映画の感想については基本的にネタバレ全開で書いておりますので要注意です。あと、映画の見方がやや偏っているとは思うので、点数もそんなに気にしないでくださいね。
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2014年04月19日

アクト・オブ・キリング(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2014)
僕はよく「関係のない文章が多く書かれているので読まない方が良いです!(`∀´) ヘラヘラ」なんて書いてますが(苦笑)、それは本当にそう思っているからでして。この広いインターネットの海にはちゃんと練られて書かれたタメになる映画評がたくさんあるのに、わざわざこんな備忘録を兼ねた残念な感想文を読んでいただくなんて、忍びないじゃないですか。特に今回の「アクト・オブ・キリング」なんですが、感想文の前に恐ろしいほどに関係のない文章がダラダラダラダラと書かれているので、間違いなくちゃんとした映画評が読みたい方は他のブログに行った方が良いです。

ということで、まず書いておきたいのが、映画を観る前と観た後のこと。4/17(木)、こんなツイートをしたように、観る気マンマンでしてね。いや、正直、予告編の禍々しさにビビッてたりもしたんですけど、町山智浩さんが「たまむすび」で紹介した時からスゲー興味あったし、確か柳下毅一郎さんや高橋ヨシキさんも絶賛してたし、さらには宇多丸師匠も褒めちぎっている上に、今週の「ムービーウォッチメン」の監視対象になったとなれば、鑑賞はもう義務レベル。仕事を片付けて、渋谷のイメージフォーラムに到着したのは、19時50分ごろでした。


夜のイメージフォーラム。ちくしょう、ちょっとカッコ良いですな。
夜のイメージフォーラム


21時10分の回を観る予定だったんですが、「連日立ち見」とか「座布団に座って観た」なんてウワサが流れていただけに、早めに行ってチケットを買ってから、夕飯を食べるというプランですよ。窓口に行ってみれば、整理番号は20番とまぁまぁな順位であり、そこからは「インドネシアの映画を観る」という気分を高めるために、同じ東南アジア系のマレーシア料理のお店にIN。ちょっと辛めの料理に舌つづみをポンポンポポンと打つうちに、「シナリオは完璧、天才じゃなーい!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ!」とすっかり上機嫌になっちゃったりしてね。


ミーラクサ(980円/600kcal)はカレースープ麺。コクがあって美味でした。
ミーラクサ(980円)


食事を終わらせて、店を出たのが20時45分。映画館に向かったところ…。なんか見慣れたビジュアルの人がいると思ったら、宇多丸師匠だったから、「漂流教室」のミニヴァ先生ライクに口がアングリですよ。まぁ、よくよく考えれば、現時点で都内では1館しか上映していないだけに遭遇する可能性は確かに高いワケでして。「超ラッキーじゃん!」と、またもやテンションがガンガンズンズングイグイ上昇!ヘ(゚∀゚*)ノ ホエホエ!


ミニヴァ先生の動画、せっかくアップしたものの、画質が悪いんだよなぁ…。




とは言え、いくら“話しかけたら気さくに応えてくれる有名人”であっても、プライベートの時間を邪魔したらいけないのが基本。僕なんぞが話しかけて、貴重な思索の時間を奪って良いものかと。このまま見えないところでヒッソリと生きていよう。いや、いっそ舌を噛んで死のうと思ったりもしたんですが、しかし! めざましテレビの「今日の占い」を思い出せば、こんな内容だったのです↓


めざましテレビの「今日の占い」のさそり座の欄をよく見ると…。
今日の占い

「積極的に話しかけて正解」だと!? Σ(゚д゚;) ナンデスト!
さそり座の運勢


「これは何かの運命かもしれぬ」と、思い切って話しかけてみれば、にこやか&爽やかに対応していただきましてね…(しみじみ)。しかも、「ジャック・タチの『プレイタイム』は超オススメですよ! (▼∀▼)」「『WOOD JOB!』は面白かったですよ! (▼∀▼)」「『そこのみにて光輝く』が気になってるんですよ!(▼∀▼)」と素敵な情報を次々と教えてくれて、超親切なのです… (ノДT) ヤサシイ もうね、僕もその優しさに応えようと。一応、現時点で50本近く新作映画を観ているんだから、何か映画をオススメしよう…と思いきや!

師匠が観てなさそうな作品で、咄嗟に思いついたのが「『ギャロウ・ウォーカー』→微妙」「『ドラゴン・コップス』→好きじゃなさそう」「『地球防衛未亡人』→まったく興味なさそう」と、全然お話にならなくて。師匠に「あ、『リベンジ・マッチ』は観ました?(;▼∀▼)」と水を向けられても、「まだ観てないのです… ('A`)」と台無しな返答。せっかく範馬勇次郎に対するキャプテン・ストライダム気分を味わっていたのに、これじゃ全然ダメじゃない! 結局、入場の順番が来て、師匠は先に劇場へ消えていったのでした…。今、振り返れば、もう少し上手く話せたと思うのですが(「ホームレス理事長」とか薦めれば良かった)、己の脳の記憶力&瞬発力の低さに心底ガッカリした次第。


劇場内には、記事の切り抜きが貼ってあったりしましたよ。
記事の切り抜き

一番後ろには急遽こしらえた感じの席がありました。親切な映画館じゃないの (´∀`) アラアラ
座布団席が用意


な~んて言いつつも、高めのテンションはそこそこ維持されている状態でもあったりしてね (´∀`) ウフフ 「何の映画を薦めれば良かったかな~」なんて考えながら劇場に入って、一番後ろの通路側の席に着席。次々と席が埋まっていって、最終的には9割ぐらいの入りになりまして。映画自体は予告編ナシで始まったんですが、悪夢のようでした。映画が終わった後、また宇多丸師匠と合流して、大通りに出る少しの間、お話をさせていただいたんですけど、僕はちょっと興奮しちゃって、大して上手くもないことを支離滅裂にしゃべってた気がします。

いや、本当に恐ろしい映画だったから、師匠と別れた後、1人になるのが怖くなって、つい新宿2丁目に直行。通っているバーに行って、朝5時までグダグダグダグダと飲みまして。帰宅して6時半ごろにベッドに入っても、映画を思い出しちゃって全然寝られないという体たらく。結局、そのまま眠れず、8時すぎに布団から出て、娘を保育園に送り、そのまま会社に行ったのでした…。

って、「だからなんだよ ( ゚д゚) シネヨ」って話なんですが(苦笑)、僕が言いたいのは、観る前は超浮かれ気分でSky Triple Dancingだった中年男性(41歳)の精神を一気にドン底まで落とすだけの破壊力を有する映画だということ。観て良かったけど、観なければ良かったとも思う、複雑な心境なのです。未見の人はこんな駄文を読まずにさっさと観てほしいんですが、たぶん暴力的な映像が苦手な人はマジでキツイと思うので、本当に気を付けてくださいな…。








アクト・オブ・キリング

アクト・オブ・キリング

原題:The Act of Killing
2012/デンマーク、ノルウェー、イギリス 上映時間121分
監督・製作:ジョシュア・オッペンハイマー
共同監督:クリスティン・シン
製作:シーネ・ビュレ・ソーレンセン
製作総指揮:エロール・モリス、ベルナー・ヘルツォーク、アンドレ・シンガー、ヨラム・テン・ブリンク、トシュタイン・グルーテ、ビャッテ・モルネル・トゥバイト
撮影:カルロス・マリアノ・アランゴ・デ・モンティス、ラース・スクリー
編集:ニルス・ペー・アンデルセン、ヤーヌス・ビレスコウ・ヤンセン、マリコ・モンペティ、チャーロッテ・ムンク・ベンツン、アリアナ・ファチョ=ビラス・メストル
音楽:エーリン・オイエン・ビステル
出演:アンワル・コンゴ、ヘルマン・コト、アディ・ズルカドリ、イブラヒム・シニク
パンフレット:★★★★★(800円/監督インタビューに記者会見の記事、コラムが4本と読み物が超充実)
(あらすじ)
60年代、秘密裏に100万人規模の大虐殺を行っていた実行者は、現在でも国民的英雄として暮らしている。その事実を取材していた米テキサス出身の映像作家ジョシュア・オッペンハイマー監督は、当局から被害者への接触を禁止されたことをきっかけに、取材対象を加害者側に切り替えた。映画製作に喜ぶ加害者は、オッペンハイマー監督の「カメラの前で自ら演じてみないか」という提案に応じ、意気揚々と過去の行為を再現していく。やがて、過去を演じることを通じて、加害者たちに変化が訪れる。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




