映画の感想については基本的にネタバレ全開で書いていますので要注意です。あと、映画の見方が少し偏っているので、点数もそんなに気にしないでくださいね。ツイッターのアカウントは@kamiyamaz (カミヤマΔ)なので、適当にチェックしていただければ幸いです。
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2016年05月05日

蜜のあわれ(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2016)
蜜のあわれ

蜜のあわれ

2016/日本 上映時間105分
監督・編集:石井岳龍
原作:室生犀星
脚本:港岳彦
エグゼクティブプロデューサー:香山哲、小西啓介
プロデューサー:小林千恵、森重晃
ラインプロデューサー:湊谷恭史
撮影:笠松則通
照明:岩下和裕
録音:古谷正志
美術デザイン:佐々木尚
美術:齋藤佐都子
装飾:須坂文昭
衣装デザイン:澤田石和寛
衣装:大森茂雄
ヘアメイク:永江三千子
編集:武田峻彦
音楽:森俊之、勝本道哲
音響効果:勝俣まさよし
視覚効果:松本肇
メインタイトル:赤松陽構造
助監督:藤江儀全
制作担当:小沼秀剛
出演:二階堂ふみ、大杉漣、真木よう子、高良健吾、永瀬正敏、韓英恵、上田耕一、渋川清彦、岩井堂聖子
パンフレット:★★★(700円/室生犀星先生についてのコラムがタメになりました)
(あらすじ)
自分のことを「あたい」と呼ぶ愛くるしい赤子(二階堂ふみ)と、赤子から「おじさま」と呼ばれる老作家(大杉漣)。親子以上に年の離れた二人だが、とめどない会話を交わし、夜になると体を寄せ合って寝るなど、仲睦まじく暮らしていた。赤子はある時は女(ひと)、ある時は真っ赤な金魚と姿を変えるが、普通の人間には彼女の正体はまったくわからない。そんな中、老作家の過去の女が幽霊となって現れた。(以上、Movie Walkerより)

予告編はこんな感じ↓




60点


※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
※この映画に関しては、物語る亀さんのブログがタメになったので、読んでみてくださいな。


最初は「石井岳龍監督作だから少しは興味あるけど…」程度の気持ちだったんですが、しかし。タマフル「映画本編前の劇場オリジナル映像特集」の最後の方でFROGMANさんがオススメしてたのと、“劇場と一体化する試練”バルト9を実施するにあたってスケジュールのタイミングがドンピシャだったので、鑑賞することに決めまして。新宿バルト9「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」と続けて観てみました。「なにこの映画!(°д°;)」と思ったり。ちなみに劇場は6番スクリーンだったんですけど、原作小説が有名だからなのか、ほぼ満席でしたよ(中年女性が多かった記憶)。


前日、ロビーには二階堂ふみさんが着た衣装が飾られてました。警備は手薄だったのになぁ…(犯罪の匂いがする文章)。
バルト9の展示


まったく事前情報を入れてなかった上に、文学とか全然詳しくないので(汗)室生犀星先生の名前ぐらいは知ってても、原作小説はまったく知らなくて。いきなり二階堂ふみさん演じる赤子が金魚という設定で、作家役の大杉漣さんがハァハァしてるから、「なんじゃこりゃあ!(°д°;)」と。しかも、真木よう子さん演じる幽霊がストーキングしたり、愛人宅で作家が久しぶりに勃起するもセックスが中断されて激怒したり、幕間では赤子が何とも言えない踊りを披露したり、「イヤなの~」とゴロゴロしたりと、とにかく奇妙な内容でして。さらに赤子の話し方が“昔の文学”っぽくて「この国の空」での彼女を思い出した)、ずっと「変な映画だなぁ…」と思いながら観てましたよ。一応、オチを書いておくと「赤子が作家の子どもをほしがって妊娠した挙げ句、揉めて家を出て行く→死体で発見される→嘆く作家→病院に行こうとするも倒れて死亡→あの世で赤子が迎えてくれて、2人で仲良く踊って終了」って内容だったような、違ったような…。人間の記憶とは儚いもの、ですな。


