前より見える…見えるぞ!∑(゚Д゚)」って感じではあったものの、ところどころシーンが繋がっていない印象。ブライアンと警官の追いかけっこ&ハイウェイでのカーチェイスは位置関係がよくわからなくて面白くないし、トレーラーのコンテナが転がるという見せ場ですらハラハラする前に違和感を感じてしまったし、パトカー同士のカーチェイスなんて区別が付かなくて何が何やらだったし… (・ω・;) ウーン

通常のアクションの編集も無惨で、特にマレンコフのペントハウスでのアロハを着た部下3人との銃撃戦とか、カットを割っている割にはモタついて見えて、本当にカッコ悪い。マレンコフとの撃ち合いも何が何やらだしさぁ…(ブライアンが撃ってシャンデリアを落とすシーン、落下地点がマレンコフのいた場所じゃなかったのはスゲー意味不明)。2作目も微妙なところはありましたが、あの時よりスゲー悪化しているというか、オリヴィア・メガトン監督、何かあったんでしょうか? 

で、問題点は編集だけじゃなくて、アクション自体をちゃんと考えていない感じ。例えば、ブライアンがマレンコフのペントハウスに乗り込む時、なんで駐車場のAEDを使うんですかね? なんでもっと武装していかないんですかね?(大学に行く時には手榴弾を持っていたくせに) マレンコフとのタイマンも凡庸だしさぁ…(2作目の荒井注さんに似た人との戦闘の方がまだ良かった)。

ブライアンが“ズル脱出”をするのも嫌いでした。2回目の「車ごと崖から落とされるけど、実は無事ですた (・∀・)」の方は、一応は脱出描写もあったし、許しますよ(偉そうに)。ただ、1回目の「立体駐車場のエレベータにパトカーごと落下して大破→大爆発→でも無事で警部にすぐ電話しますた (・∀・)」というくだりに関しては、今までの作品のリアリティラインからすると、さすがにズルがすぎるというか。ブライアンもヨロヨロしてたしさ、あそこまで大変な状況からどうやって身を守りつつ助かったのかを描いてほしかった…ってのは贅沢ですかね?

しかも、今作は血を全然出さないんですよね…。首を切られたのがレノーアの死因ならベッドは血まみれになっているべきだし(初見ではよくわからなかった)、酒場の死闘で頭を撃ち抜いた敵は後頭部から血が噴出すべき。血を見せなくてもいいからさ、だったら不自然に見えないように工夫して欲しいと心底思いました。いや、僕だってGEOで100円レンタルしたルーク・ゴス主演作だったらこのぐらいでも微笑ましく観ますけど、今作のアクションはマジでダメだと思った次第。



<③ 製作者たちの精神性にガッカリ… (´・ω・`)>

脚本がダメで、アクションがダメでもね、リーアム・ニーソン演じるブライアンが素敵ならば絶対96点を付けようと思ってた。ただ、この映画のブライアンはちょっと違うのです…。もちろん「平和ボケした」「幸せになって腑抜けになった」など理由は付けられますけど、前述したように「同じ部屋にいたスチュアートに携帯を勝手にいじられてたマヌケなブライアン」なんて1ミリも観たくなかったし、そもそも序盤の「巨大なパンダのヌイグルミ」をプレゼントする場面からイラッとした。

1作目を観る限り、僕が知っているブライアンだったらアレはプレゼントしない(面倒くさい観客)。「キムの妊娠を知らずに子どもの話をさせるためのアイテム」としてチョイスしたんでしょうけど、方向性を間違うことはあっても“もう少し娘の要望に沿ったものを選ぶ男”のハズなんです。あの時点で、ブライアンが“血の通った人間”ではなく、単にキャラクターとして消費されているだけに見えて不快だった…って、ごめんなさい、みなさん、ついてきてますか? (´∀`;) エヘヘ

大体、製作者たちは、1作目からのファンが求めているのが“ブライアンの過剰な容赦のなさ”ってことをわかってない。敵を「死んでも仕方ない悪党」に設定にして容赦なく殺害するのが“肝”だったのに、今作は警察とのチェイスがメイン→人があまり死なないので、そういう点でもつまらないというか…。Blu-rayの特典によると、1作目の死者が33人で、2作目の死者が26人なんですが、僕が数えた限りでは今作のブライアンによる死者数は10人前後(ハイウェイの事故の被害者など、直接描かれていないのは除く)。死者の減少とともに面白さも減っているのは、決して無関係ではないと思うのです。

でも、そのくせハイウェイのシーンでは罪もない一般人が巻き込まれているので(コンテナが潰した車に乗ってた人はたぶん死んでる)、爽快感がゼロ。ちょっと考えすぎなのかもしれませんが、全体的に「こういう感じでいいんだろ?(`∀´) ヘラヘラ」って作っているような気がしましたよ。その他、元CIAの仲良しトリオの参戦はテンションがガン上がりしたものの、小物に描きすぎというか。スチュアートごときに不覚を取るサムなんて誰が観たいのか。勝手にファンを代表した文章を書いて申し訳ないのですが、「ファンの心、メガトン知らず」だと思いましたね…。

このバーベキュー軍団の参戦自体はうれしかったんですよ、本当に。
元CIAのバーベキュー仲間



そんなワケで心底失望したので、最初は9.6点にしようかと思ったんですが、しかし! 2作目とは違う彼氏との子どもができたキムが「娘が生まれたらお母さんの名前を付けるわ (´∀`し」なんてラストの台詞には2回とも嗚咽を漏らすほど泣いたし、今までの付き合いもあるので50点。過剰な思い入れがない人なら普通に楽しめるかもしれませんが、基本的にはオススメしません。もし“孫を絡めた続編”を作るならば、もうオリヴィエ・メガトン監督は関わらないでほしいなぁ。