100点


今もまだ心にエラーが発生しているというか、まったくポジティブな気持ちになれなくて。何を書いて良いのか、整理がついていないだけに、間違いなくクソのような感想文になると思うのですが、すみません、一応、画像とともにお話を書くと、こんな感じでしたよ↓


1000人を虐殺したというプレマン(ヤクザ)のアンワル。監督に「当時の殺人を再現してみて!」と頼まれると大喜びで実演開始。
こんな感じで殺してました

ノリノリになったアンワルは、それを映画にすることに…って、「地獄でなぜ悪い」っぽいとも思ったり。
俺たちの歴史を知らしめるチャンスだ!

特殊メイクに凝ってみたりして。
特殊メイクに凝ったり

こんな悪魔まで出てくるのです。スーパー戦隊の敵幹部に出て来そうなビジュアル。
悪魔も出て来ます

仲間たちとテレビに出演して、昔の殺人自慢をかましたりもしてね。共産主義者は死んで当たり前!
テレビで大はしゃぎ

大規模な虐殺シーンもハードに再現。素人の割には、みんな演技が上手いのです。
凄惨な虐殺シーン

いろいろあって、アンワルが殺した共産主義者から「殺してくれてありがとう」とメダルをもらって映画は終わるっぽい(なにこのオチ)のですが、しかし。
殺してくれてありがとう

すべての撮影が終わった後、アンワルが“自分が拷問されるシーン”をチェックしてみたら…。
拷問を受けるアンワル

「アレ? もしかしてオレってスゲー酷いことしてた?Σ(゚д゚;) マサカー?」と、やっと己の所業の恐ろしさに気付くのでした ┐(´ー`)┌ ヤットカヨ
俺は罪人なのか?


一応、備忘録的に最後の展開を書いておくと、アンワルは最初の実演現場に戻るんですけど、自己嫌悪で嘔吐を繰り返すんですよ。で、彼がその場から立ち去ると、オープニングや劇中で何度か出てきた“巨大な魚の建物の側で踊る場面”が流れて、エンドクレジットがスタート。スタッフの名前のところにやたらと「ANONIM」って書いてあったから、「同じ会社が担当しているのかしら?」ぐらいに思ってたら、インドネシア語で「匿名」という意味でして。パンフによると、名前を出したら非常に危険なため、隠すことになったんだとか…。


この巨大な魚の建物は、シーフードレストランだったそうな。
なにこのシーン


まぁ、よく理解できてないところもあったので、パンフを買って読んでいろいろと保管しまして(超オススメ)。ただ、それでも自分の中のこの不快な気持ちが上手く処理できないというか…。一応、バカなりに考えてみて、僕の心を重くする3つの要素を個条書きにしてみました↓



① 僕もああなりうるということ

この手の“本当にあった虐殺話”を観て、他人事と思えないってところは、スゲーある。もちろん人を殺したことはない…のは当たり前だとして、日常生活で暴力を振るったこともありませんが、公務員時代に職務として暴力を振るったことはあって。あの時の自分の暴力を仕事として処理した心の動きは今も覚えていて、大げさな飛躍に感じる人もいるかもしれませんが、「戦場に行ったら、僕はスムースに人を殺しちゃうだろうな」と思ったのです。

まぁ、この映画の主人公であるアンワルはもともと“街の不良”ではあって。僕のような草食野郎は“1000人を殺したリーダー”とかにはならないというか、なれないと思いますけど、たぶん虐殺を煽動した新聞社社長とか、その部下で「拷問してたなんて全然知らなかった」とか都合良く逃げようとするクズ野郎みたいなポジションにはスッポリと収まる気がします。

いけしゃあしゃあと「デマで虐殺を煽動しました」話をする新聞社社長。
新聞社社長

ただ、部下の方は「えーっ、拷問してたなんて知らなかったッス!」とシラを切り始めるのでした。
イモ引いた新聞記者

つーか、本当に恐ろしく感じたのは、国営放送で司会の女性が普通に「共産主義者は虐殺ですよね!川o^-')b」みたいなことを普通に言ってたこと。あの女性自身が心底そう思っていたかどうかは別としても、そんな発言が許されている現実がコントのようで、ちょっと笑いつつもスゲー怖い。まぁ、虐殺した人たちが何の罪にも問われない国なんだから、当たり前なのかもしれませんが…。あの放送を観て、「その通り!ヽ(`Д´)ノ」なんて思う人は大量にいて、もしかしたら僕もその1人だったかもしれない。もうね、ガチのディストピアというか、「26世紀青年」をリアルに作ったら、こんな世界になるんじゃないかと思ったり。



② 世界を良くするためには被害者側が譲らなければならないということ

この映画の唯一の“光”は、アンワルが自分の過去の行為をおぞましく感じるラストなんですが、そこまでやらないとダメなのかとも思って。パンフによると、アンワルと常に一緒にいたヘルマンも反省したのか、“青年団(ヤクザの民兵組織みたいなもの)”を辞めて、この映画を地元で上映したりしたそうですが…。それって「不良がたまに掃除したらイイ奴認定」みたいなものでもあるワケでして。

パンフによると、演技経験があったヘイマン。女装したりと、この映画のコメディリリーフ的な役割を果たしてました。
ヘルマン

確かに、褒めてあげないと、今後も掃除してくれないから、そうするのはわかる。アンワルと手を組んで虐殺しまくってきたアディが、監督に「他の国もやってるじゃん」「罰せられていないから正義」なんて反論する姿を観れば、北風では旅人の服を脱がせないことがよくわかる。「反省させると犯罪者になります」なんて新書があるように、「反省しろ!」なんて厳しく問いつめるだけでは、フテ腐れて逆ギレするだけなんですよね、たぶん。

虐殺を正当化するアディ。ただ、後ろめたさも感じてる様子ではありました。昨年、心臓病で死去。
悪びれないアディ

たださ、アンワルの隣人のスルヨノが自分の身の上話をするシーンですよ。この人の父親は共産主義者だったそうですが、さらわれて殺されてしまい、幼かった彼が必死に埋めたそうでね…。それを虐殺に加担していたアンワルたちに話すんですが、スルヨノったら、スゲー気を遣ってるんです。話を聞いているのは、人殺しを自慢するようなクズどもですよ。本当なら怒りを思いっきりぶつけたいだろうに、彼らが今も有力者だからなのか、場の空気を気にして、ちょっと笑ったりしながら話す姿がマジで痛々しい。

父親が殺された話を語るスルヨノ。この直後、拷問される役を演じるんだから、もう何が何やら…。しかも撮影後、病気で亡くなったそうです。
可哀相なスルヨノ

なんか、ああいうのって、不良と一般生徒の会話でよく目の当たりにしたムードというか。学生時代を思い出して、非常に胃が痛くなりました。被害者のスルヨノが、気を遣って話したことで、彼らに何か伝わったかもしれないし、確かにあの状況ではああいう話し方がベストなので仕方ない。この映画だって、ラストにアンワルが何かを感じ取ったことで、他の人たちや世界にも影響を与えるかもしれないんですけど…。なんですかね、どうしても釈然としない“何か”が残るのは、僕が人間として未熟だからなんでしょうか。



