タイミング。 | 上海在住10年・億超え企業経営の須野テツが教える海外起業への最短距離

上海在住10年・億超え企業経営の須野テツが教える海外起業への最短距離

「海外起業」って難しそう?いえ、ビジネス・商売の基本は世界中どこでも同じ。秘伝のスパイスをパパっとふりかけるだけで外国人にも売れるようになります。1日で2億935万円を売った須野がひとつひとつ分かりやすく伝えます。

こんにちは!須野です。


今日10/1は「国慶節」という、中国の建国記念日。
なので今日から7日間、中国はお休みです。


私の会社も、お休みをいただいています。
ネットの動きもちょっと落ち着くので、まぁいいでしょう。


スタッフにもたまにはゆっくりしてもらわないとね・・・



私もゆっくりしています(笑)


お昼は久しぶりのローカル食堂で
ジャージャー面を食べたり。






からのぉ・・・


飛行機のチケット探したり、出張のホテル探してたりしたら
いつの間にか夕方 (*゚ロ゚)ハッ!!



あわててブログ書いています。。


さて、「タイミング」と書きました。

さっきある人の動画見てたら、



「起業は参入のタイミングが重要だよねー」



なんて言ってました。



んんっ??



と思ってしまいました。



前にも書いたことのある、「プロダクトライフサイクル」
の話なのですが・・・


商品・サービスには


導入期
成長期
成熟期
衰退期


の4つの時期があり、導入期は認知が低いのでコストばっかりかかって
儲からず、成長期・成熟期は儲かる。
衰退期はもうからないよー



ざっくり言うとこんな話(ざっくりすぎ 笑)。



確かに、



自分がやろうとしているビジネスが今、どのあたりの時期なのか?
くらいは意識しておいたほうがいいですよね。



(導入期にビジネス立ち上げやると、大変です。本当に。
 経験者は語る ^^; )



衰退期はやっちゃダメだしね。
倒れますよ、本当に・・・。



いちばんいいのは、成長期のはじめに参入して、
業界全体といっしょに成長して、成熟期を一気に乗りきり


衰退期はサクっと撤退か、唯一の生き残りを目指して舵取り。


というのがベストではありますが・・・



そんなの、無理だと思ったほうがいいですね。
(身もフタもないですが)



世の中の動きは速いですし、その波を見切れるのは
じつは、業界内部の人だけなんです。


その業界の「土地勘」があるから、「あ!今成長期に入った!」
とか、「ん??成長が鈍くなってる・・・成熟しはじめたかな?」
とか感じ取れるのですね。



なので、もちろん波を見切れるのがいちばんですが、
今から起業するようなステージの人には、なかなか難しいよ、と。


なので、「タイミング、タイミング」とずっと言ってるよりは、
失敗してもダメージのない規模で小さく、小さく始めておいて、


業界の「中の人」に早めになっておきましょうよ、とおすすめしているわけです。


中の人になっておけば、自然と、感じ取れるものですから。



いいですか。


タイミングは、中の人しかはかれない。
だから、小さく・早くはじめて、さっさと中の人になっておこう。



ってお話でした!



P.S.
今月は東京で勉強会やります!
もちろん無料。
日にちは調整中・・・おそらく、明日にはアナウンスできると思いますー



P.S.
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