二階堂ふみさんはとにかくエロくて可愛かった! 横乳とお尻は100点だッ!(ゲスな文章)
踊る赤子

あと、高良健吾さんが演じる芥川龍之介先生もスゲー良かったですね~。
芥川龍之介(高良健吾)


最初は金魚の話はすべて作家の妄想かと思ったりもしたんだけど、永瀬正敏さん演じる金魚売りが赤子の死体を持ってきたくだりとか考えると、そうでもないのかしらん。なんかウディ・アレン監督作とかで観た「無知な若い女性と付き合ってウハウハだったものの、相手が自我を獲得すると持て余すオッサンの話」って感じもしましたよ。その他、金魚のトリビアなんかも知ることが出来たりして、よくわからないけど愉しい映画でした (o^-')b ヨカッタ! で、この後は続けて「のぞきめ」を観たんですが、それはまた別のお話。




室生犀星先生の原作小説。すみません、たぶん読むことはないと思います。



本作のテーマソングなんですが…エンドクレジットで流れたんでしたっけ? (´∀`;) オボエテナイ...









2016年05月04日

映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2016)
※今回の感想は、本作や「ドラえもん」が好きな人は確実にイヤな気持ちになるので、読まないで!






映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生

映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生

2016/日本 上映時間104分
監督・脚本:八鍬新之介
原作:藤子・F・不二雄
演出:岡野慎吾
総作画監督:丸山宏一
美術監督:清水としゆき
録音監督:田中章喜
音楽:沢田完
主題歌:山崎まさよし
声の出演:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、千秋、棚橋弘至、真壁刀義、小島よしお
パンフレット:★★★★★(620円/子どもが楽しめるゲームやシールが付いていて、素晴らしい)
(あらすじ)
家でも学校でも叱られてばかりののび太は家出を決意。ドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫もそれぞれの理由で家出することを決めるが、今の時代、どこへ行っても所有者のない土地などなく、一同は行き場に困って途方に暮れる。それならば、まだ誰も住んでいない太古の日本へ行こうと思い立ち、のび太たちは7万年前の日本へとやってくるが……。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




40点


※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
※本作の感想に関しては、カゲヒナタさんのブログがオススメでございます。
※画像と文章を追記しました(5/6)


前に「映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~」「STAND BY ME ドラえもん」を観てどちらも好きになれなかったので、娘(4歳)の要求がない限りは劇場にドラえもん映画を観に行くことはないだろうと思っていたんですけれども。“劇場と一体化する試練”バルト9を実施するにあたって、スケジュールのタイミングがドンピシャだったのと、先日の映画駄話会で桑江さんが高評価だったので、なんとなく観たくなって。新宿バルト9にて「僕だけがいない街」と続けて観ました。まったく合わなかったです… (´・ω・`) ウーン ちなみに僕的には、原作は読んだ&1989年のオリジナル版は未見といったスタンスでございます。


3番スクリーンはそれなりの入り。平日なのに親子連れも結構いた記憶。
3番スクリーン(3本目)

そう言えば、入場者特典はこれをもらいました(※5/6追記)。娘にあげますかね~。
入場者特典


本作は「自立」というテーマをちゃんと描いていて。「親からいろいろと指図されるのがイヤで家出する→昔の人たちの暮らしぶりを見て成長→のび太は自発的に勉強をして、エンドロールではみんなも親の手伝いをしたりする」という展開は素晴らしいと思うのです。ギガゾンビを打ち倒すのが7万年前の“石の槍”というのも気が利いてるし、作画などのクォリティも普通に高いんじゃないでしょうか。ただ、そういえば桑江さんは「『お前が言うな』を飲み込めれば面白い」みたいなこともおっしゃっていて、僕はそれが無理だったというか。例えば、ドラえもんがギガゾンビに「偽物の歴史が本物の歴史に勝てるわけがない」みたいな説教をかましても、「いやいや、お前だって『のび太としずかが結婚する』という偽りの歴史を作るために2016年の世界にいるんじゃねーの?( ゚д゚) ナニイッテンノ?」って思っちゃう。「未来の道具で原始人を手助けするのはダメ」みたいなことも言ってたけどさ、彼らを中国大陸から日本に連れてくることだって歴史を改変してるだろうに(ギガゾンビの介入があったにせよ)。