③ 残念ながら分かり合えない人間がいるということ

こういう文章を大人が書くのはスゲー良くないと思う。でも、やっぱりそういう人はいて。もちろん「こちらから見りゃサイテーな人、だがあんなんでも誰かの大切な人」ってことはあるから、100パーセントわかり合えなくてもお互いに譲り合うことで何とかするのが人間社会なワケですけど、「あまりにも無理」と思う人はいて。

この映画の登場人物の中で、最も怖かったのが青年団のリーダー、サフィトですよ。宇多丸師匠が「安岡力也さんみたいでしたね (▼∀▼)」とおっしゃってて非常に頷いたんですが、安岡さんとは違って、そのコワモテ以上に“リアルな悪”のムードがプンプン状態。華僑の人たちから“みかじめ料”を巻き上げる場面の不快さもハンパじゃないものの、何よりもゲンナリしたのが、レイプ話。公式サイトで水道橋博士さんが引用されていましたけど、「お前にとっての地獄は俺にとっての天国だ」という強烈すぎるパンチラインを語るシーンのゲスさ、邪悪さは、吐きそうになるほどムカついたし、そんな人間がいることが恐ろしかったです。

安岡さんっぽい風貌のサフィト。「ホタテのロックン・ロール」とか歌ってくれるのかと思いきや…。
インドネシアの安岡力也・サフィト

みかじめ料を回収したりと普通に悪。「コワモテだけど実はイイ人で…」的なギャップ萌え要素はゼロなのです。
みかじめ料回収シーン

最悪なのがこのシーン。発言&腕の動きがクズすぎて、ごめんなさい、死ねば良いのにって思いました。
お前には地獄でもオレには天国

僕も41歳の春を迎えて、今年の11月には42歳。現在、2歳と9ヵ月の娘がいるだけにね、もう少し世界が良くするために何かしなくちゃと思ったりするワケですけど、ああいう人を見ると、本当にね、自分を無力に感じます。世界に対して絶望的になって、なんとなく「箱舟はいっぱい」のお父さん気分になってしまった…って、伝わりますかね。

なんとなく貼っておきますよ(「箱舟はいっぱい」より)。
泣くお父さん



ううむ、なんかどうしようもない文章を書いてますな、すみません…。あと、パンフの監督インタビューを読んで「なるほど~」と思ったのが、「彼らは虐殺行為を気まずく感じているからこそ、自分を肯定するために自慢話として語っていたのでは?」という考察で、そういう面は確かにあるんだろうなぁと。もしかすると酒の席で“昔は悪かった話”をする人って、「これって許されることだよな?」って感じで、無意識ながらに承認欲求を抱えているってことなんですかね。

そう考えると、不良行為自体にロールプレイング要素があるのかなぁとも思ったりして。この映画でも順応性を見せてましたけど、僕も前から不良の人って芝居が上手いイメージがあって(もちろん人によりますけど)。要は、そういう人って、不良行為が後ろめたいから、その行動をどこか演じるようにこなすことで良心の呵責を乗り越えているのでは…って、すみません、難しいことを考えすぎて、知恵熱が出て来ました… ('A`)

ジョシュア・オッペンハイマー監督も、まさかこんな映画になるとは思ってなかったでしょうし、「たまたま撮れてしまった」的なシーンもあるんでしょうけど、とにかく真面目で頭が良くてちゃんと努力をする人なんだろうなと。ところどころ挿入されるイメージ的な映像も非常に綺麗だったりして、センスも良いですよね。次作が楽しみではありますが、とりあえずこの映画を撮った功績だけで一生不自由なく暮らせて良い気がいたします。

そんなワケで、ダラダラダラダラと何の役にも立たない駄文を書き連ねてきましたが、人類の遺産として残す級の作品だと思いましたよ。ハッキリ言って、直視したくないほどイヤなことを映していて、僕自身、観て良かったけど、観なければ良かったと思ったりもして。結構不安定な精神状態になってしまったので、あまりオススメできない気はするけれども、やっぱり観た方が良いと思うのは、とても大事な問題に向き合わせてくれる映画だから。

パンフで想田和弘監督が死刑制度を引き合いに出して、「アンワルと私たちのどこが違うのか」的なことを書かれていて。さすがにそこまで話を広げられると、「先進国に住むこと自体が罪」的な話にもなったりして、2ビットの容量しかない脳の温度がガンガンズンズングイグイ上昇→具合が悪くなってくるものの、そういうことを考えること自体が大事なんですよね、たぶん。監督が天才かつ人格者だったりとか、虐殺をした人間がちょっとマヌケだったりとか、さまざまな要因が偶然絡み合ってスパークした奇跡的なドキュメンタリーなのでね、ちくしょう、このブログをここまで読んで未見の方は、ぜひ観に行ってくださいな。




なんとなく思い出したドキュメンタリー。これも命懸けで撮影された作品だったり。



パンフで町山智浩さんが触れていたアイヒマンのドキュメンタリー。こっちと間違えないで!



虐殺繋がりで。恐ろしい話ですな…。



一応、貼っておきますね。kindle版を買えば良かったなぁ。



なんとなく貼っておきますね。この映画自体はスゲー面白いので、ぜひ観て!



インドネシアのイメージが超悪化したので、回復するためのアイテムその①。素敵なアルバムですぞ。



インドネシアのイメージが超悪化したので、回復するためのアイテムその②。最高のアクション映画なのです。








2014年04月18日

ドラゴン・コップス 微笑捜査線(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2014)
ドラゴン・コップス 微笑捜査線

