久々の戦いがやってまいりました。




ぱーぱぱ、ぱーぱぱ、ぱーぱぱぱ、


ぱ、


ぱーぱぱ、ぱーぱぱ、ぱーぱぱぱ・・・



ぱぱ~ぱぁ~、ぱぱぁーぱぁ~。



言葉でロッキーのテーマはむずかしいなぁ~w







これこれ を読んでからの方が、内容がよりわかると思うので、読んだほうがいいよぉ~ヽ(゚◇゚ )ノ







えーっと、まぁ、友人のサモハンとうちで、和んでいたその時!!






サモ「あのさ~、ローソンのあいつ元気かな?」




俺は、“あいつ”と言われた時点で、すぐにピーンときた!( ̄▽+ ̄*)




俺「ふ、あいつなら、相変わらず、袋を分けてるぜ!」


サモ「うちまかしたいよな…。だから、考えたんだ。あいつを罠にはめよう!」



な、なんだと!あいつを罠にはめるのかっ!

おもしろい!俺は半ばあきらめかけていたんだ…。

あの戦いで、やつに袋をわけさせないことは誰もできないのだと…。



俺「で、時にサモ、彼をどうやってやっつけるのだ?」


サモ「まぁ、レイはセコンドについてくれればいいさ。あとは、俺が倒す!」



な、なんだと!(本日二回目の心の声w)

ど、どんな作戦で倒すというのか・・・。

サモハンの得意げな顔に勝利の女神が横切ったような気さえしたヘ(゚∀゚*)ノ


そして、いざ、ローソンに出陣!

問題は彼がいるかということだった…。


すると、彼はいなかった…。





がーーーん(´・ω・`)





俺「どうする…。今日はシフトじゃないのかもしれない。」


サモ「ん~。弁当かって帰るか。」




そうだよな…。そんな簡単にいるはずないよな…。





と、その時!!




店の奥から奴が出てきた\(゜□゜)/




俺「サモ!やはり、天は奴と戦えと言っているようだな!」


サモ「ようやく現れたようだな…。レイ手伝ってくれ!」




よしきた!っとばかりに俺はサモのセコンドについた。

サモがかごを用意してあったかーいコーヒーを7缶その中に入れた( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


サモ!おまえ!


いったい何を考えてるんだ!


俺が目で合図を送ると、ふっと鼻で笑い俺にこういった。



サモ「同じ種類のつめたーい缶コーヒーを1つ持ってきてくれ…。」



な、なにぃぃいいいいいいい!

そう来るか!あったかい缶コーヒーの中につめたーいのを一つしのばせる作戦なのかっ!

サモ・・・おそるべし!!

俺はさっそく冷たいのをとりにいった。




そして、奴がレジに立つのを見計らい戦場へ・・・ε=ε=ε= (゙ `-´)/





レジ立つ奴を見て、俺はあの戦いを思い出した…。

あいつは手ごわい・・・ただものではないと…。



そして、サモはかごをレジの上に上げようとした…その時!

俺はあることに気づいてしまった・・・!



このまま、かごを差し出したら…

奴は缶コーヒーを一つ一つかごから取り出して、

その時に必ず手に触れてしまうではないかっ!!

そしたら、この作戦は失敗に終わる…。



俺は、知っていた。サモの作戦は、同じ缶コーヒーだから、

一気に一つの缶のバーコードをピッとやったらあとは、数を数えてそのまま会計になり、

大き目の袋を用意したところで、すべてを入れさせるのだと…。



そこには、きっとサモの罠が潜んでいるんだと…。

たくさんあったかいのをさわっているうちに、手はマヒして冷たいのがわからなくなる…。

そんなことも考えたんだろうと…(。-人-。)



しかし!このままではまずい!

サモの大掛かりな作戦が失敗に終わってしまう!



俺「おい!まだ、買い忘れたものがあるよ。ちょっと待って!」


サモ「えっ?」



サモは俺のアイコンタクトに気づいた様子だ。

そして、一度引いた。



俺は、思ったことをすべて話した。すると、サモは命拾いしたとばかりに俺に感謝をした。



再度、出陣!



レジ前にたったサモが、かごから缶コーヒーを次々に置きだした。

もちろん、すべてあったか~いのを先に渡した。



作戦は成功!全部で8缶ですねと…!奴がいった。

そして、一気にレジをうちやがった( ´艸`)




奴は、大き目の袋を出し始め、会計を終えて袋に缶コーヒーを入れだした。

サモと目があった!それは勝利への道が見えたことを意味していたw



そして、最後の1缶のつめたーいのを奴が手に取った瞬間に、

奴の眉毛がぴくっとなった…。俺はすかさず、手を出して早く袋を渡せとばかりに奴の顔を見た。



仕方なく、奴は袋にその缶を入れた!!!!!!!!!!!




勝利!!




勝利!!




ビクトリーーーーーーーーーーーーーーーーヽ(゚◇゚ )ノ






俺とサモは、そのまま出口に向かおうとした。その時ぃ!!





奴「お客さん!!…。これ、冷たいのがあったかくなってしまうので…。」



と、言って小さい袋を俺に渡してきた…。





カン!カン!カン!カン!カン!






帰路の途中…。




俺「俺たち…完全勝利ではないな…。」


サモ「あいつは本物だよ。」


俺「やっぱり、つえーな。てか、こんなに、コーヒーどうするんだ?」


サモ「う~む。」




俺たちに残ったのは8缶の缶コーヒーと、奴を倒す次の課題だった…。




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