終電.jp(アドマン2.0@デキる広告マンの作り方さんから)
グーグルの「検索キーワード急上昇ランキング」をうまく使った(結果的に?)、
好例ということ。確かに、参考になります。
日本人は(いや、そもそも人間は、か)、
「売れているもの、人気があるもの」に、さらに「興味を」もって、
その内容を深く知ろうと追いかける行動をとることが多いので、
この「ランキング・マーケティング」的手法は、
業界に限らず(あらためていうことでもないですが)、
マーケティングの基本手法だと再認識。
東急沿線お住まいの方なら必ず目にしたことがあろう、
ランキンランキン 。ここに商品が置かれれば!をメーカーなどの
世の企画・マーケッターたちは考える。
サイトでいえば、オリコンスタイル が頻繁に発表する、
ランキングサイトもヤフートピックスをはじめ、
ポータルのニュースサイト提供に大きな話題力をみせつけている。
レコード会社のマーケティングは、
発売直後の垂直立ち上がり的販売枚数を気にする。
最初にランキングに乗るかどうかが大事。
映画会社の公開初日満員御礼スタイル、もまさに、というところか。
「検索」がいよいよひろく国民の一般のものとなったことで、
(*コムスコアが2008年9月の日本における検索ランキングを発表 )
検索での急上昇ランキング
=国民の関心がリアルタイムで反映
されるぐらいになってきたんだ、と。
そしてその検索ネタの多くは、
テレビ番組の周辺情報が情報の基点だったりすることも、事実。
蛇足ですが、情報拡散の設計、ってやっぱり、楽しいですね。
なんで「はやっているのか」を分析するも楽しいし、
実際に自らが企てて仕掛けて、成功したときこそもっとも嬉しいことはない、わけで。
で、このあたりが総合であろうと専業であろうと、PR会社であろうと、
「代理店」業務の最大の醍醐味なのだ!とも思ったしだい。
*igoogleでは、検索急上昇ランキングつかっていましたが、
さっそく、アドマンさん経由でブログパーツも装着をしようっと。