なんという世の中か・・・ | カイトのブログ

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放射能から身を守ることを中心に書きます

海外旅行中、1人のアメリカ人と話をする機会があった。

そのアメリカ人曰く、「日本の女性は世界的にもファッションセンスがいいし、優しいから人気がある。でも、先進国の中で一番虐げられているのも日本女性だ。」と・・・。

行き場を失った母子が最悪の結末を迎えた今回の事件。

法律を一つ変えれば良いだけの話では問題は解決しないと思います。

ただ、少なくとも暴力を振るう男に対しては、ビデオなどの証拠があれば、ブタ箱にぶち込んでやるのが一番だと思う。

暴力を振るうような奴に限って、権力や、自分の腕力を上回る暴力には弱いものだ。

全ての女性に告ぐ!

「暴力振るったら、隠し撮りして、会社と警察にテープを送りつけるから。」と、結婚する前に宣言しておくと良いです。

男にはこれくらいの脅しをかけておくくらいが調度良いです^^




大阪の母子遺体 夫のDVで別居か 実家にも居場所伝えず孤立
2013年5月28日(火)08:05

 大阪市北区天満のマンションで母子2人の遺体が見つかった事件で、母親の井上充代さん(28)が数年前、夫から配偶者間暴力(DV)を受けていたことが27日、大阪府警天満署などへの取材で分かった。井上さんは夫と別居してマンションに移ったが、自身の実家にも居場所を伝えていなかった。夫に居場所を知られないようにするためとみられる。行政に支援を求めた形跡はなく、頼る相手もいないまま孤立を深めた可能性が浮上している。

 現金はほとんどなく、室内に「最後にもっとたくさん食べさせてあげられなくてごめんね」とのメモもあった。電気やガスも止められ、深刻な困窮状態だったとみられる。

 捜査関係者らによると、井上さんは数年前に大阪府守口市に居住。このころに夫からDVを受けていたとみられ、その後別居。昨年10月に、息子の瑠海(るい)ちゃん(3)とマンションに入居した。クラブやラウンジの多い大阪・北新地で働いていたという。

 少なくとも入居後は夫との接触はなかったが、住民登録はせず、広島県内の実家にも居所を知らせていなかった。室内から離婚届も見つかった。マンションは知人らの善意により、無償で借りていた。

 2人は2月ごろに亡くなったとみられる。室内のクローゼットの取っ手には、カーテンを引き裂いて作ったロープが輪っか状にして取り付けられており、井上さんが無理心中を図ろうとしたとの見方もある。



母子餓死?部屋に塩のみ「おいしい食事をさせてあげたかった」

 大阪市北区天満2丁目で母子とみられる2人の遺体が見つかったマンションの部屋から「もっとおいしい食事をさせてあげたかった」との趣旨のメモが見つかったことが27日、大阪府警への取材で分かった。

 部屋には冷蔵庫がなく、食塩がわずかにあっただけで、女性の胃に内容物は残っていなかった。府警は、メモは女性が残した可能性が高いとみて、餓死や無理心中などの可能性を視野に2人の死亡の経緯を調べている。

 司法解剖の結果、2人の死亡時期は今年2月ごろ。免許証や乳幼児医療証などから、この部屋に住む井上充代さん(28)と息子の瑠海ちゃん(3)とみられる。女性の口座に残金はほとんど無く、電気やガスは止まっていた。