ドラゴン・コップス 微笑捜査線

原題:不二神探/BADGES OF FURY
2013/中国 上映時間98分
監督:ワン・ジーミン
製作:チョイ・ポーチュー
脚本:チャコール・タン
武術指導:コリー・ユン
撮影:ケニー・ツェー
衣装デザイン:シャーリー・チャン
編集:アンジー・ラム
音楽作曲:レイモンド・ウォンー
出演:ジェット・リー、ウェン・ジャン、ミシェル・チェン、リウ・シーシー、リュー・ヤン、スティーヴン・フォン、ブルース・リャン、ケビン・チェン、マイケル・ツェー、ティエン・リャン、マー・イーリー、コリン・チョウ、トン・ダーウェイ、ホァン・シャオミン、レイモンド・ラム、ウー・ジン、アレックス・フォン、ジョシー・ホー、ジャン・ズーリン、ステフィー・タン、レオン・カーヤン、ラム・シュー
パンフレット:★★★(500円/100円安くても良い気がするけど、作ってくれただけありがたいのかな…)
(あらすじ)
人口700万人を超えアジアを代表する世界都市 香港。今巷で一番の話題は、香港セレブたちの連続死亡事件だ。人気TVスター(ケビン・チェン)がスカイダイビングの撮影中に墜落し、ビル壁面に激突死。ラテン・ダンサー(マイケル・ツェー)は公演中、女性パートナーの巨体に押し潰されて圧死。そして水泳選手(ティエン・リャン)は、プールに飛び込んだ瞬間に絶命。奇怪なことにそれぞれの死体の顔面には、つねに〈微笑(ほほえみ)〉が浮かんでいたのである―。
香港警察のホアン・フェイホン(ジェット・リー)は、経験豊富でクンフーの腕も立つベテラン刑事だが、今やPC上での株取引に夢中。面倒な事件に当たらないよう平穏な定年退職の日を待っている。彼の相棒ワン・プーアル(ウェン・ジャン)は、そそっかしくて女好きな新米刑事。彼ら“ドラゴン・コップス”は幾度も難事件を解決してきたが、必ず不必要なドタバタを引き起こすので、若き上司のアンジェラ(ミシェル・チェン)はアタマが痛い。しかしどうやらアンジェラは、プーアルにちょっと気があるらしい―。
“微笑死亡事件”の担当に任命された「コップス」とアンジェラは、四人目の死者、不動産ブローカー(トン・ダーウェイ)のコンクリート詰め現場に急行、そこに殺人事件の匂いを嗅ぎつける。フェイホンとプーアルは、犠牲者たちの葬儀写真のいずれにも、売れない映画女優のリウ・チンシュイ(リウ・シーシー)が写り込んでいることに気づく。しかも彼女は、死んだ4人の男たち全員と付き合っていたのだ。容疑濃厚なチンシュイは、撮影現場から署へ連行されプーアルらに尋問を受けるが、証拠不十分で釈放される。その身柄を引き取りに現れたのは、胸の谷間からセクシーなフェロモンをまき散らすチンシュイの異父姉、タイ・イーイー(リウ・イエン)だった。いかにも怪しげな彼女の正体とは―。
捜査を進めるうちに、犠牲者全員がイーイーに勧められて生命保険に加入し、受取人も彼女になっていたことが判明する。さらにチンシュイの恋人たちをイーイーがことごとく奪っていたことも明らかになった。チンシュイの前の恋人、カオ・ミン(レイモンド・ラム)もまた、今はイーイーの恋人になっていたのだった―。
チンシュイが、全身麻痺で病床についている叔父のリウ・シン(ブルース・リャン)と、その介護をしている息子のリウ・チュン(スティーヴン・フォン)を見舞った帰り、心変わりしたミンが彼女の前に現れた。指輪を手にチンシュイにプロポーズをした瞬間、ミンは昏倒して小川に転落。その死体の顔にはまたしても〈微笑(ほほえみ)〉が浮かんでいた。検死に立ち会ったコップスたちは、遺体の腋の下、笑穴に刺さった毒針を発見する―。
署内取調室。イーイーを重要参考人として連行したプーアルとアンジェラは、彼女を保険金目当ての連続殺人犯と踏んで、ダーツ選手権優勝経験者でもある彼女の家から押収した縫い針を証拠品として問い詰める。しかし弁護士の主張するアリバイを盾に彼女は釈放。捜査はまたもや振り出しに―。
ミンの遺品を受け取ったチンシュイは、しばらくこの地を離れようと決意する。しかしプーアルは彼女が逃亡を図ろうとしていると誤解し、タクシーで空港に向かう彼女を自転車で追跡するが大失敗。プーアルから足止め工作を依頼されたアンジェラが、空港控室で一芝居打った『ポリス・ストーリー トランスフォーマー』ヒロイン発表記者会見も空しく無視され、チンシュイは海南島へと旅立った―。
香港に戻ったチンシュイは、事件解決のための協力を決意。プーアルがチンシュイのフィアンセになりすまし、犯人をおびき寄せる作戦だ。二人はウェディング・ドレス撮影のためにスタジオを訪れるが、プーアルはチンシュイが身につけている美しいネックレスを見逃さなかった。そのネックレス、“孤独の涙”は、怪盗「ダウンタウン・シャドー」の手によって、2002年にNYの博物館から奪われた盗品だったのである。新たに浮かび上がった犯罪の謎。チンシュイはどこからこのネックレスを手に入れたのか? そしてプーアルの前に、遂に真犯人がその正体を現した―。
(以上、公式サイトより)

予告編はこんな感じ↓




60点


チョロッと検索してみたら、都内での上映が4/20(日)までだったので、急遽アップしておきますよ。ジェット・リーの出演作は積極的に映画館で観ておきたい主義ということで、シネマート六本木にて「ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人」と連続で観てきました。そこそこ愉快でしたヨ (´∀`) マァマァ


ロビーにはパネルが飾ってありまして。
シネマート六本木

飲食店とコラボしたキャンペーンが実施中でした (・∀・) キョウミアルー
このキャンペーンは!?


映画の公式サイトには、超信用できる“アクション映画バカ一代”谷垣健治さんの「ワイヤー感バリバリのアクションにCG感たっぷりの特撮に脱力ギャグの波状攻撃! 洗練された映画はだれでも作れるが、ここまでくだらない映画はなかなか作れない!(誉め言葉) これぞ21世紀の『悪漢探偵』!」なんてコメントがありましたが、なるほどなぁと。まぁ、確かに驚くほどくだらなかったです。

80~90年代ぐらいの香港コメディ映画テイストというか、例を挙げると、ギャグのオチに「ホワワワ~ン」とか「バキューン」といった擬音が入るタイプ。豪華スターのカメオ出演があったり、有名な作品や香港映画のパロディが入ってたりするんですけど(「MIB」とか「ワンチャイ」とか)、とにかく「2秒で思いつきました」レベルのギャグが多くて、この手の香港映画に耐性がない人にとっては拷問になる可能性すら秘めている作品だと思いましたね… (`Δ´;) ヌゥ


チラシの裏には「5分に一度の大爆笑」なんて書かれていましたが、むしろ失笑した場面が多かった記憶。JAROに訴えるか…(大人げない対応)。
5分に一度の大爆笑


あと、これは予想してましたけど、主役はジェット・リーではなくウェン・ジャンでしてね。僕的には今年2月、同じシネマート六本木で公開された「サバイバル・ソルジャー」のジャン=クロード・ヴァン・ダムとアダム・ブロディの関係を連想したワケですが、アッチとは違って、ウェン・ジャンが演じたのが「うぬぼれたバカだけど運が良くて美女にはモテる」というキャラなので、そんなに好感は持てなくて(狭い心)。「もっとジェット・リーを見せろ!ヽ(`Д´)ノ」とかなり思っちゃいました。「海洋天堂」でジェット・リーの“自閉症の息子”を演じた時は大好きだったんだけどなぁ。


主役はこの人。体を張って頑張っていましたが、“次のチャウ・ シンチー”という評価はどうなのか。
主役はウェン・ジャン

もっこり白ブリーフ姿は笑いました。エンドクレジットのNGシーンで「こんな役だったとは… (・∀・;) ハハハ」と語ってましたな。
もっこり白ブリーフ


とは言いつつも! ジェット・リーの出番もそこそこ多かったので、なんとなく許せたりもした次第。特に、vsコリン・チョウ、vsウー・ジン、vsブルース・リャンという3大バトルはどれもそれなりに見応えがあって。ブルース・リャンとのバトル以外は決着がつかずに終わるのは残念でしたが(というか、コリン・チョウは逃げっぱなしで終わってますよね?)、基本的にはスゲー楽しかったなぁ…(しみじみ)。今、甲状腺の病気でいろいろと大変みたいですけど、これからもアクション映画に出まくってほしいところです。


コリン・チョウ戦は、吹き抜けの階段を利用しまくった、ワイヤー多めのアクロバティックな内容。
vsコリン・チョウ

ウー・ジン戦は、マンションの一室でコミカルに繰り広げられまして。
vsウー・ジン

そして最後は、ブルース・リャンとのワイヤー&CGを駆使した肉弾戦! 何の脈絡もなく分身して倒してましたが、結構好き。
vsブルース・リャン


それ以外でスゲー良かったのが、出て来た女性たちが可愛かったこと (〃∇〃) ウフフ 特に警部アンジェラ役のミシェル・チェンの“普通の女の子の延長”的なキュートさには胸がキュンキュンしてしまって… (´Д`;) キュンキュン ちょっとね、近々、彼女の出世作である「あの頃、君を追いかけた」を借りようと思っております。その他、いくら「身内だから」と、リウ・シーシーを殺さなかったからといって、彼女の遺産目当てで何人も殺害してきたブルース・リャンを善人ムードで終わらせるのはどうかと思いましたが、しかし。姉役のリウ・イエンが「妹の恋人をことごとく奪ってきた」という設定を生かして、「ウェン・ジャンがリウ・イエンとくっつく→怒ったミシェル・チェンとリウ・シーシーがウェン・ジャンをブッ飛ばして終わる」というオチは、それまでのストーリー展開が恐ろしくグダグダだった反動もあって、ちくしょう、なかなか気が利いていると感心しちゃいました。