ピエール・モレル監督による1作目。3作目を観た後だと、ピエール・モレルが巨匠に思えます。



オリヴィエ・メガトン監督による2作目。これは大好きなのです。僕の感想はこんな感じ。



輸入盤のサントラを貼っておきますね。









2015年01月21日

いつか「いつかティファニーで朝食を」の朝食を!ヽ(`Д´)ノ<阜杭豆漿>

テーマ:いつか「いつか〜」の朝食を!
※一応、このシリーズは、「いつかティファニーで朝食を」で紹介されたお店に行って、「① 朝食として食べに行く」「② 作品内&お店ガイドに出て来たメニューだけをすべて注文する」という自分ルールに従って行動しております。
※今回の本文中に出てくる()内のカロリー数値は、ブログ主が勝手かつ多めに算出したものです。
※今回の本文中に出てくる()内の値段は、1台湾ドル=3.7円で算出したものです。


詳細は昨日アップした備忘録に書いたのですが、「僕が『行きたい』と言った」ので、今月の14日~17日、奥さん&娘のマナ子(仮名/3歳)&お義姉さんと台湾に三泊四日で旅行することになりましてね。とは言え、ボランティアと仕事以外では「お金がもったいない!(`Δ´)」と海外に行ったことのない→そもそも興味がない僕ですよ。一応、この不定期連載「いつか『いつかティファニーで朝食を』の朝食を!ヽ(`Д´)ノ」のために単行本5巻に出てきたお店には行きたいと思いつつも、基本的には奥さんが喜んでくれればいいやと、プランはすべて奥さん&お義姉さん任せだったのです(何より面倒くさいし…という本音)。


愛用しているG-SHOCKのワールドタイム機能を初めて使う時が来た!
Gショック

行きの機内では2月公開予定の「ミュータント・タートルズ」を鑑賞。内容は普通だったけど、そこそこ楽しかったぜ!
ミュータント・タートルズ

ホテルに着いたら時差ボケ解消のために裸足になるという「ダイ・ハード」メソッド(時差は1時間ですがー)。
ダイハードメソッド


だがしかし! 実際に行ってみればスゲー楽しかったんだから、わからないものだなぁと。まぁ、単純に「奥さん&娘とずっといられるのが幸せ」という要素も大きいんですが(というNOROKE!m9・∀・) ビシッ)、台湾の食べ物が驚くほどしっくりくるというか。奥さん&マナ子&お義姉さんは八角パクチーがそんなに得意じゃないようで、それほどでもなかったみたいなんですけど(苦笑)、僕には超ストライク。夜市で食べた蕭記碳烤肉捲(10元=37円/50kcal)という“野菜の肉巻き”みたいなやつだけは辛みがキツすぎて心底後悔しましたが、あとは「食べる料理すべて美味!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ!」というフィーバー状態だったのです。


「温州大餛飩」はチェーン展開をしているワンタン麺屋みたいですが、素朴な味がスゲー良い感じ。
温州大餛飩

「金鶏園」では小籠包を始めとする点心をモリモリ摂取。体内の水分の70パーセントが肉汁になりました(ウソ)。
金鶏園

ただ、これだけはかなりイマイチだったり…。37円だから仕方ないか (・ε・) プー
野菜の肉巻き


でね、何がうれしいって、奥さんが気を遣ってくれてたの (ノД`) アァン 例えば台湾では「トイレットペーパーを流せない→トイレ内に設置されているゴミ箱に捨てる」というルールがあって、僕は非常に抵抗を覚えていたんですけど(検索すると普通に流している人も多いみたいですが…)、なんとウォシュレットが付いているホテルにしてくれていたのです。僕は“少なくとも1日2回は大きい方をする男”なのでね、これは本当にありがたかった…(遠い目)。


これ以上ないくらいアナルを洗浄して…なんだか…ドキドキいたしました…(なんだこれ)。
ウォシュレット


そして、「いつかティファニーで朝食を」のことも忘れてなかった! 3日目の朝、午前5時に起きて、中山駅近くのホテルからタクシーで向かったのは、単行本5巻掲載の第26話「美味しい台湾旅行(前編)」に出てきた「阜杭豆漿(フーハントウジャン )」。到着したのは6時近かったんですけど、すでに行列が出来ていて、ちょっとビックリいたしました。


午前5時40分ごろにホテルを出ると、まだ街は暗い状態。
まだ暗い台北

地下鉄を使っても二駅なんですが、直線距離が近いということで、タクシーを利用しまして。
タクシーで向かえ!

10分程度で到着。この建物の2階にあるのです。ちなみに善導寺駅のすぐそばだったり。
この建物の2階です

入口は建物の左側にあるんですが…。
左側に入口が

すでに行列が出来ていたのでした。まだ6時前なのに!Σ(゚д゚ ) マジ!?
すでに行列

上がってみるとフードコートになっていて、いろいろなお店があるのです。
フードコート

製造過程が見られたりもして。ああん、すでに美味しそうじゃない!
作ってます

そして、このカウンターで頼むのだ!m9`Д´) ビシッ
阜杭豆漿


階段あたりから並んで、待つこと15分でカウンターに到達。北京語のヒアリングが出来るほどに旅慣れているお義姉さんの助けを借りながら注文してみれば、なんと店員さんも日本語が結構話せたりしてね (´Д`;) タスカッタ 3人分の鹹豆漿(シェンドウジャン)(30元=111円/200kcal)に蛋餅(ダンビン)(28元=104円/250kcal)、厚餅夾蛋(ホウビンジャーダン)(38元=130円/350kcal)と薄餅夾蛋(パオビンジャーダン)(32元=120円/300kcal)を頼んだのでした。


これがウワサの鹹豆漿。温められた豆乳の良い匂いがします。
鹹豆漿

具だくさんの茶碗蒸し風おぼろ豆腐って感じでしょうか(よくわからない例え)。塩味が効いてて、このままでも美味なんですが…。
具沢山で美味

上に乗っている刻み揚げパン=油條(ヨウティアオ)と一緒に食べると旨さ10倍界王拳! 今の私なら5杯は食える!ヽ(`Д´)ノ
油條と食べると100点!

