不気味だ・・・。 | カイトのブログ

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放射能から身を守ることを中心に書きます

17日までに予算が成立しなかったら、どうなるのだろう?

最後はチャンチャンで終わればいいけど、もしものことも考えなくては・・・。

それにしても、桜塚やっくんのニュースは毎日流れるのに、アメリカの現状を伝えるニュースが流れないことが不気味です。

まあ、マスゴミだから仕方ないか・・・。




米政府閉鎖で国民うんざり、生活の至る所に影響
AFP=時事 10月10日(木)9時35分配信

【AFP=時事】米政府機関の一部閉鎖が2週目に入り、国民は終わりの見えない政治的なこう着状態にうんざりしている。狩猟シーズンや結婚式、軍葬など、至る所に閉鎖の影響が出ており、国民のいら立ちは募る一方だ。

米政府機関の一部閉鎖、情報機関の活動に「損害」 国家情報長官

 米世論調査会社ギャラップ(Gallup)が7日に発表した調査結果によると、議会支持率は11%と、昨年記録した史上最低支持率との差わずか1ポイントにまで低下している。

 各メディアは、「不可欠」ではないとみなされた行政サービスの停止で影響を受けている人々の様子を、盛んに取り上げている。

 これまで昼夜問わず公開されていた国立記念碑に近づくことができなかった第2次世界大戦(World War II)の退役軍人たち。米国立衛生研究所(US National Institutes of Health、NIH)で実験薬の投与を受けることができなかった病気の子どもや死に瀕した子どもたちの姿。

 国立公園の閉鎖で結婚式の延期を余儀なくされ、涙を流す花嫁たち。始まったばかりの狩猟シーズンに野生動物の保護区から締め出された狩猟愛好家たち。連邦政府が出資する保育所の閉鎖に絶望する親たち。食品検査当局や疾病対策当局の職員らが一時帰休に入る中、サルモネラ菌の大規模な感染も発生した。

 また8日の報道によると、週末にアフガニスタンで死亡した陸軍兵士4人と海兵隊員1人の家族が、遺族給付金の支給が始まるまでの生活費と葬儀の費用に充てるための死亡賜金10万ドル(約970万円)を受け取ることができなくなっているという。死亡した兵士の父親ランダル・パターソン(Randall Patterson)さんは米NBCニュースに、「議員が川に落ちた車の中に閉じ込められたら、車の窓まで泳いで行って、奴ら全員の目を見て『水でも吸え』と言ってやる」と怒りをぶつけた。

 さらに、閉鎖期間中、給与が支払われない連邦政府職員の多くが貯金を切り崩したりクレジットカードを使ったりして生活をする一方で、連邦議会議員は給与を受け取っている上に、「不可欠なサービス」と判断された議員限定のジムでサウナを楽しんでいるというニュースも流れた。

 米アイオワ大学(University of Iowa)のステファン・シュミット(Steffen Schmidt)教授は、閉鎖が長引くことによる経済への影響は恐ろしいものになるとし、議会が17日までに連邦政府債務の上限引き上げで合意しない場合は悲惨な事態になると警告。だが一方で、社会的な利点もあると指摘している。

 シュミット氏によると、米国民は一般的に、連邦政府が自分たちの生活に与えている影響や、どれほど効率的に機能しているかを認識していないという。「最終的に、自分たちが払う金への対価を多く受け取っているという事実に、より多くの人々が気付くことになるだろう」と同氏は述べた。

 7日公表の米調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)による調査によると、米国民の約28%が政府機関の閉鎖で「個人的に不便な思いをした」と答えた。

 ウィスコンシン(Wisconsin)州のマーケット大学(Marquette University)の世論専門家チャールズ・フランクリン(Charles Franklin)氏は「多くの人々、特に右寄りの人々は、(政府機関閉鎖の影響には)どうせ誰も気付かないだろう、と語っていた。だがこの調査結果は、それが間違っていたことを示している。政府による影響を本当の意味で実感するのは文字通り、政府機関の機能が停止された時。つまり、天気予報も航空管制も何もない状態になった時だ」と話した。【翻訳編集】 AFPBB News







これ↓はフードスタンプと一緒だわ・・・。


政府機関閉鎖で仕事なくなったらハンバーガー無料、米首都
2013年10月01日 12:15 発信地:ワシントンD.C./米国 
【10月1日 AFP】米政府機関の一部閉鎖が1日にも見込まれる中、首都ワシントンD.C.(Washington D.C.)のハンバーガー・チェーン店が前日、一時帰休を強いられる政府機関職員に無料でハンバーガーを提供すると発表した。

 ハンバーガー・チェーン「Zバーガー(Z-Burger)」オーナーのピーター・タビビアン(Peter Tabibian)氏はAFPの取材に、政府機関が一部閉鎖した場合、待機を強いられた連邦職員と受託業者、さらにワシントンD.C.の特別区職員は、Zバーガーのチェーン店に来て身分証明証を提示すれば、無料でバーガーを受け取れると説明した。ハンバーガーの無料提供はD.C.地区の4店舗で正午と夕方の1日2回、行われるという

 1980年代に一家でイランから米国に移住したというタビビアン氏は、政府機関の閉鎖が20日間も続くようなことになれば、かなりの損失になると懸念しつつ、同店最大の得意客である政府職員たちを応援したいと語った。

 ある推計によれば、政府機関閉鎖の影響を受けるワシントンD.C.および隣接地域には、米連邦政府職員全体の15%にあたる約32万人の職員がいる。

政府機関の閉鎖は、ワシントンD.C.にある国立スミソニアン博物館(Smithsonian museums)など人気観光名所の閉鎖も意味する。さらにゴミ収集や駐車違反取り締まりなどの業務も停止する。(c)AFP