分譲住宅、分譲マンションの販売支援サービス事業を始めます!ライフステージ別の家具の配置プラン提案 | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

インテリアショップBIGJOYがこの度

新規事業を立ち上げます!

 

その名も「Too HOME」事業です!

 

 

「Too HOME」という名前はあるフレーズをベースに

考えたもので、そのフレーズとは

「Think outside of the box」というものです。

意味は直訳すると「箱の外で考えよう」となりますが

このフレーズは「既成概念にとらわれず考える」

「従来とは異なる新しい視点から考える」ことを

意味する揶揄として使用されます。

 

この新規事業はまさにこのフレーズと同じ考え方から

行うサービスとなります。

 

「私たち家具屋という立場(箱の外)から

住宅の良さを考える」ことをコンセプトとした

新規事業となります。

 

先ほどの「Think outside of the box」という言葉

の「the box」を「the HOME」に置き換えて

Think outside of the HOME」という

フレーズをつくりました。

(赤い文字をつなげて略したのが

「Too HOME」となります)

このフレーズの意味は従来とは異なる新しい視点、

つまり家具屋という新しい視点から

住宅の良さを考える新規事業なのです!

 

この事業はまさに「家具屋が家具を売らない」

新規事業となります!

 

何を行うかというと・・・

 

一般のお客様向けに行うのが

間取り相談サービス

中古マンションのリノベーションプランニング

家具の配置相談サービス

インテリアコーディネートプランニング

 

さらに、

分譲住宅や分譲マンションを販売する

住宅会社やマンションディベロッパー

向けの住宅販売支援サービスを行います。

 

今回、先行して立ち上げるのが

この住宅販売支援サービスとなります。

「Too HOME to B」事業となります。

 

この事業は

家具屋ならではの視点、家具の使い方を

提案しているインテリアショップBIGJOY

ならではの家具の配置術などを

提案する家具の配置プランニングを行います。

 

その特徴は・・・

 

『ライフステージ別の家具の配置プラン』を

作成することです。

 

ライフステージ別の家具の配置とはどういうもの

かというと・・・

結婚し→子供が生まれ→その子供たちが成長していき

→子どもたちが結婚し→夫婦ふたりでの暮らしへと

生活が変化していくと同時にリビングダイニング

もしくは子供部屋は使い方が変化するものでは

ないでしょうか?

そんなライフステージ毎に考えられる

家具の配置プラン、家具の使い方を考える

ことで、販売されている住宅(間取り)の良さを

新たな視点から伝えるものとなります。

下記の表をご覧ください。

 

 

上の表のようにお部屋の使い方が変わる

ライフステージ毎の家具の配置、または

お部屋の使い方を考え、

家具の配置プランをつくることで

購入予定の物件が自分たちにとってより良いもの

であると再認識してもらう販売支援サービスと

なります。

 

実際にどのような家具の配置プランを

提案するかというと・・・

 

 

こちらの間取り図(イメージ図)は

住宅会社が住宅販売をする際の

間取り図に掲載されている家具の配置プラン

ですが、このスタンダードプランを

BIGJOYであればこんな形家具の配置と

2パターンご紹介します!

 

 

ソファをLD空間の中央でなく

壁側に寄せて設置することで

リビング空間が広くなり、

ダイニングテーブルの向きをキッチンと

平行の向きに配置することで

家族みんなが横を向くとテレビ画面を

見ることができます!

 

先ほどのプランとどちらの家具の配置でも

可能であるということをお伝えする

家具の配置プランとなります。

 

また、上記で紹介した家具の配置プランは

あくまで標準的な家具の配置プランとなり

ライフステージ毎の家具の配置プランでは

ございません。

 

ライフステージ毎の家具の配置プランは

こうなります・・・。

 

 

小学生のお子さん二人を想定した家具の配置で

広いダイニングスペースを活かして

お子さんの勉強スペースを提案させていただき

ました。小学生高学年にもなると中学受験の

勉強をするお子さんもいらっしゃるのでは

ないでしょうか?最近はリビングで勉強する

子どもが増えているのでそんな場所を確保しました。

 

デスクは壁に向かって設置するのではなく

 

 

上の写真のように壁を背にしてデスクを配置

します!こうすることで一緒にリビング

ダイニングで過ごしている家族が物音を

たてても「何が起こったのか?」顔を上げる

だけで確認することができ、大したことがない

と分かればすぐに勉強に集中することが

できます!

 

反対に壁に向かって勉強する場合は

 

リビングダイニングで物音がすると

後ろを振り返ることとなり、今まで集中して

勉強していたものが集中力が途切れてしまう

ことになるように思うのです。

 

ダイニングスペースの間口が広いことで

ダイニングスペースとワークスペースに

区分けすることができるため

そんな間取を活かす家具の配置提案となります。

 

さらに、リビングをご覧ください!