リウ・シーシーは、“付き合う彼氏をすべて姉に奪われてきた妹”役なんですが、彼氏たちがあまりにバカすぎますわな。
リウ・シーシー

妹の恋人をことごとく奪う姉を演じたリウ・イエン。みんなが彼女にムラムラするというね。
リウ・イエン

でも、僕が一番グッときたのは、ミシェル・チェン! こんな上司がいたらなぁ… (´Д`;) キュンキュン
ミシェル・チェン


そんなワケで、それなりには楽しかったです (・∀・) ただ、無闇にはオススメできないというか。都内での上映は4/20(日)までだけど、ジェット・リーのファンか、香港の脱力ギャグを好む人以外は、別に観なくて良いんじゃないカナー (・ε・) オシマイ




ウェン・ジャンがジェット・リーの息子を演じて名を挙げた作品。僕の感想はこんな感じ



ミシェル・チェンがヒロインを演じて大ヒットした映画。近々、観ようと思っております… (´Д`;) キュンキュン



一応、貼っておきますね。香港の脱力ギャグを好む人にはマジでオススメ。



なんとなく思い出したヴァン・ダム出演作。僕の感想はこんな感じであり、すでに予約注文済みなのです (`∀´) フハハハハハ

















※どうでも良い備忘録

シネマート六本木のロビーの看板に書かれていた飲食店とのコラボキャンペーン。僕はこの手の企画が大好きであり、スゲー気になっちゃいまして。「映画が終わったら食べに行こうっと♪ ヘ(゚∀゚*)ノ」と上映前に手元の便利な機械で検索したところ、映画館から一番近かったのは蒼龍唐玉堂上映が終了した21時過ぎ、いそいそとお店に向かったのでした。


場所は、六本木の交差点から徒歩3分くらい。
蒼龍唐玉堂


一応、キャンペーンは「担々麺を食べよう!(o^-')b」的な内容だったので、メニューを眺めたところ、担々麺だけでもいろいろな種類がありまして。どれにしようかと迷ったんですが…。やはりこの手のお店に来たら、一番辛いのを頼むのが“男”なんじゃないかと。あの「蒙古タンメン中本」では最も辛いとされる冷やし味噌北極ラーメンを“涙と鼻水にまみれながら完食する程度”には辛い食べ物への耐性を持っているし、J9シリーズでは「銀河旋風ブライガー」派ということでね、無頼漢担々麺(880円/900kcal)を注文いたしました。


どれも美味しそうですが…。
メニュー一覧

僕が頼んだのは、これだッ! 広がるプラズマ!ヽ(`Д´)ノ ナンダソリャ
無頼漢担々麺(880円)

サイドメニューとして肉めし・中(380円/500kcal)と…。
肉めし・中(380円)

大餃子(360円/360kcal)も頼んじゃったりして。やだ、食べすぎぃ~(不自然なギャル口調で)。
大餃子(360円)


でね、実際に食べてみたんですが…。そのまま麺とスープを味わうだけなら、無頼漢担々麺は“なかなかの辛さ”ぐらいであり、さほど強敵ではなかったものの、大量にトッピングされている唐辛子を一緒に食べると凄まじく辛いのです。その破壊力は舌が即バカになるほど。「辛いモノを食べる時に水を飲むのはアウト」という鉄則は知ってるだけに、肉めしと大餃子で中和しようとするものの、唐辛子1つ1つがハンパなく辛いため、焼け石に水状態でして。麺はすべて食べたものの、この唐辛子を全部食べるのは絶対無理と悟った僕は、「唐辛子は食べなくて良いですよ ( ´_ゝ`)」という店員さんの声に甘えて、残してしまったというね…。


無頼漢担々麺、唐辛子は食べきれなかったのです (ノω・、) クヤシイ
食べきれなかった...


これは反省した。身の程を知らずに背伸びをしたことで、食事を残すという大失態ですよ。大体、「辛すぎてこの店の担々麺の味自体がよくわからない」なんてオチ、このコラボキャンペーンを考えた人は望んでいなかったハズ。「今夜、このままじゃ帰れない…」と思った僕は、舌の回復を見計らって、黒胡麻担々麺(880円/1000kcal)を注文したのでした。


これが黒胡麻担々麺だッ! 広がるクロゴマ!ヽ(`Д´)ノ ナンダソリャ
黒胡麻担々麺(880円)

ああん、さっきは辛くてよくわからなかったけど、麺にスープが絡んで美味しい…美味しいよう (ノДT) ウェーン
麺が美味い!

実は大餃子が最高だったので、今度は水餃子・小(360円/180kcal)をチョイス。かなりイケる!
水餃子・小(360円)

はしたないことに、スープまで飲んじゃったのです… (〃∇〃) ウフフ
スープまで飲みました


ということで、唐突ですが、好みの順に並べると、① 大餃子 ② 水餃子 ③ 肉めし ④ 黒胡麻担々麺 ⑤ 無頼漢担々麺って感じでしょうか。いや、担々麺も十分美味しかったんですけど、とにかく餃子が素晴らしかった印象。これは、知らない人にも「おはよう」って言えた自信を持ってオススメできるほどだったのです。


大餃子、店の入口にデカデカと書かれた看板があったり…。
看板に大餃子

立て看板のメニューでも筆頭に書かれていただけのことはありましたよ、マジで。
メニューでも大プッシュ


その後、店頭でゲットしたチラシから、特製ドラゴン・チョップスティック(箸)を応募したものの、結局、当たらなかったみたいですが(苦笑)、「また六本木で映画を観ることがあったら、蒼龍唐玉堂で大餃子を食べよう」という、ささやかな楽しみを与えてくれたキャンペーンには感謝しかありません。本当にありがとうございました!ヽ(`Д´)ノ オシマイ





2014年04月17日

ホビット 竜に奪われた王国(IMAX3D・字幕版)(ネタバレ)

テーマ:新作映画(2014)
ホビット 竜に奪われた王国(IMAX3D・字幕版)

ホビット 竜に奪われし王国

原題:The Hobbit: The Desolation of Smaug
2013/アメリカ 上映時間161分
監督・製作・脚本:ピーター・ジャクソン
製作:キャロリン・カニンガム、ゼイン・ワイナー、フラン・ウォルシュ
共同製作:フィリッパ・ボウエン、アイリーン・モラン
製作総指揮:アラン・ホーン、トビー・エメリッヒ、ケン・カミンズ、キャロリン・ブラックウッド
原作:J・R・R・トールキン
脚本:フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ギレルモ・デル・トロ
撮影:アンドリュー・レスニー
美術:ダン・ヘナ
衣装:ボブ・バック、アン・マスクレイ、リチャード・テイラー
編集:ジャベツ・オルセン
音楽:ハワード・ショア
主題歌:エド・シーラン
コンセプチュアルデザイン:アラン・リー、ジョン・ハウ
特殊メイク:リチャード・テイラー
出演:イアン・マッケラン、マーティン・フリーマン、リチャード・アーミテージ、ベネディクト・カンバーバッチ、エバンジェリン・リリー、リー・ペイス、ルーク・エバンス、スティーブン・フライ、ケン・ストット、ジェームズ・ネスビット、オーランド・ブルーム、ミカエル・パーシュブラント、シルベスター・マッコイ、エイダン・ターナー、ディーン・オゴーマン、グレアム・マクタビッシュ、アダム・ブラウン、ピーター・ハンブルトン、ジョン・カレン、マーク・ハドロウ、ジェド・ブローフィー、ウィリアム・キルシャー、スティーブン・ハンター、ジョン・ベル、マヌー・ベネット、ローレンス・マコール、ケイト・ブランシェット
パンフレット:★★★(800円/安定の作りで読み応え十分。ただ、キャストプロフィールは別に長くなくても…)
(あらすじ)
魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)やトーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミテージ)率いる13人のドワーフとともに、かつてのドワーフの王国エレボールを取り戻すため冒険を続けるホビット族の青年ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は、姿を変えることができる獣人ビヨルン(ミカエル・パーシュブラント)や、巨大な蜘蛛の群れにも遭遇しながらも、やがて目指す「はぐれ山」へとたどり着くが……。(以上、映画.comより)

予告編はこんな感じ↓




95点


※今回の記事は、まったく関係のない、心の狭い文章がダラダラと書かれているので、「映画秘宝 2014年 04月号」の特集とか小覇王さんのブログとか読むと良いですよ。
※今回の記事は、エルフが好きな方(特にテーブルトークRPGでプレイヤーだった方)は確実に不快になると思われるので、読まない方が良いです。
※今回の記事は、原作に基づく先の展開のネタバレにも触れているので、知りたくない人は読んじゃダメ!


