かめおかゆみこ です。
メルマガ読者さん限定企画 4月28日まで!
お申し込み時にいただいたメッセージ
『こころの量稽古』、何かあるたびに読み返しています。思
い込みは一人では直ぐに戻りそうな気がしますが、毎日量
稽古をすることによって変化できるのではないかと期待し
ています。嬉しい企画をありがとうございます! (Kさん)
今回の企画にかかわる思いを書いています。
02★可能性はひらかれている
きょうは、たまたま、こんな記事をネット上で見かけました。
※クリックすると、記事に飛びます。
~「休み下手」な日本人が10連休にすべき事~(執筆・河合薫)
このタイトルを見て、「あっ」と思ったのです。実は、今回の、
を、5月スタートにした理由と、重なる部分があったからです。
まあ、たまたま、新しい元号「令和」のスタートもあって、タイ
ミングがいいと思ったことはあったのですが、
それ以前にまず、「あ~、5月って、5月病って言われる季節
だよなあ。ここ、サポートできることはないかなあ~」っていう
ことが、今回の思いつきのきっかけだったのです。
自殺が急増する季節、ということは思ってもいませんでしたが、
考えてみたら、たしかに当然ですよね。
もともと、3月から4月には、「木の芽どき」ということばがあり
ます。からだがだるくなったり、精神的に不安定になりやすく
なります。
気温の変化も、環境の変化もおおきい時期ですから、気も使
うし、疲れもたまりやすいのですよね。それが蓄積して5月ま
でもちこしてしまうと…ということなのかもしれません。
実は、私にとっても、この季節は、10代のころから、感情に翻
弄され、落ち込んだり、浮上したりのはげしい時期でした。だか
ら、この時期、不調になるひとの気持ちは、よくわかります。
ところが、それが気がついたら、まったく平気になっていました。
おそらく、心身の状態の安定と関係しているのだと思います。
こころとからだは、ひとつですからね。
木の芽どきだからといって、あきらめる必要はない。5月病だっ
て、なるひととならないひとがいる。そこには、セルフケアがお
おきくかかわっていると思います。
『こころの量稽古』は、かめおか流のこころのしくみ解説本であ
り、同時に、15年間のメルマガ発信でつちかった、こころのメ
ンテナンスの方法を、具体的に書いた本です。
こころのメンテナンスの本ですが、からだからアプローチする方
法も、たくさん書いてあります。だから、同時に、からだのメンテ
ナンス本でもあるのです。
そして、タイトルにもあるとおり、どんなことも、成果を揚げるた
めには、「量稽古」が必要!(もちろん、有効な方法で!)
この時期、不調になりやすいひとは、「木の芽どきから5月病」
のサイクルを断ち切るためにも、『こころの量稽古』、そして今回
の企画を、活用してほしいなあと思います。