お子さんが小学校高学年、または中学生になると

パパやママが子供の横にくっつくと…

「ちょっとあっち行って、邪魔っ!!」

などと親離れをする時期となります。

しかしながら小学生低学年までは

家族みんなでソファの上でゴロゴロしたり

くっついて添い寝をしたり、家族みんなで

くっついてソファで寛ぐ貴重な時期なので

下の図面で表現したような大きなカウチソファ

を使用することをオススメします。

 

 

リビングを広く使用するために壁に沿って

ソファを配置しましたが、テレビを見るために

使用したいので・・・下の図のように

 

 

リビングダイニングの中央に配置する

ことも可能です!その時注意していただき

たいのが、通路を広く確保するために

ソファを壁側に少し寄せて配置してほしい

という点です!

 

本来、この間取りには

逆向きのカウチソファがいいように思いますが

あえてこの向きをオススメしております。

その理由は・・・

 

 

壁側にカウチソファを寄せる可能性があり

リビングを広く使いたい時期に

ソファの置き場所を変えることを想定している

からなのです!

上の図はカウチソファの左右を入れ替えた

家具の配置パターンで

このソファの配置を実現するためには

ソファの肘と背が同じ高さで同じ角度で

なければ実現することはできません!

 

 

このソファの組合せは2人掛け片肘ソファを

ダイニングテーブル側にもってくることで

ソファの背中の面積が増えるので

お子さん二人で並んでソファに座り

テレビを見ることができるのです!

 

さらに・・・こんなソファの配置も

 

 

カウチソファ2つを縦使いして

2つのソファを上の図のようにくっつけて

使用する「島ソファ」の使い方です!

 

 

上の写真とは左右が逆ですが

こんな感じにソファを組合せることも

可能で、その場合はテレビボードとソファ

の位置も変更したお部屋の使い方が

オススメとなります!

斬新で自由な発想から生まれる家具の配置

プランとなります!

 

さらに・・・ライフステージが進み

お子さんが中高生になると・・・

 

 

こうなります!

カウチソファをあえて離して使用する

家具の配置プランとなります!

 

先ほども申し上げましたが

お子さんが中高生にもなると体は大人顔負けで

大きくなるため、家族の中でも互いに距離感が

生まれます!

そんな時に大きなカウチソファのように

ソファが繋がっていると

兄弟で互いに干渉しあり兄弟ケンカのもとと

なってしまったり、お父さんがソファに横になり

ソファを占領してしまうことも少なくないのでは

ないでしょうか?

 

そんな時ソファをあえて離して設置する

家具の配置プランを提案します!

 

 

上の写真のようにカウチソファを

2つのソファにバラす、『バラソファ』を

提案させていただきます!

 

 

時には「カウチソファ」、時には「島ソファ」

とライフステージの変化に合せて

ソファの使い方を変えてみませんか?

 

さらにライフステージが変わると・・・

 

ちょっと間が空きますが子供たちが結婚し

孫が生まれて、おじいちゃんおばあちゃんのお家

に遊びに来る頃になると・・・

こんな家具の配置プランとなります。

ソファは今までみたいに大きなカウチソファ

ではなく、1人掛け片肘ソファ+オットマンと

1人掛けのラウンジチェアの2つを提案します!

シニアご夫婦の各々がソファに腰掛け

お昼寝をしたり、テレビを見たり、読書したり

と文化的な暮らしをイメージした家具の配置

となります!

 

それぞれのソファ横にはサイドテーブルを

設置し、このサイドテーブルがスツールにも

なると・・・お子さん世帯が遊びに来て

一緒に食事をする際の予備用の椅子にも

なります!

 

そんな暮らしをイメージしてどのように

家具を配置すべきか?より具体的に想像し

家具の配置プランを考えることが

できるのです!

このような家具の配置プランニングこそ

インテリアショップBIGJOYが提案する

住宅販売支援サービスなのです!

 

さらに・・・2階の主寝室や子供部屋の

使い方提案もご紹介します!

 

このAプランはお子さんの年齢が11歳と8歳ではなく

5歳と2歳ぐらいを想定した主寝室の家具の配置

プランとなります!