蛋餅は、玉子焼きをモチモチした生地で包んだクレープっぽい料理。
蛋餅

モチッとした食感が素敵な上に優しい味がまた最高でして。奥さんに結構食べられちゃった… (´・ω・`) シカタナシ
モチモチして最高!

薄餅夾蛋(上の方)と厚餅夾蛋(下の方)は、どちらも大きな玉子焼きが挟まれてまして。
厚餅夾蛋と薄餅夾蛋

薄餅夾蛋の方はサクッとしたパイ生地みたいで美味しい!∑(゚Д゚)
パイみたいで美味しい!

厚餅夾蛋の方もフカフカしたパンみたいで良い感じ…。ううむ、甲乙付けがたいですな。
パンみたいで美味しい!

口に合わなかった奥さんが残した鹹豆漿も当然いただくぜ!(勢いはあるけど卑しい文章)
奥さんの食べ残し

あっという間に完食~。確かに美味しかったのだけれども、だけれども!
完食!


もうね、最高の朝食でしたよ…(しみじみ)。どれも美味しかったんですが、あえて順位を付けるのならば、① 鹹豆漿 ② 蛋餅 ③ 薄餅夾蛋 ④ 厚餅夾蛋ってな感じ。なんかあまりに素晴らしすぎて、逆に後悔することも多いというか。まぁ、巻末の<お店ガイド>に載っていた料理の厚餅油條(50元=185円)と間違えて薄餅夾蛋と厚餅夾蛋を頼んでしまったのは、まだ良いとしても。


すっかり間違えちゃってました (ノ∀`) テヘ
厚餅油條(ホウビンヨウティアオ)


スゲー美味だった鹹豆漿、せっかく劇中で阿久津典子と新井里沙の2人が「油條、もっとあってもよかったな 川`∀´) ケケッ」「追加で頼めばよかったね~ (`∀´ し ケケッ」と警告してくれていたにも関わらず、油條を追加しなかったのが非常に心残りで…。食べながら気付いたものの、もう行列がさらに長蛇になっていたため、再度並ぶのは到底無理だった次第。もうね、あたしって、ほんとバカ (ノω・、) クヤシイ


この話、何度も読んでいたのに、この2人のアドバイスに気付かなかったなんて…。
追加で頼めばよかったね...


というか、また台湾に来る機会なんて二度とないのかもしれない。そして、そのまま死んじゃうのかもしれない。そう考えると、もっといろいろ頼めば良かったなぁと。この紹介ページを見ると、美味しそうなメニューが他にも大量にあるのだから、「② 作品内&お店ガイドに出て来たメニューだけをすべて注文する」なんて自分ルールは置いといて(どうせ間違えてたんだし)、「胃袋よ裂けろ!m9`Д´) ビシッ」とばかりに食べちゃえば良かった…。食べちゃえば良かった!ヽ(TДT)ノ ウワァァァン!


食事を終えて店を出たら、すっかり明るくなってましたよ。
明るくなりました


一応、第26話「美味しい台湾旅行(前編)」のことにも触れておくと、高浪に関しては最初からイケ好かない野郎だと思ってた…という心の狭い文章。あと、この台湾旅行では、第27話「美味しい台湾旅行(後編)」に出て来た「金峰魯肉飯(ヂンフォンルーロウファン)」にも足を運んだんですが、それについては来月アップする予定でございます。


この麻里子との出会いの時点で、僕の脳には「この『種』を食い殺せ」という命令が下っていた…って、なんだそりゃ ( ゚д゚)、 ペッ
いけ好かない野郎


おしまい (o^-')b ツヅクヨ!






2015年01月20日

先週の備忘録(2015/1/13~1/19)

テーマ:備忘録(2015)
さて、毎週火曜日は備忘録ということで、先週の出来事や思ったことを適当に書いてみますね↓


台湾に行ってきましたYO!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ!


まず、書いておきたいのは「トッキュウジャー」のこと。最終回が近くなって、毎週観るのが超ツライというか。とにかく僕の胸を締めつけるのは「本当は子ども」という設定であり、もし「トッキュウジャー」の悪口を言う人がいたら、「子どもが戦ってんねんで!ヾ(。`Д´。)ノ」とニセ関西弁で食ってかかりそうな勢い。とにかく不憫で不憫で仕方がないのです…。というか、このまま最終回を観てしまったら、「トッキュウジャー」ロスになって日常生活に支障が出そうなので、「ニンニンジャー」が始まるまで観るのを止めようかと思っていたりする…って、面倒くさい話ですな ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ


この映画も早く観に行かねば…。




さて、先週の話を書きますと、14日~17日まで、三泊四日の台湾旅行に行ってきたのです。なぜそんなことになったかというと、それは「いつかティファニーで朝食を」という漫画が原因でしてね…(遠い目)。僕はこの作品が大好きということで、劇中に出てくるお店に足を運んだりしているワケですけど、昨年の5月に発売された「月刊 コミック@バンチ 2014年 06月号」に載っていた話では、なんと主人公たちが台湾に行ってまして。マキヒロチ先生がこんなツイートをされた時は「なにを!ヾ(。`Д´。)ノ マケナイワ!」と反発したものの、プライベートでは海外に行ったことのない男ですよ(というか、海外旅行自体に興味がない)。現実問題として無理だと思っていたのですが…。


このエピソード、単行本5巻に収録されております。
美味しい台湾旅行


確か9月下旬ごろの話。奥さんが単行本5巻を読みながら、「台湾のお店が出てきたね~」なんて話しかけてきまして。「美味しそうだよね」なんて適当に答えたら、「行ってみたい?川・∀・) ネエネエ」なんて聞いてきたのです。で、僕も「そりゃあ行ってみたいけどね…」と答えて会話は終わったんですが、しかし。その1週間後、奥さんが「ねぇ、台湾はいつ行くの?川・∀・) ネエネエ」なんて聞いてきたのです。

いや、僕は「行ってみたいけど、現実的ではないよね」程度の受け答えをしたつもりだったのに、彼女の中では「僕が行くことに同意した」ことになっていて。その時は「いやぁ… (´Д`;)」なんてお茶を濁したんですけど、また数日後に「ねぇ、いつ行くの?川・∀・) ネエネエ」なんて言ってきて…。正直、ホテル三日月に泊まったばかりだし、我が家の財政的に余裕はナッシング。それはまたいつかにしようと言い出したら、「アナタが行きたいって言ったんでしょ!ヽ川`Д´)ノ キィィィ!」と激怒してきたから口がアングリですよ。

ウチの奥さんは昔からそういうところがあるというか。僕の発言を勝手に解釈して、言質を取ったみたいな感じで詰めてこられると、さすがにイラッとしなくもないんですけれども。よくよく思い出してみれば、彼女は昔から海外旅行が好きな人。僕は一度も一緒に行ったことがないんですが(お金がもったいない派)、仲良しなお義姉さんと年に一回は海外に行ってたんですよね…。

娘のマナ子(仮名/3歳)を妊娠→出産してから何年も行ってないことを踏まえると、結構ストレスが溜まってたのかもしれない。なんかね、「アタシ、奥さんの気持ち、全然わかってなかったんだ!ヽ(´Д`;)ノ」と反省するところもあり、仕方ないかなぁと。「うん、そういえば僕が行きたかったんだった (´∀`;) エヘヘ」と機嫌を取りながら貯金を切り崩し、先週、僕と奥さん&マナ子&お義姉さんの4人で台湾に行ってきた次第でございます。


三泊四日の旅行を雑にまとめたGIFを貼っておきますね。
台湾旅行gif


で、結論を書くと、最高でしたYO!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ! とにかく食べ物が合ったというか、何を食べても超美味かったのです。しかも、お義姉さんが旅慣れていて安心だし、台湾の人たちもスゲー親切だったし…。唯一の難点は「トイレの紙を流せないこと」だったんですけど、それもホテルがウォシュレットだったので解決。行き帰りの飛行機の中で日本未公開の新作映画を観られたのもうれしくて(「ミュータント・タートルズ」「ザ・ドロップ」)、トータル約20万の出費は凄まじく痛いものの、スゲー楽しかったというね (´∀`) ウフフ もちろん単行本5巻に出てきたお店にも行けたんですが、それはまた別のお話(なんだこれ)。以上、先週の備忘録でした。ではでは~。







2015年01月19日

百円の恋(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2015)
百円の恋

百円の恋

2014/日本 上映時間113分
監督:武正晴
脚本:足立紳
製作:間宮登良松
企画監修:黒澤満
エグゼクティブプロデューサー:加藤和夫
プロデューサー:佐藤現、平体雄二、狩野善則
音楽プロデューサー:津島玄一
撮影:西村博光
照明:常谷良男
美術:将多
録音:古谷正志
編集:洲崎千恵子
衣装:宮本まさ江
音楽:海田庄吾
主題歌:クリープハイプ
助監督:山田一洋
製作担当:大川伸介
出演:安藤サクラ、新井浩文、稲川実代子、早織、宇野祥平、坂田聡、沖田裕樹、吉村界人、松浦慎一郎、伊藤洋三郎、重松収、根岸季衣
パンフレット:★★★★(600円/値段の割に情報量が多いし、デザインも好き)
(あらすじ)
実家でひきこもり生活を送る32歳の一子(安藤サクラ)は、離婚して出戻ってきた妹とケンカしてしまい、やけになって一人暮らしを始める。100円ショップで深夜勤務の職にありついた一子は、その帰り道に通るボクシングジムで寡黙に練習を続ける中年ボクサーの狩野(新井浩文)と出会い、恋をする。しかし幸せも長くは続かず、そんな日々の中で一子は自らもボクシングを始める。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




90点


※今回の記事は、映画とは関係のない“痛い文章”がダラダラと書かれていたりするので、ちゃんとした感想が読みたい方はそーす太郎さんはちごろうさんのブログを読んでみて!

何気なく予告編をチェックしたら、安藤サクラさんのシャドーボクシング振りが素敵だったので、非常に興味を持ちまして。先々週、新年1本目の映画として、テアトル新宿で観てきました。安藤サクラさんが超素敵でしたYO!ヽ(`Д´)ノ ダイテ!


