55【この先輩は店長になり、会社がビックリするくらいの記録をつくる存在になったのです!】
100坪のお店に移転して2、3年くらいした時の話です
時間は21:00を過ぎていました
携帯が勢いよくなりました
セミナー帰り、先輩経営者の車に乗っていて、帰宅中でした。
「おつかれ〜〜!」
電話の向こうはお店でも3本の指に入るトップスタイリストでした
「もしもし神之門(かみのと)さんですか?
大変なことがおきました」
「そうなの?大変ってなんだろう?」
内容はあるスタイリストが、俺のお客様に大変失礼なことを、言っていたことを他のスタイリストが聞いてしまい、そのことを相談を受けてました。どうすればいいですか?」後輩は彼女にとってもっとも信頼のおける後輩でした。
「情報は確かで本人にも確認した?」
「確認してないです。でも信頼における部下なんで間違いないと思います。」
「確認しなかったら、ダメでしょう!
どんな状態で誰がなにを何の目的で言ったかを確認出来ない以上は難しいなぁ〜〜」
部下思いの彼女は一歩も引かず間違いないことを主張しました
「俺にどうしてほしいの?」
「叱ってください」
「だから、俺はみんな一人一人、大切な仲間なんで、ちゃんと相応の言いぶんを聞かないとなんの判断もできないだよ」
「いいや!間違いないです」
その夜
お店の一階にあるレストランで話し合いました。
俺はは間違った判断で人を評価することはできないんだよ。後女子に多い気がする徒党を組んで多数が少数のこと言うのも好きじゃない!
明日もう一度
事実を確かめて!
つぎの日
お店に行くと
勘違いだったことがわかった‼︎
先輩は泣きながら謝罪をしてくれた
でも
今回は勘違いだったけど
後輩思いの先輩はすごい男気と思いやりがあった。
めちゃくちゃパワーのあり、いつも彼女の周りは華やかで明るかったです。
でもそれが弱みであり,強みだった
10年後
この先輩は
店長になり、会社がビックリするくらいの記録をつくる存在になったのです!
エネルギーの使い方をいつも
教えていただいてます
師匠の1人です
多謝