とにかく時間を約束しているわけでもない。
今年1月に出会って依頼、自然合流的にかなりのチャンスで裕次と朝の通勤ランを楽しんでいる。
今日も週明け、早い時間に後ろかに彼はやってきた。
ツール・ド・フランスの結果に話が及ぶ。
僕はそれほど熱が入っていない。
しかし彼はかなり関心をもって毎日見ていたようだ。
しかしこの25年ぐらいの年齢差の中でいっしょに楽しく走っているのだからおもしろい。
ちょっと他には声をかけたいと思うような通勤者はなかなかいない。
ピンクロードの超高速ライダーは愛想が悪い。
他には声をかけれそうなツーキニストは今のところ見当たらない。
まあ定年まであと4年走り続けるしかないだろう。
その後どうするか、ちょっとこのごろ考える。
しかし職場には8時50分だった。やはり月曜日の渋滞が影響したかもだ。
仕事はとにかくハードだった。ひたすら封筒詰の一日。そんな中別の問い合わせが何故か頻発する。
しかしなんとか5時過ぎ郵便局からその別納便を取りに来てくれて終了した。
体は座りっぱなしで、両手は動かしっぱなし。時間だけが気になる。
かなり体の動きとしてはいびつだった。
5時を少し過ぎ、ロードウェアに着替え、駐輪場に降りて走る出すとだんだん疲れがリセットされていく。
そしてやや雨のしずくが落ちてくる。
それがだんだん本降りに近づいてきた。
冷たい風も流れてくる。
デイパックの防水カバーだけつけて、あとは無防備で走るが、超気持ちいい。
「雨よ!降るなら降れ!」
そんな気持ちになる帰りだった。
仕事的にもちょっと今月の山場をクリアした。
家に帰るころには雨が上がっていた。
家の中に入って手を洗い、うがいをしているとき、なんと妻が帰ってきた。
今日は卵が頭にうたび、オムレツを作ることにした。
まあうまくできたほうか。
暑いときには土用の丑もいいが、オムレツもいいのではないかと思ったりした。
ビールはベルギー産ユーロホップ。 近くのローソンで売っていた。
妻とはもう次のログ行の話に話が及んだ。