テアトル新宿に来るのは昨年の5月以来。劇場は満席でした。
テアトル新宿

入口には記事の切り抜きがありまして。
劇場入口には記事の切り抜き

ロビーには、劇中で使われたグローブやら縄跳びやらの展示があったのです。
グローブや縄跳びの展示

オリジナルドリンク。ヘルシーっぽかったから、つい買っちゃった (ノ∀`) テヘ
オリジナルドリンク


ファンの人には申し訳ないんですが(汗)、“現実世界での女子格闘技”ってあまり好きではないものの、フィクションの世界だと飲み込める感じでしてね。女子ボクシング映画で言えば、「ミリオンダラー・ベイビー」やら「ガールファイト」やら「ノックアウト」やらを観てきましたけど、今作が一番僕好みでしたよ。ボクオタの人が観たら違う印象を持つのかもしれませんが、特にボクシング描写に関しては最も優れているんじゃないかしらん。

というか、とにかく安藤サクラさんが素晴らしい。演技力自体は以前から折り紙付きの女優さんでしたけれども、今作は映画冒頭でデブった姿を見せながら、最後はシェイプされた状態でボクシングの試合に挑むということで。その肉体改造振りには素直に感心したし、さらにはボクシングが上達する場面でちゃんと身体能力が向上していく(ように見える)から、それだけで感動させられるのです。


こんな自堕落ボディが…。
自堕落ボディが...

クライマックスではここまでシェイプ! わずか10日間で絞ったそうな。
ここまでシェイプ!

シャドーボクシングの場面は、音楽も良くてテンションがガン上がりでして。
シャドーボクシングがイイ!

その動きには烈海王も一目置いていた…って、どうでも良いですね。
独闘...


失礼な文章になりますが、安藤サクラさんって本当にブサイクに見えるじゃないですか(確かに失礼な文章)。今作でも最初は酷い感じなんですけど、物語が進んで前向きになっていくと美人に見えてくるから驚いたというか、女優さんってスゴいなぁと。不自然に乳首を隠したりせずにキッチリ脱ぐ姿勢も見事だし、今作の安藤サクラさんは100点としか言いようがなかったです。


セックスシーンでは“乳首を守らない姿勢”も高評価。
濡れ場もあります

なんとなく僕の気持ちを代弁する範馬勇次郎を貼っておきますね。
なんていい女なんだ


一応、あらすじを簡単に書いておくと、ダメ人間だった一子が家を出ることになり、百円均一のコンビニでバイトを開始。偶然出会った狩野に惚れて→抱かれて→捨てられたのをキッカケに、すべての怒りをボクシングにぶつけまして(撲針愚じゃないヨ (o^-')b マチガエナイデ!)。真摯に打ち込むことでプロに合格し、初試合に挑んだ挙げ句、最後は無惨に負けるものの! そのひたむきな姿勢がクソ野郎だった狩野の心に“前向きな炎”を灯して、2人で飯を食いに行くことになって、終わってました。


この試合、一子が“向き合ってこなかった人生の痛み”を受ける的な意味合いもあるんでしょうな。
迫力の試合シーン


ラスト、狩野に泣きながら「勝ちたかった… 川TДT) ウェェェ」と訴える一子には、体重をしっかり乗せたストレートが痛打したかのように胸を打たれましてね…。試合には負けたけれど(唯一の希望だった左フックすら通用しなかったのが、また残酷)、それこそ「ロッキー」のように「初めて人生に勝った」という素敵なエンディング。なんかね、「片想いの女性が自力で男を振り向かせて改心させる物語」と考えるなら、「少林サッカー」を思い出したりもして。

パンフのコラムで須永貴子さんも書かれていましたが、ラストシーンは「夜、階段を下りる」ということで、一子に明るい未来が待っていない暗示なのかもしれないけれども! 逆にあの2人だったら暗い道でも負けずに歩いて行けるんじゃないかと僕は思って、「一子、頑張ってネ… (ノω・、) グスン」とスゲー泣かされた次第。


クリープハイプによる主題歌「百八円の恋」を貼っておきますね↓ 良い曲!




ごめんなさい、唐突ですが、ここから映画とは関係ない文章を書きますね。近藤真彦さんがデビュー25周年の時にリリースした「挑戦者」のように(大好きな曲)、「ダメ人間が奮起してボクシングをやる」なんてフィクションは腐るほどあるし、現実世界でもよく見かける話じゃありませんか。

「“自分探し”でボクシングに手を出して半年ぐらいで辞めた人」が僕の知り合いに3人ほどいまして。鬱屈した時期に打撃格闘技を始めるというのは「殴ることで“何か”を発散したい」ということなんだと思いますが、「なぜボクシングだったのか」を勝手に分析すると、「上半身の動作だけでそれなりに出来そうなイメージがある」のがデカいんじゃないかなぁと。ほら、空手やキックでは下半身の柔軟性がないと蹴りが上手く出せないけど、ボクシングの場合、なんとなく“形”にはなるじゃないですか。それと、他の格闘技と比べると「プロへの敷居が低く見える(記念受験する人は結構多い)」のもあるかもしれませんな。

でね、恥ずかしながら告白すると、このブログでは「ボクササイズを少々…」なんて書いてましたが(苦笑)、警察を辞めてボンヤリしていた“自分探し”の時期、実は僕も某ボクシングジムに半年ほど通っていたのです… (´∀`;) エヘヘ そのころはマッチョな職場に耐えられなかった自分が許せなくて、「せめて抵抗なく人の顔面を殴れる人間になりたい」という、今から考えると「おまえは何を言っているんだ (゚Д゚)」的な動機で入門したんですけど、新しく始めた仕事が忙しくなって行かなくなった…というダメなパターン。