ドラえもんが知った風な口を叩くたび、この加藤清澄のような気持ちになってましたよ(「グラップラー刃牙」より)。
なに言ってやがんだ、あの野郎


それ以外でも「ペットの描き方が安易」とか「犬笛ってどんだけの距離まで聞こえるんだよ」とか「タイムマシンをドンブラ粉で隠す伏線はこれ見よがしすぎだろ(普段はそんな隠し方しないくせに!)」とか「ペガサスたちとの別れのシーンが大仰すぎて好きになれない」とかとか…って、大人げないですよね。そう、人間は歳を重ねたからといって寛容になるワケではないのです…(43歳の男の文章)。まぁ、僕だって戦隊モノとか好きな作品の不都合な点には目をつむりまくってるワケで。ターゲット層である子どもなら普通に楽しめるだろうし、オリジナル版が好きな人には評判が良いみたいだし、単に今の僕にはドラえもん映画自体が合わないってことなんでしょうな。前述の通り、「良く出来てるな~」と感心するところもあったし、オッサン目線で見ると野比玉子に萌えたりもしたので、一応、トータルすると観て良かったと思っております、たぶん。で、この後、続けて「蜜のあわれ」を観たんですけど、それはまた別のお話。




藤子・F・不二雄先生による原作漫画。



1989年に公開されたバージョン。未見でございます。





2016年05月03日

先週の備忘録(2016/4/26~5/2)

テーマ:備忘録(2016)
さて、毎週火曜日は備忘録を更新する日ということで、先週の出来事や思ったことを適当に書いておきますね↓


メルマガ等を見直したい!
奥さん&娘とフリマに行きました
仕事と片付けとブログを頑張ってます



先月、ついにNetflixに入ってしまったんですが、現在は無料ながらも来月からは月額950円も支払わなくちゃならないワケで。さらに「仮面ライダーアマゾンズ」を観るためにAmazonプライムビデオに入会するとなれば月額325円かかることになるんですよね…。つーか、現時点で僕が登録しているメルマガ等の月々の支払いを整理すると、こんな感じでして↓


入江悠presents「僕らのモテるための映画聖典」 月額648円
cakes(ケイクス) 月額600円
水道橋博士のメルマ旬報 月額500円
杉作J太郎の現代芸術マガジン 月額540円
『Dropkick』チャンネル 月額540円
柳下毅一郎の皆殺し映画通信 月額324円
吉田豪の平熱大陸 月額540円
某タニマチ 月額1000円


って、これにNetflixを足したら、合計5642円にもなるじゃないですか!Σ(°д°;) ヒィィ! しかも、これに「町山智浩の映画その他ムダ話!」が毎週加わるんだから、たまったもんじゃないというか。正直、全部読んだり聴けたりできてないし、どれかを解約しようと思うのですが、しかし! どれも(僕が勝手に)お世話になっている人が絡んでいるから、どうしても購読を止められないのです… (´・ω・`) ううむ、お金持ちになりたい…お金持ちになりたいです…(43歳の社会人の文章)。


ちなみに杉作J太郎の現代芸術マガジンではこんな劇画が読めます…というSE-N-DE-N!m9`Д´) ビシッ
杉作J太郎先生の読切劇画


閑話休題。先週の金曜の祝日は、家族サービスデーとして、奥さん&娘のマナ子(仮名/4歳)と近所のフリマに行きましてね。奥さんがママ友たちといろいろと物色する間、僕がマナ子やその友だちの面倒をみることで夫としての株がアップ!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォッ! さらに「幼い子にはタダでオモチャをくれる人」がいて、いろいろと見せてくれましてね。そんな中、ウチのマナ子が選んだのが、「トイストーリー」に出てきたら残念な風貌の割にはその動作を利用されて物語に貢献しそうな奴ですよ(苦笑)。適当にいじって遊び方を把握→マナ子に教えたら彼女の僕を見る目が尊敬のまなざしに→父としての株がアップ!ヽ(`Д´)ノ ウォォォォッ! そんなワケで、この日は超上機嫌だったんですけれども。この手の安いオモチャは大嫌いな奥さんが、家に帰ると僕に「マナ子に見つからないように捨てといて 川`Δ´)」と言ってきたのです…。


フリマで仮面ライダー鎧武のロックシードが売ってて、ちょっとほしくなりました。
ロックシードが!