夢のようでした… (´Д`;) ハァハァ もうね、「映画秘宝 2014年 04月号」の特集とか小覇王さんのブログを読めば十分なんですけれども、一応、僕なりに凄まじく適当な感想を書き残しておきますね。


ユナイテッド・シネマとしまえんIMAX3D(HFR上映)で観てきました。
UCとしまえん


まず、超雑に話を書いておくと、あーだこーだあって、ビルボと愉快なドワーフ軍団は、傷ついたキーリ他数名を湖の町・エスガロスに残しつつも、「はなれ山」のエレボールに何とか到着。そのころ、別行動をとったガンダルフは、ネクロマンサー=サウロンの囚われ人になってたりしてね。最後は、精錬所を駆使して巨竜スマウグを倒した…と思いきや! ハードに怒らせただけであり、激怒したスマウグが「復讐してやるんだから!ヽ(`Д´)ノ キィィィ!」とエスガロスを攻撃するために飛び立ってしまい、ビルボが「僕たちのせいだ!Σ(゚д゚;) ドウシヨウ?」って焦ったところで終わってました。


ネクロマンサーというと、このゲームを思い出す…って、どうでも良いですな。




ピーター・ジャクソン監督(略称:ピージャク)の「ホビット三部作」は観るのが義務レベルというか、ある種の「パシフィック・リム」みたいなものなんですが…(乱暴な例え)。本音を書くと、実は今回、観る前から不満を抱いていたんです。というのは、このドワーフ色を排除したポスターはどうかと。「ホビットの冒険」を映画化するってのは、「ドワーフ祭りでワッショイする覚悟があるからこそ」だと思ってたのに、1人しか映ってなくて、原作に出てこないレゴラスとオリジナルキャラのエルフ女がビルボの脇を固めるという好待遇。ハッキリ言って、「おいおい、エルフ頼みかよ ( ゚д゚) フヌケガ!」と非常に不愉快だったのです。


ピージャクは、この男たちだけで物語を進める覚悟があると思ってたのにぃ…。
ザ・ドワーフ軍団


唐突ですが、僕は中学から高校を卒業するまで、テーブルトークRPGにドップリ浸かっていた男であり、特にD&Dを中心にやっていたんですが、エルフというキャラのズルさは問題だと思ってて。D&Dの設定では、美形で頭も良くて寿命も長くて魔法も使えて剣も使えるって、なにこのフェアじゃない感。一応、レベルアップが遅いってマイナス要素はあるけどさ、なんだかねー (・ε・) プー これこそ「中学2年生が考えたようなキャラ」というか、同じデミヒューマンのドワーフやハーフリングの潔さを見習えと言いたい。

非常に偏見まみれの文章を書くと、僕はずっとGMをやってたんですが、基本的にエルフを選ぶ人って、いわゆる中二病気質が強い印象があって。しかもエルフ程度じゃ飽き足らず、ダークエルフとかダンピールとか“闇の要素を加えたオリジナルの種族”を提案してくることがあったりしてさ。“その手の種族”って、往々にして「攻撃力がハンパないけど致命的な弱点もある」ってタイプなので、プレイの中でちょっとその弱点を突いてみたら、すぐにフテ腐れるという面倒臭さ! つーか、そういう人って本当にプレイが自己中心的なんだよなぁ…って、すみません、映画とは全然関係ない愚痴を書いてますな ┐(´ー`)┌ ヤレヤレ

閑話休DiE!m9`Д´) ビシッ 大体、よくよく思い出せば、トーリンやキーリがドワーフのくせにイケメンなこともイラッとする(今さらな怒り)。「ピージャクの野郎、そんなに一般観客にウケたいか!(`Δ´) アノヤロウ」と頭に来るのが人情じゃないですか。「すばしこくて強いイケメンがカッコ良い」なんて、“イチゴに練乳をかけて食べたら美味しい”程度の話であり(苦笑)、オレたちは「ヒゲヅラでチビデブのゴツゴツしたオッサンたち」が織りなすアクション絵巻=ニンニク&脂マシマシのラーメン二郎が食べたかったんじゃないの? 蘇民祭の問題となったポスターを思わせるドワーフたちのコッテリした活躍振りに興奮したかったんじゃないの?(なんとなくアウトな文章) だから、観る前は、もちろん楽しみではありながらも、どこか苦々しい気持ちも抱いていたんですが、しかし! ちくしょう、レゴラスったら、超カッコ良いのです… (ノω・、) クヤシイ


この野郎、指輪三部作の時より強くなっているというね(前日譚なのに!)。
レゴラス(オーランド・ブルーム)


正直、カッコ良すぎて溜め息が漏れました(マジで)。あまりこういうことは書きたくないんですが、「素早い×強い×しかもカッコ良い=最高」なんだよなぁと。ああ、そういえば指輪三部作の時も素敵だったっけ…(遠い目)。しかも、完全にオリジナルなキャラであるタウリエル(エヴァンジェリン・リリー)が、美人な上に動きも非常に素晴らしくて、つい目を奪われてしまって…(しみじみ)。ドワーフたちのことを思うと悔しくて血涙が流れるのだけれども、ちくしょう、ピージャクの思惑通り、まんまとハートがときめいてしまったのでした (ノДT) ワタシマケマシタワ


闇の森の守備隊長なだけあって、タウリエルも非常に高い戦闘力を有する女でしたよ。
タウリエル(エヴァンジェリン・リリー)

あのエルフたちのアクションを観た瞬間、僕は“レイの南斗水鳥拳を目撃したユダ”のように見とれてしまって…(「北斗の拳」より)。
レイを見て口アングリなユダ

帰宅すると、悔しくて鏡を殴りつけたのでした(どうでも良いウソ)。
口惜しがるユダ


というか、この映画のアクション描写は、ちくしょう、エルフが入ったことで格段にレベルアップしたのではないでしょうか。特にあの“樽に乗って川下りしながらの乱戦”はスゴいとしか言いようがなくて(原作では「樽に乗って川を下るのって大変ですな」程度の話だったのに!)。激流描写やドワーフの軽快な武器パス描写、適度なゴア描写など、さまざまな要素が加わりつつも非常に高い完成度になっていて、ボロボロと涙がこぼれるほど感動。今年観た数々のアクションシーンの中でもズバ抜けた出来だと思ったり。


この川下りシーン、スローにして細部を確かめたいほど素晴らしかった!ヽ(`Д´)ノ
樽に乗って川下り


あとね、とにかくスマウグが100点だった。「ネバーエンディング・ストーリー」とか「ドラゴン・ハート」とか「ダンジョン&ドラゴン」とか「サラマンダー」とか、さまざまな龍を観てきましたけれども、とうとう「きたか」と(偉そうな口調で)。ビルボとの問答描写とか、マジでファンタジー小説のドラゴンっぽくてスゲー良かったし、もうね、あのブレスの迫力たるや!ヽ(TДT)ノ サイコー! 溶けた金を浴びせられてキングギドラっぽくなるサービスも気が利いていて、もう褒めるところまみれ。ピージャクがどうしてもと頼むなら体を許しても良いと思うほどでしたね…(なんだこれ)。


ドラゴン史上、最も素晴らしい巨竜・スマウグ(ブルース・リーなどの“尊称としての「ドラゴン」”たちは除く)。
スマウグ最高!

