先天性風疹症候群 東京8例で最多 | カイトのブログ

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CRSで誤魔化せなくなったら、次は何て言うんだろう?




先天性風疹症候群、報告数は昨年の3.5倍-ワクチン接種で出生児罹患の例も

医療介護CBニュース 10月8日(火)16時26分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131008-00000002-cbn-soci

 風疹の流行を受け、先天性風疹症候群(CRS)の報告数が昨年の3.5倍に達していることが8日、国立感染症研究所のまとめで分かった。CRSの発症は風疹の流行から20-30週程度の時間差があることから、同研究所は「CRS児の出生のピークはこれからになる」と予想している。

 妊娠早期の女性が風疹にかかると、胎児に難聴や白内障、心臓構造異常などが起こりやすく、これらの障害が発生した場合、CRSと診断される。同研究所がまとめた今年1-9月の報告数は、昨年の4件を大幅に上回る14件を記録。東京都が最多の8件で、大阪府と愛知県で各2件、神奈川と千葉両県でも各1件あった。

 14件のうち、母親が妊娠中に風疹に罹患したケースは9件。母親にワクチン接種歴がなかったケースは、判明しているだけで7件あった。また、ワクチン接種歴があり、妊娠中の風疹に罹患していないにもかかわらず出生児がCRSと診断された報告もあったという。

 同研究所は、風疹報告数の増加した地域の妊娠初期検査で風疹抗体の陰性反応が出た場合や、低抗体価の妊婦から出産した新生児に対し、「CRSを念頭に置き、注意深い対応を行う必要がある」としている。【新井哉】


先天性風疹症候群 さらに2人の赤ちゃん

10月10日 15時42分 NHK Newsweb

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131010/k10015184741000.html

大阪と埼玉で新たに2人の赤ちゃんが母親が妊娠中に感染したことで目や心臓などに障害が出る「先天性風疹症候群」と診断されました。

去年から続く流行で風疹によって障害が出た赤ちゃんは、全国で20人となりました。


風疹は、妊娠中の母親が感染すると赤ちゃんの心臓や目、耳などに障害が出る「先天性風疹症候群」になるおそれがあります。

流行はピークを過ぎていますが、ことしに入ってからの風疹の患者数は1万4000人を超えています。

大阪府と埼玉県によりますと、それぞれ1人の赤ちゃんが新たに先天性風疹症候群と診断されたと医療機関から報告があったということです。

一方、国立感染症研究所によりますと、去年、大阪で先天性風疹症候群と診断されていた赤ちゃん1人がその後の検査で風疹の影響ではないことが分かったということです。

この結果、去年から続く流行で先天性風疹症候群と診断された赤ちゃんは、全国で合わせて20人となりました。