 


この主寝室は柱芯間が4095㎜という

8帖の寝室よりも455㎜広く、910㎜短い

横長のお部屋で、横幅4095㎜の柱芯間の壁と壁

の間にシングルベッドを4台並べる提案を

させていただきました。

 

かなり以前ですがディズニーランドへ行き
近くのホテル「三井ガーデンホテルプラナ

東京ベイ」に宿泊し、お部屋にベッドが4台

並んでいるのに驚いたと共に、家族みんなで

川の字になって寝るならば「こんな寝室いいな」

とも感じました。

 

 

シングルベッドのマットレスの幅は98㎝

ベッドフレームもマットレスと同じ幅98㎝

であることが大前提となりますが、

そうすると上の図のようにシングルベッド

4台を入れ込むことができるのです!

あくまで計算上・・・

 

柱芯間4095㎜-壁の厚み130㎜=3965㎜

となります。

シングルベッド980㎜×4台=3920㎜

となるため、4095㎜の柱芯間の壁に

シングルベッド4台配置すると

余りが4.5㎝となるのです!

 

もちろんベッド3台でも大丈夫ですが

このようにベッドを壁と壁の間に

敷き詰めると、お子さんがベッドから落ちない

安心感ができますよね!

 

このような家具の配置の場合

テレビはどうするかというと・・・

最近はこんな便利なテレビがありますよね!

 

 

壁に簡単に取り付けることができる

パナソニックのウォールフィットという

アイテムです!このテレビを

ベッドの脚もとの壁の高い位置に設置

すると・・・ベッドで寝ながら

テレビを見ることができますよね!

 

もちろんベッド下が埃だらけになるので

お掃除ロボットはマストアイテムと

なりますよね!(;^_^A

 

お子さんが成長し、それぞれが各個室で

寝るようになると・・・

 

 

このようにシングルベッド2台を設置し

夫婦の寝室とすることができます!

足元にはデスクをL字型に設置し

置き型ミラーを設置し、ドレッサーのように

使用することもできますよ!

 

 

 

長くなりましたが、最後は子供部屋です

 

 

子どもたちが小学生の間は四六時中リビング

ダイニングで過ごすため、子供部屋はほぼ

寝るだけの部屋となりますが、

お子さんたちが中高生にもなると

個室で過ごす時間も増えてくるのではないで

しょうか?そんな時期こそ3LDK、4LDKを

フル活用する時期となります。

 

北側の子供部屋(図面の上)はベッドの

ヘッドボード(頭)を南側とし

壁にくっつけないように設置し

その背面にL字型のシェルフを設置する

提案をさせていただきました!

 

 

南側の子供部屋はデスクとシェルフをL字型

に組み合わせる家具の配置がオススメです!

デスク周りが広く感じるのもいいですよね!

 

 

デスクとシェルフの高さが揃っていれば

こんな使い方が可能ですよ!

リビングで使用していたデスクを

そのまま子供部屋に設置することが

オススメです!

 

お子さんたちが成長し、それぞれ巣立った後は…

 

各子供部屋だった部屋を1つは書斎にして

もうひとつは衣裳部屋なんて使い方も

ありなのではないでしょうか?

 

書斎はデスクとベッドの間に壁を作り

(高さ160㎝から200㎝の壁)

空間を間仕切るのもいいですよね!

壁掛けテレビを取り付けるために

プチリフォームをするか?

家具で空間を間仕切るか?

どちらも選べますよね!

 

このようにライフステージ毎の家具の配置

お部屋の使い方を具体的に

イメージすることで、その間取りが

住宅購入希望者にとって価値があると

考えていただけるのではないでしょうか?

お部屋の使い方が具体的にイメージできる

ことで、より安心して住宅を購入できる

のではないでしょうか?

 

インテリアショップBIGJOYでは

分譲住宅のリビングダイニングに

家具レンタルを行い、これまで1500件

以上のモデルルームを提案してきました。

 

間取りを活かす様々な家具の配置術を

提案してきましたので、

今回紹介したような家具の配置術を

実際に提案した写真をご紹介することが

できます!

 

 

ソファの背の高さが70㎝であれば

ソファ後ろにデスクを配置することが

できる提案や・・・

 

 

ソファの上をデスクが通り抜ける提案など・・・

 

通常ではなかなか考えられないような

BIGJOYらしい家具の配置術を

いろいろとご提案させていただきます。

 

もちろん、このような家具の配置提案は

業者様向けだけでなく、家具の配置相談したい

という一般のお客さまにも同様の

家具の配置プランを提案させていただきます。

 

家具の配置相談希望の方は

是非、インテリアショップBIGJOYまで

メール、お問い合わせください。

 

まだ、新規事業はホームページを

立ち上げておりません。

ご希望の方はBIGJOYまで

お問い合わせください

 

長くなりましたが、

2月は3連休がもう一度ございます。

このブログを見て

家具の配置相談がしたいという方は

是非、ご連絡下さいお待ちしております。