それは、モーションキャプチャーまでやって演じたベネディクト・カンバーバッチのおかげなのです!
モーションキャプチャー中

見て、このなりきった表情! なんとなく電気ショック療法を受けてる人に見えなくもない。
顔芸!

ちょっとgifを作ってみたりしました (´∀`) エライネー
ありがとうベネディクトさん!


ノリノリで演じるベネディクト・カンバーバッチの動画を貼っておきますね↓




ちょっと文句を書くと、「巨大蜘蛛が気持ち悪すぎて悲鳴をあげちゃった…(マジで)」とか「ドワーフたちが迂闊すぎ&ビルボに手柄をあげすぎ」とか「ビヨルン(ミカエル・パーシュブラント)の出番少なすぎ」とか「謎が解けないからって、ドワーフたちが諦めるの早すぎ」とか「精錬所で巨大な金の像が出て来た時はイエーガーに乗って戦うのかと思った」とか、いろいろあるんですが…(1つだけ単なる妄想)。一番不満だったのは、ビルボとトーリンの友情描写が少なかったこと。結構サッパリ気味というか、第三部の展開を考えたら、絶対もっとウェットに盛っておくべきだと思いましたよ。


この人とトーリンの友情描写はもっとあって良かったと思うのですがー。
ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)


ただ、それ以外は全然OK!(o^-')b 最初は「どうかなー」と感じてたオリジナル要素の数々は、どれも良い感じに仕上がってまして。“キーリとタウリエルの恋”に関しても、最初は「ドワーフとエルフって美的センスが違うんだから、ああいう恋愛って成り立たないんじゃないの?ヾ(。`Д´。)ノ プンプン」って怒ったりしてたものの、見ているうちにすっかり感情移入して、「タウリエルがキーリを守って死ぬ→レゴラスがドワーフ嫌いに!? Σ(゚д゚;)」な~んて妄想からフライング涙を流すほど。ルーク・エバンス演じるバルドのキャラを原作よりも膨らませてるのも超良くて、第三部でスマウグを射貫いて名誉を回復する場面を想像して、勝手にグッときたりしてね (〃∇〃) ウフフ ピージャク、相変わらず信用できる男、ですな(知った風な口調で)。


今をときめくルーク・エバンス! 良き父親振りも好感が持てました。
バルド(ルーク・エバンス)

今回はそんなに活躍しなかったガンダルフですが、次回は大暴れでしょうな~。
ガンダルフ(イアン・マッケラン)


そんなワケで、カッコ良いアクションは見られるわ、丸の内OL100人が選んだ理想のドラゴンが出てくるわで(一部ウソ)、最高でした (´∀`) サイコー 絶対にIMAX3Dで観ようと誓っていたが故に、劇場に足を運ぶのがスゲー遅くなっちゃいましたけど、ちくしょう、もっと早く観れば良かったなぁ。一応、書いておくと、IMAX3DのHFR上映は非常に没入感があって超満足。前売り券+1000円と値段は高めでしたが、もう一度観たいくらいだったり。ハッキリ言って、この作品がファンタジー映画の最高峰の1本であることは間違いないのでね、1ミリでも気になるなら、絶対に今、リアルタイムで観といた方が良いですぞ!ヽ(`Д´)ノ オススメ!




前作。もちろんソフトはいつか買うけど、やはり3部作揃ってからが良いかなぁ… (´・ω・`) ウーン



原作本。まぁ、読んでおきなさいよ。



輸入盤のサントラ。国内盤もあるザンス…なんて書くと「魔法の国ザンス」シリーズを連想したり(不要な文章)。



一応、これも貼っておきますよ。DVDを全部買ってたからスルーしたんですが…。



というかね、実はこの小説が大好き…。エルフっぽいのも好きなのです (*ノ▽ノ) キャッ








2014年04月15日

「『アシッドたんぱ深夜便』はハズレがないですな!Σ(゚д゚;)」という駄話

テーマ:イベント
この2~3ヵ月、仕事が非常に忙しくて。ただ、それでも観たい映画は多いし、ブログも書きたいし、奧さんと幼い娘とも一緒に過ごしたいとなると、人間、使える時間は限られているだけに、その他のイベントなんて全然足を運べないワケですよ。ロフト関連のイベントのチケットを何枚か無駄にして、そのことを思い知った僕は、すっかり諦めていたんです… (ノω・、) グスン

ところが! そんな僕にピッタリだったのが、“渋谷の最先端クラブ”「アシッドパンダカフェ(通称:アシパン)」の深夜イベント「アシッドたんぱ深夜便」(恐縮ながら僕も出演させていただいた)「アシッドたんぱ大放送」自体は日曜日開催→家族サービスが重なってしまうため、行くのが難しかったりするワケですけれども、このスピンオフ企画が開催されるのは金曜の深夜。始発で帰って少し寝れば土曜も有意義に使えるワケですよ ( ̄ー ̄) ニヤッ

初めて行ったのは1/24(金)。2回目の開催で、ゲストがGUNHEADさんの回でして(1回目はドゥーン平気さんがゲスト)。この時はトークがあまりにヤバすぎたというか、なぜかいろいろと忘れなくちゃいけないことが多すぎてよく覚えてないんですが、非常に楽しかった印象だけは強烈に残っていたのです(こちらから一部聴けます)。


ちなみにGUNHEADさんはこんな方でございます↓




で、その次に足を運んだのが、2/28(金)。やっと仕事が終わったかと時計を見れば、午前0時半を回って、すっかり土曜日になってた有り様でして。会社を出るころには終電も間に合わないだろうし、諦めようと思っていたんですが…。何気なくツイッターをチェックしたら、アシパンK.U.M.A.ちゃん「お待ちしてます(=゚ω゚)ノ」なんてリプをくれましてね…(しみじみ)。同じ元公務員繋がりでシンパシーを抱いているだけにスゲーうれしくて、「よし、行くか!ヘ(゚∀゚*)ノ」とタクシーに乗り込んで、一路目指すは渋谷・道玄坂。アシパンに着いたのは午前1時20分ぐらいでした。


アシパンの入口はこんな感じなのです。
深夜のアシパン


この日のゲストは「夏の魔物 - AOMORI ROCK FESTIVAL」で知られる成田大致さんでして。このインタビューを読む限り、どうかしている人なのは間違いないワケで、さぞ愉快なトークが繰り広げられているのだろうとドアを開けてみたら、アシパン店主&ホスト役の高野政所さん、聞き手の浮き輪さん、そしてゲストの成田大致さん以外に、コスプレをした若い女性たちがたくさんいたからビックリ。本当に無知で申し訳ないんですけど、DPGブラックDPGというアイドルユニット(?)の人たちも出演されてたんですね(って、HPで告知済みでしたがー)。


DPGはこんな人たちなのです… (・ω・;) ウーン




正直、入った直後は“場の空気”が微妙だったというか、なんとなく不穏なムードが漂っていて、「やっぱり帰ろうかな… (;`∀´)」と思わなくもなかったんですが、しかし! 進行スキルに定評がある浮き輪さんの提案により、裁判形式になってから面白さが大爆発でダダッダッ!ヽ(`Д´)ノ バクハツゥ! 最後はちょっと感動してもらい泣きしちゃったというか、ちくしょう、思わずその場で2ndシングル「恋シチャイナRPG」を買ってしまうほどハートを掴まれてしまったのでした(こちらこちらで聴けます)。そして、「踊ってはいけない国、日本」でこんなことを書いて良いのか微妙ですけれども、その後は高野政所さんによるファンコットの素敵なDJプレイがあったというね…。