ただ、通っていたころは、ダウナー気味だった心がグングン回復しまして。単純に「汗をかくといい」というのもありますが、何よりもサンドバッグを叩くのがスゲー気持ち良かったのです。結局、やればやるほど性格的に打撃格闘技が向いてないことを自覚しつつも、「何かを殴る」という動作は単純にストレス発散になるんだなぁと。

だから、何が言いたいのかって、もし今、このブログを読んでいる人が「ボクシング、やってみようかな… (´・ω・`)」と思ってたりするならば、気軽にやるといいよって話。合わないと思ったら辞めればいいだけのことだし、最近のジムは親切に教えてくれるところが多いしね(つーか、このご時世、イヤな対応をするところはほとんどないと思う)。もちろん非常に奥が深いスポーツではありますが、ワンツーが打てるようになるだけでも楽しかったりしますよ…って、なんだそりゃ ( ゚д゚)、ペッ


なんとなく失笑するジェイソン・ステイサムを貼っておきますね(「ブリッツ」より)。
三角絞めでつかまえて-なんだそりゃ


閑話休DiE!m9`Д´) ビシッ 映画の話に戻りますと、狩野役の新井浩文さんも最高でして。劇中では散々イヤな姿を見せられたというか、いくら挫折してやさぐれているからって、あの弁当を捨てるシーンには「テメェは死ね!(`Δ´)」と超激怒させられたんですが…。一子の試合後に見せる険のとれた顔が素晴らしくて、「まぁ、改心したなら仕方ないカナー (・ε・) ユルス」と思わされた不思議。良い役者さん、ですな(知った風な口調で)。


新井浩文さん、ボクシングシーンでのグッドシェイプ振りも素敵でした。
中年ボクサーの狩野(新井浩文)


その他の登場人物も良くて。鬱になった店長役の宇野祥平さんは、役が変わるとちゃんと別人に見えるなぁと。小林トレーナーを演じた松浦慎一郎さんの実直なトレーナー振りには「あんな人に教えてもらえたなら… (´Д`;)」とハァハァしたりして(なにこの文章)。重松収さんが演じたジムの会長の“適当に見えるけど思いやりがあるキャラ”もツボに入りましたね。あと、コメディ演出も悪くなくて、狩野が一子に巨大な肉を焼いて食わせるシーンや、狩野がセックス中に乳首をつまませるシーンには笑っちゃいました。


松浦慎一郎さん、なんと実際にトレーナーとして活躍していて、エディ・タウンゼント賞を受賞しているそうな。
トレーナー役の人がイイ!


とは言え、スゲー乗れなかったのが、コンビニの同僚・野間のエピソード。演じた坂田聡さんは良かったし、途中までは「ダメな奴だな~」と笑ってたものの、レイプシーンはマジで憎悪しましたよ。いや、そういう展開も「ナシ」じゃないし、一子が通報してたりはしたけどさ、実際に警察が逮捕したかどうかが描写的に微妙すぎて、全然留飲が下がらないというか。映画が終わった後も気になっちゃって…。彼女の“怒り”を溜めるために必要なのかもしれませんが、僕はかなり不快でした。


世の中、理不尽なことがあるのは仕方ないけど、レイプ野郎が制裁を受けずに終わるのはなぁ。
クソ店員


コンビニの廃棄弁当を巡るくだりも大嫌い。僕だって「ホームレスに弁当ぐらいあげたらいいじゃん」と思うタイプではありますが、あの焼きうどん目当てのババァには嫌悪感しか覚えなかったです。本部の野郎もイヤな奴だけどさ、スゲー迷惑をかけて店を辞めた奴が当然の顔をして廃棄弁当を取りに来るなんて、厚かましさしか感じられないじゃないですか…。優しい人は笑えるキャラなのかもしれませんが、すみません、心の狭い僕は「こんなダメな人もいるよね~ (´∀`) シカタナシ」なんて1ミリも思えない。あのババァが出てくるたび、イライライライラしてましたよ。


このホームレス、大嫌いでした。
クソホームレス


ということで、不満も書いちゃいましたが(汗)、この作品のスゴさから言えば些末なこと。例え「手垢にまみれた、ありふれた物語」であろうとも、ちゃんと作ればスゲー面白い映画になるんだなぁとあらためて実感したというか。武正晴監督、「イン・ザ・ヒーロー」の時はどうかと思ったりしましたけど(余計な文章)、今作は非常に素晴らしかったです。見終わった後、久しぶりに蛍光灯のヒモに向かって拙いワンツーを繰り出してみたりする“痛い42歳”の冬なのでした (・∀・) オシマイ




唯一観ている武正晴監督作。僕の感想はこんな感じ



DVD付きの主題歌シングルでございます。



サクセスストーリーだと思って観ると鬱になるクリント・イーストウッド監督作。そんなに好きじゃなかったり。



検索したら、未見だった韓国産女子ボクシング映画。ちょっと興味あります。



「ロッキー」はマストとして、最近観たボクシングモノで100点だった作品を貼っておきますね。





2015年01月17日

ベイマックス(2D・字幕版)(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2015)
ベイマックス(2D・字幕版)

