かめおかゆみこ です。
2017年2月19日に開催した、大阪ワーク
午前「ゆるびじょん」、午後・かめわざワーク「自分とつながる」。
参加者さんからいただいた感想をもとに、解説をしています。
T・Sさんは午後からの参加でした。感想をご紹介します。
ということが“何ぞや?”どんな感覚なんだろうと体感したかった
のです。
最初は言葉遊び、連想ゲーム的なワークから始まり、的外れな
こと言ってる?!なんて恥ずかしさもあったのですが、
かめさんから『浮かんだまま、辻褄を合わせようとしなくていい』
との一言に救われ、日頃いかにそうやって取り繕うとしているか
を実感しました。
なので、ありのまま、『のぐそ』を表現したときに、面白が
る自分がむくむく現れました(笑)
声を出していくワークが続き、自分の声が出ていない焦りがあ
ったのですが、
ただ何となく発声する→その人、この場に対して発声すると
共鳴していました。自分もその人によって、声の色が変わるよ
うな…。
二人目の人にはいつのまにか坂本九の「見上げてごらん 夜
の星を」のメロディが…。後ろ(の位置)からでしたが、その瞬
間、涙されていたのが印象的でした。
他のかたの課題も自分に共通する部分が多々あって、“私を
大切に扱って尊重してほしい”気持ちは私の根底に渦巻い
ているものだし、
その気持ちを私から先に与える。ということが目から鱗…。
腑に落ちました。
そんな中で、自分がどこへむかってもしっかり受け止めてハ
グしてもらえる、誉めてもらえるワークは純粋に嬉しくて気持
ち良かった。
認めてもらっている感覚はこんなにも心強く、安らかでした。
自分とつながるとは何ぞや?と思考で固まっていたのかな。。
普段、自分の本音がわからず、いい人にみられようとか取り
繕って複雑化する傾向があります。
そのまま、シンプルにいい人の鎧を外して面白がる、抜けた
不器用な私でも楽に自然にすごせることが大切だと感じ
ました。
自分とつながる…自分を信じることかな…。やっぱ、かめ
さんとのワーク好きですわ~! ありがとうございます
T・Sさん、ありがとうございます。
連想ゲームで、思わず出てきた、『のぐそ』 よかったで
すねえ。場が一気にほぐれました。
声のワークもまさに
>その人、この場に対して発声すると共鳴していました
そのとおり。
あわせようとか、なんとかしようとか考えなくても、ただ、そ
の場を感じ、音を感じていれば、自然に、自分にとっても、
その場にとっても必要な音が出てくるんです。
この声のワーク、あちこちでやっているのですが、本当に、
その場、そのメンバーによって、あらわれかたが全然ちが
って、本当におもしろいです。
>“私を大切に扱って尊重してほしい”気持ちを、私から
>先に与える(というワーク)
このワークも、その瞬間の思いつきだったのですが。
ひとは、自分がほしいと思っているものを、ひとにはあた
えていないケースって、けっこう多いと想うんです。
たとえば、ひとに笑顔で迎え入れてもらいたいと思ってい
るのに、自分は固い表情のままだったりとかね。
脳は、イメージできないものは受け取れません。なので、
先に「これがほしいんだよ」というものを、自分から表現し
て(あたえて)しまうんですね。
それが満面の笑顔であれば、受け取った相手も、思わず、
笑顔になって返してくれるかもしれません。
もちろん、反応を最初からアテにしてしまうと、がっかりす
ることもあると想いますが、純粋にあたえることができる
と、自分自身もとても気持ちがいいですよね。
「PRESENT」とは、PRE-SENT、まさに先に送ると
いう意味なんだそうです。お互いにプレゼントしあえる関
係になれたら、すてきですね
※あたえる。あたえられる。ワークのなかで体感。
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