ひとしきり揉めた後の大団円。なかなか感動的でしたな~。
大団円

どんな人たちなのか把握してなかったので、CDのジャケットにレスラーみたいな人たちが混ざってて驚きましたよ。
CDを買いました

裏には投票券が付いてたので、タイガーノノコさんに投票いたしました、確か。
裏には投票券が

CDの盤面は新日のライオンマークっぽい仕様。こういうところが凝ってるのは偉い!
CDはこんな感じ


「恋シチャイナRPG」はこんな曲でございます↓ 編曲が高野政所さんだったり。




ということで、2回ともスゲー良かったので、4回目となる先週の4/11(金)も行こうと思うのが人情じゃないですか。とは言え、前日は独りで朝まで飲んでしまった→凄まじく眠かったし、翌土曜日は休日出勤の予定だったので、「ビッグ鉄板麺を食べて眠くなったら、大人しく帰宅しよう」なんてさえずったりしていたんですが…。何気なくツイッターをチェックしたら、浮き輪さんが「お待ちしておりますー♪」なんてリプをくれましてね…(しみじみ)。あのトーク&進行スキルは僕の方がはるかに年上なのにどうもへりくだってしまうほど尊敬しているだけにスゲーうれしくて、ポレポレ東中野で21時からの「ホームレス理事長 退学球児再生計画」を見終わってから、一路目指すは渋谷・道玄坂。アシパンに着いたのは午後11時30分ぐらいでした…って、なんか似たような文章を書いちゃってスミマセンネー (´∀`) ウフフ


なんとなく「ついマウント斗羽にヘリくだってしまう徳川光成」を貼っておきますね(「グラップラー刃牙完全版」第13巻より)。
どうもヘリくだってしまう徳川翁


この日のゲストは2組と超豪華であり、最初にトークをされたのがDJニッチさん。音楽業界にはまったく疎いため、全然存じ上げなかったんですが、これまた非常に面白かったです。なんて言うんですかね、「プロレススーパースター列伝」のDJバージョンを聴いているような印象というか。しかも、「踊ってはいけない国、日本」でこんなことを書いて良いのか微妙ですけれども(2回目)その後のDJプレイが超最高すぎて… (ノД`) 詳細は書けませんが、僕の特撮魂をハードに炎上させられた結果、童話「赤い靴」の少女のような状況になってしまい、危うく足を切断するハメになるところでしたよ… (´Д`;) アブナイアブナイ


最初の「ジャッカー電撃隊」から、すっかりヤラれちゃって、後でこんなさえずりを残すほどでした。


ジャッカー電撃隊 OP 投稿者 9038BH6


その後の弾丸ジャッキーさんたちのトークも、さすがは地上波に出られている方々ですよ、スゲー楽しかったです。今週末におこなわれる第5回の単独ライブの告知を兼ねていたということでね、「昨年に引き続き、また行こうかな~」と思っているような、なんとなく今週末は忙しくて無理な気もするような、でも、やっぱり足を運ぼうかと考え直しちゃうような、そんなアンニュイな気分なのでしたーー (・ε・) ナンダソリャ


「月面大戦争5」のフライヤーを貼っておきますね。行くなら金曜の夜かしらん。
月面大戦争5


ううむ、取り留めもなくダラダラと読みにくい駄文を書き連ねてきましたが、「アシッドたんぱ深夜便」の魅力が少しでも伝わったでしょうか? 文中で省きましたけど、“アシパン超人”であるドゥーン平気さんのコーナーも安定した面白さがあるし(下ネタまみれ)、本当にオススメのイベントなのです。もし「なんかクラブって怖いイメージがあるから~ (´Д`;) オドオド」なんて二の足を踏んでいる方がいましたら、このイベントじゃなくても、アシパンの“トーク系のイベント”から入ると良いかもしれませんなー。というか、ちょうど来月の5/10(土)に「アシパン9周年記念 超人オリンピック@渋谷AMATE-RAXI」が開催されるということで! この日だけは僕も絶対観に行く予定なので、興味がある方はぜひ!ヘ(゚∀゚*)ノ オシマイ!


2014年04月15日

先週の備忘録(2014/4/8~4/14)

テーマ:備忘録(2014)
さて、毎週火曜日は備忘録ということで、先週の出来事や思ったことを適当に書いてみますね↓


火曜日は、遅くまで仕事をしました…
水曜日は、取引先の人(女性)との打ち上げが素晴らしかった!
木曜日は、「酔っぱらいナイト」→新宿二丁目で朝まで独り飲み
金曜日は、「アシッドたんぱ深夜便」が最高すぎた!ヽ(`Д´)ノ
土曜日は、へべれけになって大失敗…('A`)
日曜日は、娘のマナ子とお留守番してました
月曜日は、取引先の人(オッサン)との飲み会がそれなりに愉快でした



先週は、水曜日以降にやっと時間が空くようになりまして。木曜日は、映画秘宝系のイベント「酔っぱらいナイト」に行ったんですが、スゲー楽しかった!ヽ(`Д´)ノ 結局、高橋ヨシキさんや、てらさわホークさん、高橋ターヤンさん、多田遠志さんたちが駄話しているのを聞くだけで愉快というか。応援の気持ちを込めて、生ビールからお茶漬けまで、大量に飲食いたしました。あと、同じタマフルリスナーのそーす太郎さんと会えたのも良かったし、このブログを読んでいる方から声を掛けていただいたのも非常にうれしかったです。かなり上機嫌になってしまって、その後は独りで新宿二丁目に行って、調子に乗って朝の4時まで飲んじゃったというね… (ノ∀`) エヘヘ


新宿ロフトプラスワンに着いたのは、18時40分ぐらいだったかしらん。
ワールドエンドナイト

合計9400円も使っちゃったけど、後悔してないぜ! マジだぜ!
飲食


金曜日と土曜日の話は飛ばすとして、日曜日の話。すっかり二日酔いだったんですが、昼ぐらいには何とか回復して、奧さんがエステやら何やらに行っている間、娘のマナ子と2人でお留守番いたしました。あげた時は不満顔だった「マダガスカル」を楽しく観たり、子ども向けのパズルをやったり、マナ子のオリジナルの遊びに付き合ったりと、なかなか愉快に過ごしましたよ。つーか、丸一日遊ぶと本当に娘の懐き具合が違ってきて超可愛いのでね、あらためて土日のどちらかは家族と過ごさなきゃダメだなぁと思ったり… (´・ω・`) ウーン


「マダガスカル」は…悪くはないアニメでしたな(奥歯に物が挟まっているような文章)。




あと、先週のタマフルのオープニングトークは良かったですな~。詳細はこちらの超タメになるブログを読んでいただければと思うんですけど、非常に胸を打たれました ( ;∀;)イイハナシダナ- 宇多丸師匠って「ロバート・デ・ニーロになれなかったよ」の時もそうでしたが、アイドルの曲名とかキーワードをラップに組み込むのが本当に上手いと思う。ぜひいつか音源を出してほしいものです。


Perfume「ナチュラルに恋して」を貼っておきますね↓




その他、「宇多丸師匠の『アカデミーナイト』参戦が楽しみですな!」とか「『トッキュウジャー』に出演中の関根勤さんが、『新幹線大爆破』の千葉真一さんのモノマネを披露するのが予想以上に早かったなぁ」とか「カチドキアームズだけは納得がいかない」とか、書きたいことはあるんですけど、長くなるので割愛!ヽ(`Д´)ノ 以上、先週はこんな感じでした。ではでは~。





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