ベイマックス

原題:Big Hero 6
2014/アメリカ 上映時間102分
監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
製作:ロイ・コンリ
製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:ロバート・L・ベアード、ダニエル・ガーソン、ジョーダン・ロバーツ
ストーリー:ポール・ブリッグス
美術:ポール・A・フェリックス
音楽:ヘンリー・ジャックマン
日本版エンドソング:AI
声の出演:スコット・アツィット、ライアン・ポッター、T・J・ミラー、ジェイミー・チャン、デイモン・ウェイアンズ・Jr.、ジェネシス・ロドリゲス、ダニエル・ヘニー、マーヤ・ルドルフ、ジェームズ・クロムウェル、アラン・テュディック
吹替版:川島得愛、本城雄太郎、菅野美穂、小泉孝太郎
パンフレット:★★★(720円/好きな人だけど、浜口京子さんというレビューの人選は謎)
(あらすじ)
最先端の技術が集う都市サンフランソウキョウに暮らす14歳の天才少年ヒロは、自ら開発したロボットを使い、アンダーグラウンドのロボット格闘技に夢中になっていた。ヒロの良き理解者でもある兄タダシは、そんな弟を案じ、自身の通う大学にヒロを連れて行く。タダシの研究仲間やロボット工学の第一人者キャラハン教授と出会い、感銘を受けたヒロは、大学で最先端の科学を学ぶことを決意。しかし、そんな矢先、不慮の事故でタダシは帰らぬ人となってしまう。目の前で兄を失ったヒロは殻に閉じこもってしまうが、そんなヒロの前に、タダシが人々の心と体の健康を守るために開発したケアロボットのベイマックスが現れ、そのおかげでヒロは少しずつ元気を取り戻していく。そして、兄の死の裏に巨悪が潜んでいることに気付いたヒロは、兄のためにも戦おうと立ち上がるが……。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




75点


※今回の感想に関しては、この映画が大好きな人は不快になるかもしれないので、カゲヒナタさんくららがたったさん小覇王さんナイトウミノワさんはちごろうさんなどの感想を読んだ方が良いんじゃないかしらん。
※ムービーウォッチメンのリンクと若干の文章を追記しました(1/20)


癒やし要素を全面に押し出したCMを見た時は、心底どうでも良いと思ったんですが、「原題は『Big Hero 6』といって、実はマーベルが絡んだ“燃えヒーロー&ロボ映画”らしい… ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )ヒソ」なんてウワサを聞きつけたので、前売り券を購入。先週、「百円の恋」とハシゴをして観てきました。「理想的ナひーろー映画デシタヨ (○ー○)」と思ったり(イヤらしい顔文字)。


新宿ピカデリーで鑑賞。同時上映の短編は「愛犬とごちそう」でした。
新宿ピカデリー

あまり関係ありませんが、台湾では「大英雄天團」というタイトルでしたよ。
大英雄天團


一応、話のオチを書いておくと、タダシが死ぬ原因を作った&ヒロの発明を盗んだ謎の怪人の正体はキャラハン教授。怒り心頭のヒロは、最初は殺そうとするものの、ベイマックスの説得&タダシの遺志を汲んで、海より深く反省しまして。ハイテク企業のオーナー・クレイに恨みを持っていた教授の暴走を仲間と組んで止めるのです。で、死んだと思われていた教授の娘をロケットパンチによって救うと、ベイマックスは自己犠牲により異次元に消えてしまったーーと思いきや、ちゃっかりデータが託されていたので、めでたく復活 (´∀`) ナァンダ エンドクレジットでは、日本版エンドソングが流れる中、ビッグヒーロー6として活躍するヒロたちの姿が描かれつつ、最後はスタン・リー御大がフレッドの父&実はスーパーヒーローだったことが明かされて、映画は終わってました。


AIさんの「Story」を貼っておきますね↓




もうね、見事にストレートかつ真っ当なヒーロー映画というか。ベイマックスというキャラの愛らしさから始まって、和洋折衷の世界観はユニークで素敵だし、アクション描写も超良かったし(飛行シーンが素晴らしい!)、「復讐はいけないよね」的な着地も見事だしと、あらゆる面でグウの音も出ない感じ (・ε・) グゥ 特に感心したのが、主人公のヒロとキャラハン教授の対比で、「ヒロはベイマックス&仲間たちがいたから、キャラハンのように復讐に囚われることがなかった」というのは上手い展開だなぁと。


「映画秘宝 2015年 02月号」ギンティ小林さんが指摘されていましたが、タツノコアニメっぽい世界観ってのは確かにそうかも。
サンフランソウキョウ


しかも「キャラハン教授の娘が生きていた」ことで、「復讐ではなく娘を助けることを第一に考えていたなら… (ノД`)」ということを考えさせるのも素晴らしい。僕は基本的に「悪・即・斬」主義者ではありますが、このオチに関しては「ねぇねぇ、自暴自棄にならずにちゃんと研究を続けていれば、娘を助けられて人生を棒に振ることもなかったんだけど、今どんな気持ち? (・∀・) ネェネェ」というNDK要素が入っていることもあり、“不殺”ながらに程良い「ざまぁ!(`∀´)」感が堪能できたのは悪くなかったですな。


キャラハン教授、異次元の研究を続けていれば良かったのにね。
キャラハン教授


キャラも良い感じで、ベイマックスはマジ可愛い!ヽ(`Д´)ノ 癒やし先行のCMにはイラッとしていましたが、実際に観てみるとスムースに飲み込めるというか、「これからのロボは癒やしだな (`・ω・´) キリッ」と思うほど。ロボットの自己犠牲なんて「ジャイアントロボ」の時代からのお約束ではありますけど(苦笑)、ロケットパンチですら人を助けるために使うという優しさにはやっぱり胸を打たれましたよ… (ノДT) イキテタケド 主人公ヒロの能力が、発明と司令塔に特化しているのも良い感じで、特にクライマックス、仲間たちに「逆に考えるんだ」とジョースター郷の教えを伝えることで窮地を脱するくだりとかは、なかなか楽しかったです。