会場では、ガールスカウトや調理師学校がフランクフルトやらトルティーヤやらを売ってましたよ。
フランクフルトとトルティーヤ

そしてこれが問題のオモチャ。こちらの記事によると「パタパタせんぷうきくん」だそうです。
パタパタせんぷうきくん


これは汚れ仕事!(`Δ´;) ヌゥ マナ子が満面の笑みでゲットした時、僕も正直なところ、「いらねー ('A`)」と思ったし、なくなっても全然気付かないだろうけど…。なんて言うんですかね、よくフィクションで「もう娘とは会わないでくれないか?」なんて陰で恋人を別れさせようとするクズな父親のような気分というか。最近、Netflixで見始めた「デアデビル」で例えるならキングピンの命を受けて暗躍するウェスリー・トビー的な感じ? なんかね、捨てようと思ったんですけど、どうしても不憫で捨てられなくて。白雪姫の暗殺を命じられながらも森に逃がしてしまった狩人の気持ちがわかりましたよ…って、なんだそりゃ ( ゚д゚)、ペッ


ということで、当ブログでは超お馴染みの「失笑するステイサム」を貼っておきますね(「ブリッツ」より)。
三角絞めでつかまえて-なんだそりゃ


まぁ、例によって、仕事は忙しいものの、奥さん&娘が実家に帰っているので、空いた時間でブログを書いて、このゴールデンウィークは毎日更新を目指しているんですが…。家の片付けもやらなくちゃいけないのがスゲー面倒くさい(奥さんに読まれたらアウトな文章)。ちなみに、先週観た映画は「太陽」「SHARING」の2本なんですけど、どっちも良かったから超うれしかった! ヘ(゚∀゚*)ノ ヤッタネ! 今週は4本ぐらい観られたらいいなぁ。


「SHARING」、無闇に勧められないけど、今年観た映画の中では一番恐ろしかったです… (ノω・、) コワカッタ...
テアトル新宿で観ました


以上、先週の備忘録でした。ではでは~。







2016年05月02日

僕だけがいない街(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2016)
僕だけがいない街

僕だけがいない街

2016/日本 上映時間120分
監督:平川雄一朗
原作:三部けい
脚本:後藤法子
製作:福田太一、堀内大示、横澤良雄、岩田天植、島田和大、長坂信人、村田嘉邦、宮本直人、平田英己、市村友一
エグゼクティブプロデューサー:小岩井宏悦
プロデューサー:春名慶、丸田順悟、内山雅博
撮影:斑目重友
美術:樫山智恵子
照明:池田順一
録音:豊田真一
編集:坂東直哉
音楽:林ゆうき
主題歌:栞菜智世
装飾:秋田谷宣博
スタイリスト:浜井貴子
ヘアメイク:倉田明美、内野晶子
特殊メイク:江川悦子
音楽プロデューサー:北原京子
VFXスーパーバイザー:中村明博
記録:小宮尚子
助監督:吉村達矢
出演:藤原竜也、有村架純、石田ゆり子、杉本哲太、及川光博、福士誠治、森カンナ、鈴木梨央、中川翼、林遣都、安藤玉恵、淵上泰史、高橋努
パンフレット:★★★★☆(720円/記事が充実している上に「藤沼悟」が描いた「ワンダーガイ」が掲載されているのが素敵!)
(あらすじ)
ピザ屋でアルバイトする売れない漫画家・悟は、ある日突然「リバイバル」という特殊な現象に見舞われるように。それは、周囲で悪いことが起きる気配を察すると自動的にその数分前に戻り、事件や事故の原因を取り除くまで何度でも繰り返すというものだった。リバイバルによって大事故を防いだものの自らが大怪我を負った悟は、同僚の愛梨や上京してきた母の看病で回復していく。そんなある日、悟の母が何者かに殺害されリバイバルが起きるが、今回はなぜか数分前ではなく18年前だった。そこは、悟の同級生が被害者となった連続誘拐殺人事件が起きる直前の世界だった。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