JOJO第一部の有名なエピソード。「キャプテンは君だ!」の「そう逆だ!∑(゚Д゚)」でも別に良いです。
三角絞めでつかまえて-逆に考えるんだ


ちなみに、日本関連のオマージュ描写に関しては、カゲヒナタさん小覇王さんはちごろうさんなどが十分指摘されているので、僕がわざわざ取り上げるまでもないのですが…(苦笑)。強いて挙げるなら、主人公の兄タダシのネーミングが山下タダシオマージュだったり(だからベイマックスに空手をインストールする?)、謎の怪人がザ・グレート・カブキor「カブキマン」オマージュだったり、序盤のロボット・ファイトでの首を捻る場面が明らかに「リトルトウキョー殺人課」の“ヤクザの自決”オマージュだったことぐらいですかね(考えすぎな文章)。


このヒロの動作はどう見ても…。
首を捻る動作

「リトルトウキョー殺人課」のヤクザの自決シーンに瓜二つ! って、どうでも良いですかね。
三角絞めでつかまえて-ヤクザが自害!


その他、劇中曲に「アイ・オブ・ザ・タイガー」を使ったりするところも好感が持てるし、基本的には素晴らしい映画だと思うんですけど…。なんて言うんですかね、「曲調が映画に合う」「合わない」に関わらず日本版エンドソングなんてものを入れる姿勢が嫌いというのは置いとくとしても、どうしても好みに合わないところはあって。

まず、あの4人の仲間にはそれほど燃えなくて。一応、キャラが分けられてはいましたが、「同じ倫理観を共有している善良な天才たち」にしか見えなかったというか。尺の都合上、描く時間がないから仕方ないんですけど、僕的には「ヒロとベイマックスの物語」が100点だっただけに、彼らが中途半端な存在に感じたんですよね…。特に「映画秘宝 2015年 02月号」光岡三ツ子さんによるナイスなコラムを読んで、「ワサビ=二刀流とマーシャルアーツを使う寿司職人」とか「フレッド=アイヌ民族として育った巨大怪獣のスタンド使い」といった原作のキャラ設定を知ってしまうと、そっちが観たかったなぁ…な~んて思ったり思わなかったり!ヘ(゚∀゚*)ノ タリ!


映画のワサビもナイスガイではあったものの…。
映画のワサビ

ごめんなさい、僕は原作の方が渋くて好みのタイプ。
寿司職人ワサビ


で、一番微妙に感じたのが、ラスボスのキャラハン教授。主人公の“影”的存在として非常に良かったと思ったのは確かなんですが、しかし。正体がわかってから行動を振り返ってみると、「あんなことがあったのにクレイとあの程度の会話しかしないの?」とか「娘、結構簡単に見つかりそうじゃね?」とか「会場をわざわざ放火して発明を横取りしなくても、自分の立場を利用すれば良いような…」とか、なんか飲み込めないところも多くて。そもそもカブキマスクのビジュアルが超カッコ良かっただけに、意外と小物でガッカリ…って、本当にごめんなさい。
ツイッターでご指摘を受けたんですけど、あの火事は偶発的な事故→教授が放火したのではないそうです。


てっきり世界征服を狙う秘密結社を率いていたりするのかと思ってました (ノ∀`) エヘヘ
カブキマスク!


つーか、これを書くと本当に身も蓋もないんですが、最近は「ザ・レイド GOKUDO」などの“ゴアでハードなアクション映画”に夢中な僕的には、やっぱり「殺しちゃダメだ」的な着地って、結構どうでも良く感じちゃうんですよネ… (´∀`;) エヘヘ いや、この意見が間違っているのは十分わかっているのです。ただ、単なる個人的嗜好により、「復讐はいけない」なんてメッセージを聞きたい気分じゃなかったというか、「ヘンゼル&グレーテル」の「復讐しても過去は変わらない。両親も帰ってこないーー。だが、気は晴れた」の方が乗れる心境だった…って、すみません、「だったら観んな ( ゚д゚)、ペッ」って話なんですがー。


僕的にはカブキマスクをケンシロウライクにブチ殺してほしかった…って、もうディズニー映画じゃないよ!(°д°;) ヒィィ
死ね くまどりやろう


って、些末な文句を書いちゃいましたが、ベイマックスに「満足シマシタカ? (○ー○)」と聞かれたら、「楽しかったYO!(o^-')b」と即答するぐらい堪能したのは間違いなくて。僕が面倒くさい人間なだけで、例えば自分の子どもにはいつか絶対見せたいと思うぐらい「真っ当なヒーロー映画」ということで、気になっている人はぜひ観てみてくださいな。

宇多丸師匠の的確な時評がアップされたので、ぜひ聴いて!




ドン・ホール監督作。スゲー面白かったです。僕の感想はこんな感じ



クリス・ウィリアムズ監督作。これも良く出来ていた記憶。



エンドソングも収録されている日本版のサントラ。輸入盤もあります。



ビジュアルガイドブック。なかなか良い出来っぽい。



「ベイマックス」のアートブック。こちらも結構良さげですな。



前日譚を描いた日本版コミックだそうです。



付属のヒロが搭載できるフィギュア。ロケットパンチが再現出来るのは魅力。



アーマーを着脱できるフィギュア。ちょっとほしい…。



ベイマックス型のライトだそうです。ううむ、可愛いじゃねぇか!


一応、貼っておきますよ。大好きな映画でございます。








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