40点


※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
※今回の記事は、本作や原作漫画が好きな人は確実に不快になるので、読まないで!
※この映画については、カゲヒナタさんのブログか映画評論家の柳下毅一郎さんの批評(有料)を読むと良いと思います。


奥さんが原作漫画を好きなので、僕も楽しく読んでましてね。ただ、今回の実写化に関しては「じっくりと描けるアニメやドラマならともかく、2時間にまとめるのはキツいだろう」とスルー予定だった…んですけれども! “劇場と一体化する試練”バルト9を実施するにあたって、スケジュールのタイミングがドンピシャだったので鑑賞することに決定。新宿バルト9にて「アーロと少年」と続けて観ました。それなりには楽しかったカナー (´∀`;) エヘヘ 


2番スクリーン、午前中の回ながらそこそこ入ってましたよ。
2番スクリーン(2本目)


主人公が小学生のころに“リバイバルした”あたりは、子役の演技やロケーションに撮影など全般的に良くて。自分に娘がいるのもあって、非常に感情移入して観ちゃいました。あと、序盤の「同じ状況を何度も“リバイバルする”くだり」とかもなかなか良く出来てたと思います。ただ、それ以外の部分に相当無理があった印象。「小学生の悟が橋から落とされると、大人の悟がパラレルワールドで目覚める」という意味不明&ご都合すぎるにも程がある終盤の改悪展開には口がアングリ状態でしたが、そもそも“キャスティングの時点で誰もが犯人だと思うミッチー”が演じる八代先生がスーパー犯罪者すぎて乗れないというか。これ、原作はまだ「漫画だから」とスルーできたけど、実写になるとさすがに警察がバカすぎ&運が良すぎだよなぁと。一応、オチを書いておくと、悟(大人)が真犯人の八代を追い詰めたら自殺しようとしたので、止めようとしたら自分が死んでしまって。「僕だけがいない街だけど平和になって良かった (´∀`) ウフフ」みたいな感じでしたよ、たぶん(ちなみに、エンドクレジットで「動物は虐待してません」的な文章が流れてましたが、そんなシーン、ありましたっけ?)。


“イヤな女”役で引っ張りだこの安藤玉恵さんが“加代を虐待しながら美女水を売る母親”を演じてたのは良かったね(「恋人たち」が混同した文章)。
吉田晴美(安藤玉恵)


って、文句が多めで40点にしちゃいましたが(汗)、良くも悪くも先の展開は読めなかったし、藤原竜也さんは頑張ってたし、「あの原作を2時間にまとめるのって大変だよなぁ」と同情するところもあるし、何よりも当ブログの読者であるダーク・ディグラーさんの酷評を聞いてた→あまり期待してなかったので、意外と楽しめました (o^-')b ユルス! 期待値は最良のスパイス、ですな(凄まじく失礼な文章)。で、先日、やっと原作漫画の最終巻を読んだんですけど…。ごめんなさい、キャンプ場のトリック合戦にはついていけなかったし、“弱い子どもを狙って殺すようなクズの中のクズ”が達観した悪役ヅラをするのが気持ち悪くて、個人的には全然乗れなかったです。で、この後、続けて「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」を観たんですが、それはまた別のお話。




三部けい先生の原作漫画。6巻までは楽しく読んでたんだけどなぁ (・ε・) チェッ



結構評判が良いアニメ版も貼っておきますね。








2016年05月01日

アーロと少年(2D・吹替版)(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2016)
アーロと少年(2D・吹替版)

アーロと少年

原題:The Good Dinosaur
2015/アメリカ 上映時間93分
監督:ピーター・ソーン
製作:デニス・リーム
製作総指揮:ジョン・ラセター、リー・アンクリッチ、アンドリュー・スタントン
脚本:メグ・レフォーブ
撮影:シャロン・キャラハン
音楽:マイケル・ダナ、ジェフ・ダナ
日本版エンドソング:Kiroro
声の出演:レイモンド・オチョア、ジャック・ブライト、ジェフリー・ライト、フランシス・マクドーマンド、マーカス・スクリブナー、マレア・パディーヤ、サム・エリオット、A・J・バックリ-、アンナ・パキン、スティーブ・ザーン、ピーター・ソーン
声の出演(日本版キャスト):安田成美、松重豊、八嶋智人、片桐はいり、石川樹
パンフレット:★★★(720円/コラムにインタビュー、企画記事もあって良い感じ。特に真鍋真さんのコラムが良かった)
(あらすじ)
3きょうだいの中でも体が小さな末っ子アーロは、甘えん坊で臆病な性格のため、常にみんなにからかわれていた。アーロは体が大きい兄や姉たちに少なからず劣等感を抱いていたが、両親の深い愛情に包まれてすくすくと育っていく。だが、ある日、アーロは川の急流にのまれ、たった一人で見覚えのない場所にたどり着き……。(以上、シネマトゥデイより)

予告編はこんな感じ↓




65点


※この記事は「シグマ15」に従って書いています。
※この映画の感想については、映★画太郎さんのブログカゲヒナタさんのブログがわかりやすくてオススメでございます。


バルト9を実施した時に観た映画の感想をアップしますね。ある程度のクオリティが保証されているピクサー作品というだけでなく、なんとなくピクル編の前日譚っぽいムードが漂っていたので、前売り券を購入。「ボクのスーパーチーム」と続けて鑑賞しました。ストレートに楽しめましたヨ (・∀・) ヨカッタ!


一応、少年スポットの過去を描いた<エピソード0>の動画を貼っておきますね↓




本作は、モロに“行きて帰りし物語”でして。話を簡単に書くと、“人間の少年”のせいで父を亡くし、さらには家から遠く離れた場所まで流された“弱虫な恐竜”アーロが、少年を「スポット」と名付けて友情を育んでいくことで恐怖を乗り越えられるようになりましてね。最後は、人間の仲間を見つけたスポットと泣く泣く別れて家族のところに戻ると、その成長を認められてサイロに足跡を付ける…って感じだったんじゃないかな、たぶん。もうね、とにかく自然描写のスゴさに感心して。それと、「臆病さは恥ずかしいことじゃなくて、受け入れて乗り越えることが大事」というメッセージは好きだったし、アーロの父親の死にざまが「マン・オブ・スティール」のケヴィン・コスナーと被ってグッときたりとか、発酵した実を食べた時のドラッグ描写に笑ったりしたんですが、一番感動したのは、アーロがスポットとの別れ際に円を描くシーン。僕は「土俵じゃねェか!!! Σ(゚д゚;)」「グラップラー刃牙」の1シーンを思い出した…って、恐ろしく無駄な文章を書いてしまいましたな。人間はいくつになっても無駄なことをしてしまうのでしょうか…。


アントニオ猪狩金竜山をコントロールして闘技場に土俵を描いた名シーンを貼っておきますね。
土俵じゃねぇか!!!

ドラッグ描写は誰得なのかわかりませんが、スゲー不気味で笑っちゃいました。
ドラッグ描写


その他、「エンドクレジットで日本人の吹き替えキャストの名前が堂々と流れたのはビックリ」とか「日本版エンドソングは…」とか「吹替版しか上映しないのは残念」とか思ったりしてね。つーか、わざわざ「恐竜が滅びなかった世界」に設定した割には、劇中で展開される“恐竜の文化”に意外性がなかったというか。そりゃあ、王道的なストーリーを上手く作ってあるから、ストレートに楽しめたのは確かだけど、もっと「人間と恐竜が共存する世界ならではの“何か”」に期待してた分、ちょっと拍子抜けしたところもあって。まぁ、僕的には「のちの恐竜帝国である」と勝手に思っているのですが…。


「アーロと少年」の後日談と思われる作品の動画を貼っておきますね↓(勝手なデマ)




この後、続けて「僕だけがいない街」を観たんですけど、それはまた別のお話 (・∀・) オシマイ




サントラでございます。



よくよく考えたらゲッター線で恐竜が滅びてないんだから、正式な後日談はこちらでしょうな(勝手なデマ)。







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